時間の流れが早いオフィス。
疾風怒涛の一週間が始まってしまいます。
激流を滑り落ちるカヤックのように、
流れる時間に自分が乗っているのか、
猪突猛進のごとく、自分が時間を切り裂いていくのか。
気づけば、あっと言う間に一週間が過ぎてしまうのです。
走り去ってしまう自分の歩みは、
時折、立ち止まって確認するサイボウズの予定や、
手帳に書き込んだTO DOリスト、
そしてこのブログを通して振り返り、そして来たる未来を確認したり。
デジタル的に言えば、こういった日々の行動のDB化が、
つまるところライフログということになるのでしょうし、
身近、かつ漠然と言えば、「歩み」ということになるのでしょう。
デジタル化されたライフログ、例えばブログなんかは、
現在と過去をいとも簡単に行き来することができます。
ある意味、時間軸が解体され、不思議な感覚を覚えたり。
季節を先取りするファッション業界なんかもそうですよね。
今、某アウトドアブランドのサイトをプロデュースしていますが、
雪山やダウンジャケットの写真を見ていると、
ある意味、時間の感覚の崩壊を覚えます。
どんなツールを利用していても、利用していなくても、
流れる時間の中で、
しっかり自分の立ち位置を確認することって大切ですね。