飲みは筋肉を鍛えているようなものだ


昨夜は打ち合わせの後、3軒しっかりと回ってかなり酔っぱらってしまったのですが、土曜日の朝ということでいつもよりも早めに起床しています。何度か言及していますが、以前に比べて「外飲み」の回数がかなり減ってきました。今週は木、金と飲みましたが、平日2回というのもここ最近では多い方かな、という感じ。そのような状況も相まって、少ない量でもすぐに酔えるようになりました。飲みは筋肉と同じで「鍛えられる」ものですね。筋トレを怠っていると筋肉痛になるのと同じで、飲みを怠っているとすぐに酔う(笑)。

さて昨夜は、米国の共通の友人を通して苦楽園の”A mistad”で劇的な出会いを果たし(その時の記事はこちら)、ここ1ヶ月半で急速に仲良くなってしまったなっちゃんと、男二人酒場巡りです。(以下の写真はなっちゃんのFBから無断転載・・・笑)

打ち合わせの後に向かった一軒目は、西宮北口にある「よだきんぼ」宮崎地鶏の店。宮崎本店以外には、東京と西宮しかないというこのお店。ここのチキン南蛮が最高!というので楽しみに待ってましたが・・・本当に美味かった!

想像した一般的なチキン南蛮、そう、とんかつのように平べったいものではなく、どちらかと言うと唐揚げにタルタルソースをかけたような見た目なのですが、ちゃんとチキン南蛮。中はとてもジューシーで美味でした。

もちろん、刺身、地鶏焼などの定番メニューも充実。ここで生二杯と宮崎の焼酎をロックで二杯。

西宮北口で飲むということは本当に久しぶりだったのですが、少し来ない間に良い店がたくさん出来ているようです。色々開拓してみると面白いかもしれません。

その後、苦楽園に向かい、まずはA mistadへ。
なっちゃんのボトル、Makers Markを水割りで二杯いただく。やっぱりウイスキーとチョコの組み合わせは最高。マスター、スタッフの皆様も交えて非常に楽しい一時でした。

〆はTHE BARNS。紳士二名がゆっくりお話されているところへ泥酔野郎二名が入店してしまいました。はい、すいません。ここでは先ほどのお返しということで、僕のボトル Old Grandadを水割りで。この時点で結構酔っていたので、大好きなカキフライを食べそびれてしまった・・・後悔。

という訳で週の最後を金曜日らしく締めくくることができました。少し忙しい時期ではありますが、こういうワンクッションがあるから良い気分転換ができます。

この二日間は冷えこむようですが、皆様も良い週末を。

それはあくまでツールにしか過ぎない


先月からイギリス人のベテランSEが入社し、あるプロジェクトでがんばってもらっています。とにかく「真面目でフレンドリーで良い人」。日本での在住期間は5年以上、日常会話でのコミュニケーションは日本語で問題ないのですが、仕様の確認や進捗の確認、少し突っ込んだ話などでは、日本語でのコミュニケーションにも限界があります。そこで、日常会話は日本語+英語を交えて、突っ込んだシビアな話が必要な時には英語オンリーで、と、なんだか変な使い分けでやり取りしています。

しかし全ての社員が英語を話すことができる訳ではありません。皆とは日本語でやり取りしているので、うまく伝わらない時は僕が通訳的にブリッジをするような形を取っています(ちなみに僕の英語も決して褒められたものではないですよ)。無駄に時間を掛けるよりも、会議をまとめる方が早い。言葉はあくまで手段でしかないので、そこは迅速に対応するようにしています。

しかし仮に言葉の壁があったとしても、「人となり」は伝わるものです。先ほど、二人だけで突っ込んだ話をしましたが、彼の真面目で真摯な正確は仕事にも現れていますし、文化は違えど、本当に真剣に仕事に向き合ってくれているのがヒシヒシと伝わってきて、ちょっと感動してしまいました。今後の戦略のキーパーソンにも成り得る人材、期待せずにはいれません。
しかし、システム開発の場合、言語が世界共通というのは便利ですね。言葉が通じなかったとしても、コードで会話できる訳ですから。(ちなみにうちの日本人PGとは本当にソースで会話しているシーンも見受けられます 笑)


