切り替えが上手なのだろうか


最近の子達は自分の頃とは比べ物にならない程、忙しい生活を送っています。うちにも7歳と5歳の娘がいますが、本当に良くやってるな、と我が子ながら関心します。今の子達ってきっとどこの家もそうなんでしょうね。IT社会と呼ばれて久しいのに、いつまで経っても人の生活は「時間に追われない豊かな生活」になって行かない。なぜだろう。
なにやら矛盾を感じる今日この頃です。


午前中は長女と次女のピアノ発表会だったので早起きして行ってきました。年齢が低いのでふたりとも最初の方の出番だったのですが、最後の集合写真撮影までは待っておかなくてはなりません。出演者の子達全員のを見れるから勉強にはなるものの、「忙しい生活」ですから、後の英語レッスンの時間が気になるわけです。ランチの時間は20分か、30分か?と時計を気にしながらの土曜日。苦笑するしかありません。発表会の方は、緊張している様子もミスもなく、無事に演奏できたのは良かったですね。子供って本当に知らないうちに成長していきます。

発表会が終わると午後から英語。
時間が思ったよりも少なく、昼ごはんの時間は20分程度。なんとか二人の手を引いて電車に乗って神戸まで。僕も一時間みっちり受けてきましたが、最近コツコツと勉強している成果が出てきたのか、英文レポートや法的文書の読み取りが以前に比べて早くできるようになってきました。こうなると楽しい。ボキャブラリーを増やすためにはひたすら暗記と反復、リーディングする文書の量を増やすしかありませんが、楽しければ苦になりません。どんな勉強でもそうですが、楽しいと感じることがでれば「勝ち」ですね。勝手に勉強するようになりますから。