小、中学生の頃って、「浮く」っていうことに、
すごく敏感な時期がありましたよね。
「うきたくない」「皆と同じことしないとだめだ」
「あまり目立ちたくない」
なんていうのか、脅迫観念のような。
大人になるにつれて、自然にそんな感情はなくなってくるんだけど、
それって一体なんでだろう。
特に仕事に関しては、
自分を信じてやってかないと、逆に不安っていうのもあるし、
人を信じて付いて行くなんてのは、もっと不安だし。つまり、
「周りの人間と歩調を合わせてやっていくことが不安」
という逆の現象が起こってしまう。
当然、周りの人間よりも、先に進めば浮くし、
仕事も人一倍すればいい意味でも悪い意味でも目立つし。
結局、自分の道は自分で切り開かなければ
ならないんだろうな、と。
よく、フリーランスや独立してやってる人達に会うけど、
彼らはもっとその意識が強いでしょう。
組織に属していれば、「集団心理」が働いて、
少々のことは不安に感じない。
今、自分の部署が少々ヒマでも、来月の給料が減ることはない。
でも、単独プレーヤーだと、
ヒマ=食えない
に直結するんですよね。
物事に対する取り組み方が、意識が、全然違う。
組織の一員であっても、
常にそれくらいの「危機感」と「恐れ」は捨ててはいけない、
と半分寝ながら思いました。
眠すぎるので、文字校正ナシで入稿します。
朝読み返したらびっくりするかも。フフフ(>_<)