週も後半に差し掛かってきました。
今日は少し息抜きを、ということで、今から軽くお酒でも飲んできます。

それでは今日はこの辺で。

ヒューリスティックから発生するバイアスが生む情報発信


ライティング作業の一日。
自社、他社双方の製品プレスリリースとライティングを広報的立場として書いています。届けたい相手の顔を想像しながら何かを書く事自体は長いことやっているので慣れているはずなのに、どうしても「刺さる」言葉を探してしまうからタイピングする手が止まってしまいがち。「探してしまう」という表現を使ったのは、人の心は我々メーカーのような発信側、つまり「中の人」の想定通りにはなりにくい、コントロールが及ばないという事実があるからです。当たり前ですよね。受け手のコンディションによって受信する感度、捉え方は千差万別。情報過多の時代だから余計に、一方通行の都合の良い言葉は信用されにくいからです。

一昔前、バイラル・マーケティングという言葉が流行りました。マスメディアを使った企業側の一方的な情報発信が信用されにくくなった今、人はどこから情報を得るのか。それは、自分と同じ立場の「受け手」、その製品やサービスの利用者である友人や家族、隣人、ネット上での口コミなどによるというものです。それは今でも変わっていないと思います。僕も実際、情報収集の半分程度はベンチマークしているブロガーやTwitter、FBから拡散される情報です。自分と同じ感度を持ったアンテナの高い人々から利害関係なくキュレーティングされる情報は、当然ながら共感するし、吸収する。それがヒューリスティックな判断に基づくものやバイアスが発生していたとしても、です。人はヒューリスティックな生き物ですから仕方がありません。

しかし、こうした(自分も含めて)アンテナの高いブロガーやインフルエンサーを企業側が意図的にコントロールして都合の良い記事を書いてもらおうとすると、「クチコミ戦略」という意図が見え見えの稚拙なプロモーションになってしまいますし、ステマとも呼ばれかねない。白けちゃうんですよね。結局のところ、本当に良い製品を作って提供し、顧客満足やコスト削減、業務効率化といったバリューを生むしかないんですね。本当に良いモノは、それを使って満足した人の発信や拡散によって広がるもの。僕もブロガーの一人として、ここで紹介するもの、例えば、製品にしろサービスにしろ、音楽、お店、本、ニュース等は自分のアンテナに触れたものだけをキュレーティングしているに他なりません。強制されて宣伝したものなんて何ひとつないし、する気もしないというのが本音です。

という訳で、出来るだけリリース記事はフラットに淡々と、それでいて欲しい情報がシンプルにギュッとつまっているような質の高いものを目指しています。自分自身がブロガーである立場であるからこそ、出来るだけフラットな目線で見ようとしてしまうのが、良いことなのか悪いことなのか。笑


さて、美術館などで展覧会を企画する学芸員などをキュレーターと呼びますが、この記事「ジョン・マエダが語る『MoMAのヴィデオゲーム収蔵について』」ではMoMA(ニューヨーク近代美術館)のキュレーターの言葉が紹介されていますね。ここに出てくるのが本当の(?)キュレーターさんです。笑
それはさておき、とても良い記事でしたので備忘録も兼ねて紹介しておきます。

それでは今日はこの辺で。
今日も一日お疲れ様でした。
明日も一日がんばりましょうね。

スカスカの状態から何かを絞り出す時


一つ分かったことがあります。
スカスカの状態からは何も出ないということ。

仕事に追われているとインプットの時間が急激に圧迫されます。しかし習慣的なアウトプットは欠かすことはできないので、スカスカの状態でも何かを絞り出さなければならないというジレンマに直面します。仕事であれば、キャッチアンドレスポンスであったり、トライアンドエラーであったり、常にPDCAが回っている状態なので0から1ということはありませんし、あったとしても、ある程度の期間を有するのでリサーチフェーズというものが存在しますが、ブログは瞬発力が求められますので、どちらかというと即興の大喜利に近いものがありますね。

