「夏休み独特のけだるいやるせなさが漂う・・・」
この番宣のコピーにヤラれて、
スペシャルドラマ「恋愛小説」を見てしまいました。
実は恋愛小説好き。
最近は、自分自身に能力がないばっかりに、
「通勤時はビジネス書を読んでちょっとは勉強せえ。ゴルァ」
というテーマ(十字架)をムリヤリ背負わせてるため、
メッキリご無沙汰ですが、
以前は出張の新幹線では必ず2冊は恋愛小説をカバンに忍ばせる、
イタイ人間でもあります。
ま、釈明すれば、恋愛というより、重度の「ノスタルジー」中毒。
で、このドラマ。
三話とも、
出来が良い悪いは別にして、いい感じでノスタルジックです。
番宣のコピーもまんざらウソではない。楽しめましたw
さて、閑話休題。
思えば、学生時代の夏休み。
楽しい時間があるんだけど、ふと気を抜くと、
けだるさとやるせなさと、なんか、むなしさが残る感覚。
きっとこの独特の感情は、あの口に出すのも恥ずかしい、
「青春」「思春期」「ティーンエ-ジャー」・・・だからでしょうか?
うわ、青臭っ!恥ずかしっ!
あの時期は、一体なんでしょうね。
必死というか、なんというか、抜け切らないというか。
性欲とリンクするのでしょうか?
—-(以下、R指定の内容です。18歳未満の方は退出してね)—-
大体、10代-20歳の頃って、
性欲もしくは自己顕示欲の塊みたいなものですよね。
クラスの中の好きな女子の前では、必死で格好つけようとする。
自分で免許取ってクルマ運転できるようになって、
女子と飲みに行こうもんなら、
なんとかして○○とS○○できないものか・・・
と必死になって考えますし。
あの年代の健康的な男子の血液の95%はチ○コに行ってる。
と言っても過言ではありません。
あの「必死さ」が、やるせない気持ちにリンクします。
何故なら、自分が思い描いている妄想が現実化しないこと
がほとんどだからです。
ところが齢30歳にもなると、
その頃よりは性欲も減退するわけだから、
「来る者拒まず、去る者追わず」とうムリのないスタンス
を保つことが出来るようになります。
なんとかして○○・・・・という気持ちがないから、
女子と飲んでても、余計なことを考えない。
その場を純粋に楽しめるし、爽やかに帰れる。
ガツガツした気持ちが少ないから、自分自身も楽でいれる。
それって、ちょっとは寂しいことかもしれないけど、
年をとるをいうことは、誰にも避けて通れないものだし、
それぞれに良さがあるのでしょう。きっと。
結局何が言いたかったのかは、
いつものように不明です。
そして、たいしてR指定でもないやん。というツッコミも受付ません。
ま、ノスタルジックな感情は素敵です。←は?