周りに恵まれているとは


少し酔っ払って帰って来たため、
まともな事を書ける自信は皆無だけど、
とりあえず思ったことをつらつらと。
(ここまででタイプミス4回)
「周りに恵まれている」という言葉を良く聴くけれども、
あれは真実。
自分のがんばり、質、スピードが、他と比べてどうなのか。
人間は悲しいかな、「比べる生き物」だから本能的に他と比べ、
相対的な評価が欲しい。
その相対的評価の指標となるのが「周りの人間」になる。
周りが凄ければ、自分はまだまだだ、と思う。
そして成長を求める。努力する。
自分でどれだけ頑張っていると思っていたとしても、上には上がいる。
僕もそれなりにやってきたと思う反面、今まで一度もそこに安住したり
満足したりしたことは不思議と、ない。
なぜなら、とんでもない人達がたくさんいることを知っているから。
天才は元々の素質の上に更に人の数倍の努力を重ねる。
とにかくストイックだ。
だから僕は、意図的に「そういう人達」と積極的に付き合おうとしている。
その結果なのか、幸い僕の周りにはそういうストイックな人達や
同年代が多く、とてもじゃないけど勝てる気がしない。
凄過ぎて、自分の歩みを定量化することすら出来ない。
だから分かりやすい「マラソン」を走ったりして、
無理にでも努力の成果を定量化しようとする。
走った距離は嘘つかないので、
それがタイムや走っている間の苦しさに如実に反映される。
しんどい思いをすれば、次取り返そうと思う。
周りに恵まれているというのは、
助けてもらえる仲間がいる、ということに加え、
自分よりはるかにレベルが高く、自分なんか居心地が悪いと
思えるような人間達がどれだけいるか、も、
大きな要素となる。
これだけは忘れてはいけない。

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