仲間の壮行会


IT交流会の立ち上げ初期から
5年以上ずっとお世話になっている、K君。
後輩でもある彼ですが、この3月から米国転勤が決まったので、
交流会コアメンバーで壮行会を開催しました。
ちなみに当社は彼の紹介で入社してくれたエンジニアが
数人がんばってくれています。
東京出張だったので、急いで新幹線に飛び乗って合流。
22時からハイテンションで参加です。
天満にの鍋ホルモンかわむら。
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ダーツの腕前もプロ級のK君。
シリコンバレーの強者共をダーツバーで
やっつけるべく、日本のトッププロと同じモデル、
しかもサイン入りのセットをプレゼントしました。
Aita君、ナイスチョイス!
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英語ネイティブ並の彼、
持ち前の行動力と能力、英語力を武器に、
シリコンバレーで大暴れして欲しいものです!
がんばれ、K君!!
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車窓から・やはり規模10倍だな


朝一番から心斎橋で打ち合わせがあり、
その後すぐに新宿での打ち合わせのために
新幹線で移動(←イマココ)。
非効率な動きになってしまうけれども、
どちらも変わりがきかない打ち合わせ。
ちなみに東京での仕事終われば、
仲間の海外転籍に伴う壮行会のために、
また大阪にとんぼ帰りだ。
22時前には合流できるかな。
車内では、いつもKYKのカツ弁当。
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何度かこのブログでも取り上げている写真加工、共有アプリの「Instagram」。
もちろん僕もユーザだけれど、今日はこんな記事が。
Instagram、評価額5億ドルで4000万ドル調達か
以前より、Instagramについては10名前後の会社に関わらず、
また、iPhone/iPadアプリのみしかリリースしていないのにも関わらず、
2年で1500万ユーザーを獲得し、未だ衰えていないということ、
少人数で会社の価値が400億円以上もあることなどが
ニュースとして大きく取り上げられてきた。
このアプリはもちろん無料。
ユーザから一円も金を稼いでいないにも関わらず資金が集まる。
収益化のビジョンが明確でないにも関わらず、だ。
となると、どこに価値があるのか。
ハイスピードでユーザ獲得していることに価値が見出されているように
しか思えない。(確かに2年で1500万はすごい)。
少人数で高い技術力と伴った製品やサービスを生む会社は他にも
たくさんあるけれど、Instagramの場合は単純に、
ユーザーエクスペリエンスと世界観の提供が差を生んでいる・・・
と言いたいところだけど、そうでもなさそう。
彼らについてはラッキーが重なった事も多分に関係すると思うのだけど、
どうなんでしょう?
あと、日本の投資市場とアメリカの投資市場を比べることはできませんね。
大人と子供の戦いです。
参考記事:
2011 saw US$ 7.2 billion worth of Internet investment
and acquisition deals in Asia-Pacific

アジア太平洋地域の2011年インターネット関連投資・買収額は
72億ドルで伸びているとはいえ、北アメリカの721億ドルに比べると1/10。
投資額は単純に10倍、地方球団とメジャーリーグくらいの差はあるわけで。

気がダランと抜けた時に


明日の打ち合わせと出張準備も一段落。
人が少なくなった社内で、息抜きがてら更新。

昨夜は次女の誕生日ということもあり、
せめて子供が起きている時間に帰ろうと
20時過ぎに帰宅。
平日の夜にパパに会うことなどまずない
子供たちは大喜びで、皆で一緒にご飯を食べて団欒。
うちの7歳と5歳の娘は22時までには寝て、6時半に起きる。
毎朝顔は合わす(長女は先に登校することもあるけれど)が、
平日夜に食卓を共に囲むことは非常に稀なことで、僕も嬉しかった。
しかし、子供たちが寝てしまった後、
どうにも調子がアガらない。
体がだるく頭痛もする。
天候も関係しているのだろうが、
やはりフルマラソン後の疲労も溜まっているのかもしれない。
気付くと僕も、風呂にも入らずに22時には就寝していた。
朝5時前に目が覚めたものの、そのまま二度目。
結局9時間も寝ていたことになる。
寝すぎて、朝は頭がだるく重い。
いくらゆっくり寝ていい日でも、
最長7時間で目が覚めてしまう(普通かな)し、
それ以上寝ると逆に調子が悪い。
泥のように時間を気にせず寝たいとは思うけれど、
現実はそんなに寝れないし、逆に調子が狂う。
寝るのにも体力がいるというけれど、
やはり年のせいなのか、5時間睡眠が平均の体質なのか。
良く分からない。
では、そろそろ帰宅準備。
TVをあまりみない僕が珍しく毎週欠かさずみている
きょんきょんと中井貴一のドラマの録画をゆっくり
みることにする。
今日も一日お疲れ様でした。

