皆で3/1を迎えた


連日急ピッチで製品の開発が続く中、
ついにリリース日の3/1を迎えた。
皆のがんばりには本当に感銘を受けるし、
一つの事に向かってチーム一丸となって
進む前向きな気持ち、なんとも言えないポジティブな雰囲気に
「ああ、いいなあ」と心から実感している。
もちろん、各担当者からすれば、
「何を呑気な事を言ってるねん」と思われるかもしれない。
確かにそうだ。
製品開発と言っても、その役割は多岐に渡る。
エンジン開発、機能開発、UIアーキテクト、デザイン、
クラウド環境構築、ネットワーク、管理系、決済系システム、
コーポレートサイトフロント構築、ライティング、コーディグ、テスト、
ドキュメント、法務関係、商標登録、登記、工程管理・・・
あげればキリがないけれど、
まさにこれだけ、いやこれ以上に多岐に渡る
フィールドで各プロフェッショナルな担当が
持ち場を守ってパラレルで開発を行っているのだ。
水平横断的に手伝えたらな、と思うことはしょっちゅうだけど、
保有している技術とスキルが違うので手伝いたくても手伝えない
ことも多々ある。
どうしようもないし、何もできないことが多いけれど、
「マインド」だけは常に一緒にいる。

遅らさず予定通りにリリースすることが、
どれだけ大きなことか。
そのためにみんな一丸となってやってきた。
最後は火事場のくそ力でも良いではないか。
期日を守る、ということは「嘘をつかない」ということとイコールで、
クライアントや市場から見れば「この会社は信用できるかどうか」を
判断する大きな基準となる。なんとしても出すことが大切だと思う。
それに、2012年3月1日というのが良い。
何よりも覚えやすい。
下手に13日です、とかになっても覚えにくくて仕方ない。笑
そんな中、今日を迎えた。
真夜中だけど、会社は明るいままだ。
素晴らしいチームメンバーに最敬礼。

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