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買い物から帰ってTVをつける。
東日本大震災から一年。
どのチャンネルでも追悼番組が放映されていた。
様々な思いが駆け巡る中、
ジョギングウエアに着替えて寒空の下、駆け出した。
僕が住んでいるのは、兵庫県芦屋市。
東北から遠く離れた場所でも、
14時46分に市内全域サイレンが響き渡った。
僕も足を止め、半旗が掲げられている市民センター前で
亡くなった方へ思い、今こうして生きていることへの感謝、
そして「継続的な支援」の必要性について改めて考えを巡らす。
自分ができることは本当に微々たるものだけれど、
17年前に阪神大震災をど真ん中で経験した者として、
継続的にできることを行ってきたつもり。
だけれども、やはり心のどこかで、
当初抱いていた気持ちが薄れかけている自分も、正直いる。
この機会に改めて、
「継続的な支援」を行っていくことを心に誓い、
気持ちを引き締めた。
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ジョギングの方は調整ラン。
フルマラソンから一週間、ゆっくりペースで11.3km。
次の大会は地元芦屋のハーフマラソン。
無理のないペースで距離を重ねていくつもり。
ジョギング中に迎えた14時46分
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