心に響く今日の一言。part2

今日読んだ本から。

「デザインというものはおもしろい言葉だ。

外観のことだと思う人もいる。

本当は、もっと深いもの、

その製品がどう働くかということなんだ。

いいデザインをしようと思えば、

まず、『真に理解する』必要がある。

それが何なのか、

でつかむ必要があるんだ。」

決して妥協を許さない、ジョブスらしい言葉ですね。

話は変わりますが、

最近、つくづく「この仕事してて良かった」と思うことがあります。

共に働く、各分野のクリエイターやアーティストの

「心」が入ってる仕事を見て、

感銘を受け、とても刺激になるからです。

「心」が入ってる人の仕事はすぐに分かる。

見た瞬間、まさに「心に響く」からです。

スキル、年数は関係ない。

要は「心」が入ってるか、そうでないか。

その逆もあります。

残念だけどそうでない人の仕事もすぐに分かる。

そうなると、その人に必要以上のことを

指示しなければならなくなり、

言う側、言われる側、体力気力だけ消耗し、

双方幸せではありません。

指示するこちら側も、彼らのモチベーションを上げるために

余分な気を遣わなければならなくなってしまいます。

双方の気持ちが一つになると、いいアイデアがたくさん出てくる。

まるで気の合う仲間とのキャッチボールのように、

阿吽の呼吸で、ミットにバシバシいいボールが返ってくる。

たとえ疲れていても、まだ投げていたい!と思うようになります。

「心」

書くと一文字だけど、

本当に奥が深いです。