周りに恵まれているとは


少し酔っ払って帰って来たため、
まともな事を書ける自信は皆無だけど、
とりあえず思ったことをつらつらと。
(ここまででタイプミス4回)
「周りに恵まれている」という言葉を良く聴くけれども、
あれは真実。
自分のがんばり、質、スピードが、他と比べてどうなのか。
人間は悲しいかな、「比べる生き物」だから本能的に他と比べ、
相対的な評価が欲しい。
その相対的評価の指標となるのが「周りの人間」になる。
周りが凄ければ、自分はまだまだだ、と思う。
そして成長を求める。努力する。
自分でどれだけ頑張っていると思っていたとしても、上には上がいる。
僕もそれなりにやってきたと思う反面、今まで一度もそこに安住したり
満足したりしたことは不思議と、ない。
なぜなら、とんでもない人達がたくさんいることを知っているから。
天才は元々の素質の上に更に人の数倍の努力を重ねる。
とにかくストイックだ。
だから僕は、意図的に「そういう人達」と積極的に付き合おうとしている。
その結果なのか、幸い僕の周りにはそういうストイックな人達や
同年代が多く、とてもじゃないけど勝てる気がしない。
凄過ぎて、自分の歩みを定量化することすら出来ない。
だから分かりやすい「マラソン」を走ったりして、
無理にでも努力の成果を定量化しようとする。
走った距離は嘘つかないので、
それがタイムや走っている間の苦しさに如実に反映される。
しんどい思いをすれば、次取り返そうと思う。
周りに恵まれているというのは、
助けてもらえる仲間がいる、ということに加え、
自分よりはるかにレベルが高く、自分なんか居心地が悪いと
思えるような人間達がどれだけいるか、も、
大きな要素となる。
これだけは忘れてはいけない。

登りより下り


マラソンの翌日に有給休暇を取る人は本当に多いのだけれど、
僕は過去ニ回のフルマラソン、そして過去三回のハーフマラソンを
含めて月曜日を休みにしたことはない。
別にドヤ顔で言っている訳でもなく、
本当はめっちゃ休みたい気持ちになるのも事実なのだけれど、
月曜日はとにかく忙しいこと、そして大切な会議が目白押しなの
とで休むに休めない。(別に休みたいとも思わない)
そんな訳で、
マラソン明けの月曜日は筋肉痛との戦い。
まず、駅の階段が難所。
上りはともかく、下りが大変。
手摺につかまり、カニのように横歩きで降りる。
周りから見れば無様な格好だけど、
気にしている余裕はない。
そして、こんな筋肉痛になるのなら、
もっと練習をしておかなければ。。。と自責の念に
囚われることになる。
ただ一つ言えることは、初マラソンだった奈良に比べれば、
筋肉痛が大分マシになったということ。
一度走ると体が覚えるんでしょうね。
次回は絶対に練習するぞ!

篠山ABCマラソンレポート


人生二回目のフルマラソン。
場所は兵庫県の小京都と呼ばれる兵庫県篠山市。
風情溢れる城下町と田舎道を走る歴史の長い大会です。
元々、篠山は好きな町だということ、
そしてABCマラソンは有名でレベルの高い人が集まる大会でも
あるということでエントリーしました。
準備不足、足に違和感がある中での当日。
こちらはドキドキのスタート前です。
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沿道には福井県高浜のゆるきゃらも・・・
バランスを崩してつんのめる瞬間も。笑
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スタート前は曇天だったのが、
スタート直後から雨が降り始めました。
体温が下がり、辛いレースです。
また12月の奈良マラソンで足を痛めていたので、
1月、2月の走りこみが足りず、
25km過ぎると一気に足に負担がかかりはじめました。
サブフォーの方々は最低でも月間150km~300kmくらい走ると言います。
僕は1月80km、2月は50km程度して走れていません。
今回も極限状態、体力も精神力もギリギリ。
奈良で経験したあの「死にそうな程辛い状態」です。
足はつり、前に進めない。
それでも、雨に濡れながらでも応援してくれる
地元の方々の声援や差し入れ、
そして丹波篠山名物の「しし汁」(豚汁の猪版ですね)の
炊き出しをいただき、体を温めながら気力で走りました。
最後の5kmは時間との戦い。
ここまで来たら二連続サブフォー(4時間以内)でゴールしたい!
この気持ちだけでストップウォッチとにらめっこしながら、
残り時間と距離を計算し、なんとか倒れこむようにゴール!
結果は3時間57分。
ギリギリ過ぎてサブフォーというのも恥ずかしい結果ですが、
なんとか二連続の4時間切りを達成しました。
ゴール後もしし汁が振舞われます。
これが冷えて疲れた体に染み渡りめちゃくちゃ旨い!!
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結果的には、完走+今回もギリギリサブフォー達成という結果で良かったものの、
やはり真剣に練習しなければ、レースでは苦しい思いをすることを
実感しました。
痛めていた足も大丈夫でしたので、
疲れが取れたらまた、本格的に練習に励みたいと思います。
とりあえず、今シーズンのフルマラソンはおしまい。
自分にお疲れ様と言ってあげたいですね。
来月は芦屋国際ハーフマラソンです。
ハーフは、まだ気楽に走れるから大丈夫。
レクレーション感覚で楽しみます。
お世話になった皆様、応援メッセージいただいた皆様、
ありがとうございました。