という訳で、ここ数日間は特にインプットは行なっていませんでした。つまり、ガス欠状態。で、ガスを注入しようと少し落ち着いた時間に気分転換がてらニュースサイトを回遊する訳ですね。

すると、こんな「どうでも良い」記事に出くわしたりします。

Man Orders World’s Most Expensive Starbucks Drink at $47.30 (Mashable)

はい、スタバで世界最高額の注文をした人の話(うん、どうでもいい)。47.30ドルものスタバのコーヒーって一体何?と疑問に思っていると、とにかくありとあらゆるトッピングをするようです。ベンチモカフラペチーノを48ショット、ソイモカに抹茶にプロテインパウダー、クリームブリュレのトッピング、バナナ2本、キャラメルフラペチーノチップスにバニラビーンズ。果たして美味しいのか?という疑問はさておき、目的が「記録を作る」ということであれば、さもありなん、という感じでしょうか。うーん、まあ、47ドル程度でニュース記事になって有名人になれるのであれば、それはそれで「美味しい」のかもしれません。


昨日のエントリーで港町の老舗バーについて少し触れたものですから、神戸飲み欲が高まっています。以前は元町で良く飲んでいました。人も少ない、店が閉まる時間が早い、人の引きも早い。梅田で働く僕にとってはその「寂れ具合」が良くも悪くも神戸らしくてとても居心地が良かったのを思い出します。中華街の裏路地や元町駅の北側の渋いBarで〆て帰っていましたっけ。あの頃はなんとなく敷居が高そうに見えたBar YanagaseやSavoy オマージュなどは、今なら自然に入れそうな気がします。

さて、今日は小雪混じりの寒い一日でしたね。
僕はもう少し仕事を続けることにしましょう。

皆様、一日お疲れさまでした。

路上で始まる何か


今日は一日雨ということで、こんな日に限って外出予定が入っておらず、会社の窓から優雅に外を見ながら、ワイパーを回しながら高架道路を走る車や傘をさして往来する人々に対して、砂粒のような優越感を持ったり持たなかったりしているのです(外出中の皆様、ごめんなさい)。

雨の日、デスクワークのお供にはやはりJAZZ、それも1950年前後の名盤をチョイスしてしまうのは「性」というものでしょう。気持ち悪いと言われようが言われまいが、しょうがないものはしょうがない。で、今日のチョイスはBill Evansの”On Green Dolphin Street“です。

アルバムや曲の批評はさておきですが、この「On Green Dolphin Street」、直訳すれば「緑のイルカ通り」となり、意味不明な言葉となりますが、地名や通りの名称というのは何かに由来しているものなので、この通りも「緑のイルカ」(?)に関係するのでしょう。そういや昔、ブラジル人の女性が「ブラジルにはピンクのイルカがいるのよ」と、とても自慢気に話していて可愛らしかったのを思い出しました。さて、ここで注目すべきはこの美しいジャケットです。

とにかく、こういう写真には弱い。
こんな通りなら何かが始まってもおかしくない。恋とかね。間違ってもバナナの皮を踏んですってんころりん、なんてことがあってはなりません。

「Street」という単語は曲名やジャケットに使われることが多いように思います。今パッと思いつくもので言えば、Bruce Springsteenの「Street of Philadelphia」や、達郎先生の「On the street corner」とか。

そして、ジャケットで言えば、もうこれしかないでしょう。

日本のジャズフリークに絶大な人気を誇る、Sonny Clarkの「Cool Struttin’」です。こちらは直訳すると「クールに気取って歩く」という意味になり、まさにジャケットのイメージそのまま。かっこいいですね。


週明け、多忙です。
ちょっと気分転換に書くつもりが、またもやだらだらと長くなってしまいました。こういう話をしていると(しかも外はしっとり雨ですし)、港町の老舗バーに行きたくなりますね。今からわざわざ神戸・元町まで行こうかな。なんて。

