東京ハリケーン

仕事も予定通り順調に行き、

ビジネス的にも、人とのつながり的にも、

大きな収穫があった今回の東京出張。

タイトスケジュール出張も終了し、

本日18時に無事に帰阪いたしました。

病み上がりの身にも関わらず、

極限まで体を酷使したお陰で、

心身ともにかなり成長できたような気がいたします。

自分用のメモがてら、難しい話はなしに、

ちょっと行動を簡潔にプレイバックしてみます。

まずは手掛けさせていただいているアウトドアブランドECサイトの、

デザインチェック、システム要件チェック、撮影等で、

文京区は本郷へ。

ついでに東大の中を、

学生気分で通り抜けてきました。

都心の真ん中なのに、こんなに静か。

その後、当社の社長と合流し駒込のシステム開発ラボへ。

一時間の打ち合わせもそこそこに、

開発担当社長とPGと共に、

近所の焼き鳥屋でまずは一杯目。at 18’00

19時前までお付き合いして、

皆と別れ、一人で三軒茶屋に移動。

ここでは、Z社のI社長と合流し、

近くのイタリアンレストランに連れて行っていただきました。

三軒茶屋らしい、落ち着いたお洒落なお店。

軽くお腹を膨らまし、

カフェ・シェリールへ。

ここで、Z社の役員様方4名合流。

部外者僕一人。

完全アウェーの中、ずらりと並べられたテキーラを横目に、

テキーラダーツ大会開催です。

ちなみに、

病み上がり+ダーツ初心者+完全アウェー。

見事に、テキーラ5杯頂きました。

でもウコンの力飲んでたので美味しくいただけましたよ。

ウコンの力、すごいですよね。侮れない。

結構飲んでたのに、

翌日全く残らずですもん。

こちら、悪夢のカフェ・シェリール

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ちなみに、ここのスタッフのお兄さん、

お笑い大好きな超ナイスガイです!

本当にお薦めのカフェです。

その後、真夜中に酔い覚ましで散歩した世田谷公園。

金髪のおばさんホームレスと何故か親しくなったのでした。

続く

強引に浮上

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急な撃沈から一夜開けの今日。
昨日駆け込んだ病院で打ってもらった点滴と、
処方してもらった薬がよく効いた模様です。
今朝起きたら、汗びっしょりとともに、
気持ち良い爽快感が。
「あ、熱下がったー。」
焦りと懇願からの解放。
というわけで、
這ってでも行こうと思ってた出張ですが、
這わずに普通に行けるようになりました。
しかし…風邪でしんどいというよりも、
普段から万全の対策を取っていると自負していただけに、
鉄壁(思い込み)のどこに穴があったのか、
仮にあったとしたらどこなのか、
そっちの方がショックでなりません…。

撃沈

のどの激しい痛みに急かされて、

帰宅したのが昨晩8時。早っ

そこからひたすら薬飲んで寝たのですが、

一向に治る気配はなし。

最近流行ってるんですかね?

どなたかのどの痛みが一発で治る方法ご存知ないですかね?

昼から会社抜けて病院行ってきます。

Honma ni mettya isogasii noni?Saiaku Ya!!! ww?

ふとした瞬間にライフログ

時間の流れが早いオフィス。


月曜日にゴングがカーンとなると、

疾風怒涛の一週間が始まってしまいます。

激流を滑り落ちるカヤックのように、

流れる時間に自分が乗っているのか、

猪突猛進のごとく、自分が時間を切り裂いていくのか。

気づけば、あっと言う間に一週間が過ぎてしまうのです。

走り去ってしまう自分の歩みは、

時折、立ち止まって確認するサイボウズの予定や、

手帳に書き込んだTO DOリスト、

そしてこのブログを通して振り返り、そして来たる未来を確認したり。

デジタル的に言えば、こういった日々の行動のDB化が、

つまるところライフログということになるのでしょうし、

身近、かつ漠然と言えば、「歩み」ということになるのでしょう。

デジタル化されたライフログ、例えばブログなんかは、

現在と過去をいとも簡単に行き来することができます。

ある意味、時間軸が解体され、不思議な感覚を覚えたり。

季節を先取りするファッション業界なんかもそうですよね。

今、某アウトドアブランドのサイトをプロデュースしていますが、

雪山やダウンジャケットの写真を見ていると、

ある意味、時間の感覚の崩壊を覚えます。

どんなツールを利用していても、利用していなくても、

流れる時間の中で、

しっかり自分の立ち位置を確認することって大切ですね。

すべらない話を一冊の本にしたらどうなるか

どうも、

「すべらない話 ザ ゴールデン」を

日曜日だけで二回見直した者です。

シリーズほとんど見てますが、

ゴールデンに進出した今回は、

二時間スペシャルだし、正直、期待と不安半分でした。

それが。

いつものように、いや、いつも以上に面白かったですね。

初登場組では、キム兄と小藪がさすがの面白さでした。

それ以外の方もみんな、本当にすごいの一言です。

余談になりますが、

豪華ゲストの中に糸井重里さんがいたのが嬉しかったですね。

当たり前と言えば当たり前ですが、

昔、ガキの使いの釣り対決で必ず登場されて、

必ずココリコ田中に「このB級コピーライターが!!!」

と罵られていたのを思い出しました。

さて、

すべらない話の醍醐味は、実話であることと、

絶対に面白い話でなくてはいけないという、

非常にシンプルな構成なんですね。

実話であるという時点で、

学生時代の話や、友人、家族など身近な話題が多くなるわけです。

そう考えると、

芸人さんでなくても、そんな人でもみーんな「すべらない話」って

持っているんですよね。

そしてそれを、ごく普通に会社や学校やもちろん、

飲みの席で話しては笑っているんです。

これってすごいことだと思います。

笑うことは、ガン予防につながる、と聞いたことがあります。

人間には、笑う能力が備わっている。

これも一種の免疫能力でしょうか。

そう考えると、

人が誰でも持っている「すべらない話」を一冊の本にしたら、

それが最大で最高の「ガン予防の医学書」になるに違いありません。

多分僕、この二日で5年は寿命が延びたような気がします。

願い

子供の起床は早い。

当たり前だ。

毎日19時には寝るのだから。

それは分かる。

ただ・・・、

もうちょっと寝かせてー。

起床と同時にテンションMAXで

パパの部屋にダッシュで来る娘(デカイ方)