風と波の音


ゆったりとした一日。
昨夜は弊社の新製品リリース打ち上げで
少し飲んでしまったため、朝も8時前までゆっくり睡眠。
午前中は、幼稚園のイベントと税理士先生のとこでの打ち合わせを
ダブルブッキングしてしまい、冷や汗かきながら娘達の手を引いて
走りまわった以外は、今日の天気同様、穏やかな一日だった。
芦屋浜で波と風の音を聞きながらのんびり。
娘達は二人で遊んでくれているから楽。
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明日はいよいよ、
篠山ABCマラソン。
ドキドキ。

ランニングイヤフォン


ランニング用のイヤフォンは消耗品。
一番の大敵は「水分」。
真夏は汗を大量にかくためクリップが錆びたり、
防水加工のものでも片耳から音がでなくなったりする。
走っている最中に手でコードをひっかけて
断線したりもするから高級品は買わない。

さて、ここ一年程使っていた
ランニングイヤフォンがついに片耳故障。
悩んだあげく、
adidasとSennheiserのコラボ商品がいいかな・・・と
思ってヨドバシカメラへ。
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まあ、僕が普段使っている2000円くらいのものからしたら、
Sennheiserは高級品。
デザインも良いので購入目的で試聴させてもらったが、
耳にスッポリと入らない。
音は確かに良いけど、5000円前後の商品はSennheiserの中では
リーズナブルなラインアップのため、まあそれなり、という感じ。
僕的には2000円程度の他社イヤフォンと音質的に
あまり変わらないような気がした。
そもそもランニング中は「音を楽しむ」ことが目的ではないし、
高級品のように「密閉して周りの音が聞こえない」というのも
逆に危ない。
色々と考えたあげく、
結局いつものように2000円のJVCのランニングイヤフォンをゲット。
試してみたけど十分。
日曜日のマラソンは、
新品のイヤフォンでがんばるつもり!!

皆で3/1を迎えた


連日急ピッチで製品の開発が続く中、
ついにリリース日の3/1を迎えた。
皆のがんばりには本当に感銘を受けるし、
一つの事に向かってチーム一丸となって
進む前向きな気持ち、なんとも言えないポジティブな雰囲気に
「ああ、いいなあ」と心から実感している。
もちろん、各担当者からすれば、
「何を呑気な事を言ってるねん」と思われるかもしれない。
確かにそうだ。
製品開発と言っても、その役割は多岐に渡る。
エンジン開発、機能開発、UIアーキテクト、デザイン、
クラウド環境構築、ネットワーク、管理系、決済系システム、
コーポレートサイトフロント構築、ライティング、コーディグ、テスト、
ドキュメント、法務関係、商標登録、登記、工程管理・・・
あげればキリがないけれど、
まさにこれだけ、いやこれ以上に多岐に渡る
フィールドで各プロフェッショナルな担当が
持ち場を守ってパラレルで開発を行っているのだ。
水平横断的に手伝えたらな、と思うことはしょっちゅうだけど、
保有している技術とスキルが違うので手伝いたくても手伝えない
ことも多々ある。
どうしようもないし、何もできないことが多いけれど、
「マインド」だけは常に一緒にいる。

遅らさず予定通りにリリースすることが、
どれだけ大きなことか。
そのためにみんな一丸となってやってきた。
最後は火事場のくそ力でも良いではないか。
期日を守る、ということは「嘘をつかない」ということとイコールで、
クライアントや市場から見れば「この会社は信用できるかどうか」を
判断する大きな基準となる。なんとしても出すことが大切だと思う。
それに、2012年3月1日というのが良い。
何よりも覚えやすい。
下手に13日です、とかになっても覚えにくくて仕方ない。笑
そんな中、今日を迎えた。
真夜中だけど、会社は明るいままだ。
素晴らしいチームメンバーに最敬礼。

前回の閏年は


閏年の2月最終日。
前回の閏年は何をしていたのか忘れたけど、
4年前だからそんなに昔でもないのだろう。
あ、そうだ、と、
2008年2月29日の記事を読んでみることにした。
こういう時、毎日ブログを書いていると何かと便利だ。
どうやら風邪を引いて寝こんでいるようだ。
インフルエンザ?その週の飲み会は全てキャンセルした、
というようなどうでもいいことが書いてある。
(今も全く進歩がない)
その前日は会議室で中国人留学生4人と面接し、
その後Skypeで大連にいる3人の中国人大学生と面接していたようだ。
体調を崩していた時のことは覚えていないけれど、
会議室の面接の件は昨日のように良く覚えている。
そう考えると4年なんてあっという間。
次の閏年、僕は40歳になっている。
恐ろしい年だけど、楽しみでもある。
どうなっているのだろう。
ワクワクする。

製品リリース前で連日のように、
遅い日が続いている。
オフィスから電気が消えることがない。
皆のがんばりには、本当に感銘を受けると当時に
負けていられない!という気持ちになる。
今日もなんとか帰ってきたけれど、
もっと遅い仲間達もいる。
体力限界の状態で明日を迎える。
僕もマインドは常に同じ場所にある。