では、そろそろ仕事に戻ります。
今日はこの辺で。

Bill Evans On Green Dolphin Street (Full Album)

突発的行動欲の源泉について


突発的に何かがしたくなるということありませんか?
一人旅に出たい、山登りに行きたい、無性に天一が食べたい・・・。僕は昨夜、突発的に無人のビーチに行きたくなりました。西海岸の明るい感じではなく、東海岸の出来るだけ北の方へ。寂しければ寂しい方が良い(根暗)。

こういう場面でいつもイメージするのは「Beaches」という映画(邦題は「フォエバー・フレンズ」)の舞台になったビーチです。後年になって、この舞台がアトランティック・シティーだということが分かるのですが、砂浜に建つ小さなビーチハウスのデッキには煤けたテーブルセットがあり、そこに座って話しをするベット・ミドラーとバーバラ・ハーシーがかっこ良くてノスタルジックで、今でも強烈な印象を残しています。

1988年作のこの映画を見たのは、中学生の頃、NY帰りの機内でした。ベット・ミドラー姐が主役の、女性の友情を描いた話だったと思いますが、当時は映画の内容そのものよりも、アトランティック・シティーのビーチの寂れ感と、デッキにソファーを置くという多雨の日本では考えられないようなスタイルがとても良く、またそれを視聴したのが機内という特殊な環境だったので、多感な中学生にとっては強い印象を残したんだと思います。その日以来、「屋外のデッキにソファ」が僕の人生のテーマになり(大袈裟)、今住んでいるマンションのベランダでそれを実現しています。目の前が寂しいビーチなら最高ですが、残念ながら隣家の塀が見えています。笑


突発的にどこかに行きたくなる。この行動の源泉は、多感な時期に強く印象に残ったものへの回帰、憧れなのでないか、と思いますね。歳を重ねれば重ねる程、「感動」というものが薄れてくるような気がします。ある程度の経験をしているから、特別、強烈な印象を残すようなことも少なくなってくる。それはそれでとても寂しいことですので、常に子供のような心を持ち続けたいと思いますね。今日も何か新たな発見があるでしょうか。

それでは皆様、良い日曜日を。

MBAとネットとiPhoneがある生活について


昨日来、出社復帰しております。関係各所ご心配お掛けいたしました。
「仕事復帰」と書くと自宅にいても仕事はしているので正確な表現ではありません。そこであえて「出社復帰」と書くことにしました。というのも、週中の二日間、自宅で療養していましたが仕事面では全く不便を感じなかったからです。これは先月の椎間板ヘルニアの際も同様でした(毎月必ず病欠しているという、このザマはなんだ)。

もちろん、フォローしてくれるみんながいるからに他なりませんし、実際には東京出張も二日間飛ばしてしまって迷惑を掛けてしまってはいるのですが、それでも、PCとiPhoneとネットさえあれば、本当にどこにいても仕事ができます。来客による打ち合わせや訪問以外は、会社にいなくても良いのではないか?会議もSkypeで出来るし・・・極端ですが、実際に出来てしまうんですよね。
もちろん、開発や設計、カスタマーサポートなど、当社内でも部署によっては社内サーバに常時接続して仕事をしなければならない場合や、社内の特定PCからでなければ疎通できないサーバでの作業ももちろんあります。その場、その端末の前でなければ仕事ができませんよね。僕のようにソースコードを書くわけでも、デザインをする訳でもなく、企画や資料作成、「意思決定」に関わる仕事、外部のパートナーやクライアントとメールと電話を使ったオフェンシブな仕事をしているのは社内でも一部の人間に限られるのかもしれませんが、本当にどこにいても大丈夫。強いていうならば、社内の会計ソフトさえクラウド化してもらえば・・・おお、完璧だ。笑

今年に入ってから自分がそうなってしまっているので余計なのかもしれませんが、まあ、体調不良や何らかの事情によって出社できない立場の人たちのワークスタイルについて、色々と考えることが多いですね。自分の「身でもって」実験している感じ。ダイバーシティではないですが、これからはどんな状況、ワークスタイルであっても、その人の能力を最大限に引き出せるような環境を企業としても提供して行く必要があるのではないか・・・そう考える今日この頃です。