多分、朝7時くらい。笑

暴投をホームランにする男女

「人と会う時、キャラを作って良いことはない」

最近良く思うことですし、

年を重ねるに連れて確信に変わってきたような感があります。

人と人とのコミュニケーションは、

人間と人間のぶつかり合い、メッキなんてはがれるもの。

なら、初めから「あ、僕。こんな人間ですよ。」

ってお互い見せ合う方が何倍気持ちよいか。

そういう意味では昨夜。

ご近所の華やかな業界で働かれる、

憧れのブロガー様と、いつもの場末韓国食堂で飲ませていただきましたが、

これがとても楽しかったのでした。

モデルのような背丈、そして松下奈緒似のお姉様。

ただ、臆することなく露出して下さる内面は、

とても濃い面白い。

見た目と中身のギャップ、

そして自分勝手に出し入れされる「素」の引き出しと、

これまた「打ってみろ」とばかりに自分勝手に投げられるボール。

相手がこういう方であれば、こちらも意識せずに、

相手が受けれるか受けれないかを考えずに、

好き勝手ボールを投げこむことが出来るのです。

不思議なことに、こういう方とは、

計算していないにも関わらず、「美学」や「価値観」が共通する。

これが初めから素を出すことの醍醐味です。

「赤子を慈しむ母親の目」で見ておられたお姉様。

はい、了解しました。

自分でも「坊や」なのは重々、認識しております。

ダニエル・クレイグ扮するボンドを目指せば良いのですね。

どちらかというとコネリーおじさんやピアースのがいいのですが。

坊やなりにがんばってみます。

まずはいつも子供扱いして下さる韓国食堂の

お母様に一目おかれるようになるところからスタートですね。

洒落空間に男二人

昨日に引き続き、「男シリーズ」でお届けします。

昨晩は夜の神戸元町で打ち合わせ。

大丸横の、レトロなビル。

その2F。

ワンフロアにヘアメークサロン、ネイルサロン。

奥には広いカフェスペース。

誰もいなくなったカフェスペース。

貸切状態。

そこでスタイリストD君と二人きり。

相手が女性だったら間違いなく、

良い雰囲気になりそうなところ。プッ。

色々話をしていますと、

驚くことに、やりたいこと、しようとしていることが、

全く同じ。ドンピシャでした。

話の途中から、鳥肌立ちました。

稀に、こういう「エ!?うそ!?」ってなことがあるから、

この仕事はやめられません。

IT系は良いアイデアとそれを実現する技術力と、

実行し続けようとする強い意志があれば、

出来ちゃう世界なんですよね。

最近、同業さんと飲むのも良いですが、

こういった異業種の人たちとのコラボも非常に楽しいのです。

ちょっとね、楽しみが増えました。

フフフ。

さて、今晩は同業さんたちとの飲み会。

会社も所属もバラバラですが、

「WEBのクリエイティブを生業にしている」という、

大きな共通項で結ばれています。

あと「全員男」(←またか)というむさくるしい共通項でも結ばれています。

いったいどんな展開になるのでしょうか。

りゅうぼんに男五人

男シリーズ第三夜目は、WEB業界の集い。

茶屋町りゅうぼんの個室に、男五人が集結です。

メンバー:

・某フリーランスデザイナー兼コンサルタント(売れるECサイトのプロ)

・某制作会社 チーフディレクター(CSS NITEで講演するFLASHのプロ)

・某システム会社 システムエンジニア(某有名IT企業創立メンバー)

・某代理店 ディレクター(ネットワーク広)

そして、tomo-k。

はい、全員男です。

むさくるしいです。アツいです。

みんなキャリアあるのに、

低姿勢、物腰の柔らかいナイスガイ集団です。

WEB業界は、どうしてもクールな印象をもたれがちですが、

実は全くその逆でしてね、この業界ほど人と人とのつながりが

重要な業界もありません。

話題も、最近の業界の動向、技術のトレンド、

そして成功事例の情報交換に集中します。

三時間の飲みがあっという間。

しゃべりっぱなし。

怒涛のようなディスカッションの最終的な結論は、

「人、物、心」だよね、ってことで落ち着きました。

WEB2.0を突き詰めていくと、

結局は血の通った人と人とのつながりに落ち着くのです。

やっぱり根底にあるのは、人間集団と、

その人間集団から洪水のように発生される情報。

そこが、ロングテールを重要視するWEBビジネスなんですよね。

今週は異業種、同業種関わりなく、毎晩どこかで人と会っていますが、

ここでも、皆考えてることの根幹は同じでした。

いやー、有意義な時間でした。

さて、今週のラスト金曜日。

今晩は、ご近所で働く憧れのブロガー様とのご対面です。

難しい話はなしにして、ちょっと肩の力を抜いて。

ゆるーく楽しい大人の時間を過ごしてきます。

楽しみー。

あ、そうそう。

来週7日、8日、東京に出張に参ります。