和洋のソウルフードを食す。

定時後、デザイナーMが近所で

たこ焼を購入し、社に戻ってきた。

独身の彼の晩御飯であるとは思うが、

勧められる言葉に甘え、二個程ありがたく頂く。

美味しい。

さすが、関西、いや、日本のソウルフードの代表格。

帰宅後。

家内が晩御飯に、ロコモコを作ってくれた。

言わずと知れた、ハワイを代表するソウルフード。

ご飯の上にハンバーグと目玉焼きをのせ、

デミグラスソースをかけただけの、1分間クッキング。

話を聞くと、ランチに呼ばれたJちゃん宅から、

デミソースを貰ってきたから、ロコモコを思いついたそう。

ハワイ切れが慢性的に続く僕の気持ちを考慮してか、

或いは、簡単に出来るしラッキー!なのかは不明だが、

美味しく頂いたので、こちらはとても満足。

因みに僕は、家での食にはほとんど頓着しない。

洋の東西を問わず、

ソウルフードというかB級グルメは、常に美味しく、優しい。

食べ方に気を遣わないし、

単純に美味しいから、分かりやすい。

シンプルだから、食べてる最中は誰でも子供になれる。

「深く考えても仕方ないんだよ、

生きるってことは、

食べ、飲み、寝て、働き、泣いて、笑うことだろう。」

最近(というかこれも慢性的に毎日)、色々考えることが多くて、

誰かにこんな言葉を掛けて欲しいなあと思っていたが、

以外なところからその言葉をもらった。

ごちそうさまでした。