さて、昨夜、久しぶりに食べた「こってり味」のラーメンとビール、めっちゃ美味かったので、体調も完全快復。今日も一日仕事頑張れそうです。

本日仕事の方もお休みの方も、良い週末を。

【Tech系】これなら自分もやってみようと思う


3Dプリンターがここまでフィーチャーされることなんて、何年も前の展示会から見ている人間としては今更感が否めないのですが、DIYの上を更に行く、ツールを使った筐体設計(というより、3Dモデリング)と試作までの作業は確かに一般ユーザーには縁のないものでした。

しかし、このtech crunchの記事にあるように、autodeskの新しいiOSアプリ「123D Creature」を使用し指の操作でモデリングが出来るのであれば、そりゃ一気に身近なものになりますよね。しかも、このアプリ無料。

Autodesk、iPadアプリ、123D Creatureを公開―誰でも3Dでモンスターをデザイン、彩色して、3D出力できる

元来、メーカーのエンジニアの領域だった技術をググっと家庭のホビーレベルまで近づけてくる戦略、これは”CAD業界のジャイアント”、さすがAutodeskと言った感じですが、昨年来の大きなムーブメントに3DプリンターとAutodeskが上手に乗っかったような気もしますし、クリス・アンダーソンのような”イノベーター”に上手く注目させて大きなうねりを起こさせるということが、このソーシャルメディアの時代にどれだけ大きな力を持つか、実感させられます。

そう言えば、2年前にロサンゼルスのApple StoreでiPhoneにインストールされていた手書きで回路図が描けるというフリーアプリがありましたが、あれももう一回ほじくり返して見ても面白そうです。ちょっとこの辺りの戦略、やっぱり真剣に考えてみるべきですね > 関係各位

インフルではなかったものの、新・厄年を実感する日々


これが「新・厄年」の37歳というやつなのか・・・毎月、何かの病気レポートをする度にじわじわと実感し始めています。という訳で2月の病気レポートを(なんか嫌)。

三連休の最後を一ヶ月ぶりのBARNSで締めくくり、意気揚々と出社した火曜日の朝。8時からの早朝会議に出た後、ひどい悪寒に関節の痛みを感じ始めました。身体の熱がどんどん上がっていくのが分かります。季節柄、インフルを当然疑いますよね。お昼前でしたが、すぐに会社近くの病院に行き診察。この時点ではまだ37.5℃くらい。先生いわく、発熱後12時間以上経過しないとインフルのチェックは出来ない、とのことでしたので、まずは解熱剤と抗生物質で様子を見ることにしました。会社に戻ってすぐに薬を飲んだもの、身体の不調はどんどんエスカレートするばかり。ついにはデスクに座っているのも困難で、肩で息をするような状態になってきました。必要最低限の仕事だけを終わらせて早退させてもらい、命からがら帰宅しベッドにバタン。熱をはかると40℃。よく電車乗って帰って来れたものだ。

しかしあれですね。
元々熱が上がらない体質に加え、大人になってからの高熱はこたえますね・・・しんどさが半端ない。この歳で40℃を記録すると男性機能が失われてしまうのでは、という心配も頭をよぎります。これだけの熱は2年前の腎盂腎炎以来だ。解熱剤で熱を抑えながら耐え忍び、今朝になって再度病院に行きました。インフルチェックの結果は・・・まさかの(いや、結果的に良かったんだけど)、マイナス!つまりインフルではなかったのですね。先生も、どう考えてもインフルやのになあ・・・しかしテストの結果も誤差があるし、扁桃炎の可能性もあるしな・・・判断難しいなあ・・・と言いながら、一応、インフルと扁桃炎の両方とも薬出しておくわ、と二種類の薬をもらいました。てかどっちー!!(笑)まあ、僕としてはインフル・マイナスを信じて、体調が快復したら会社には行くつもりです。もちろんマスク着用で。

ちなみに、今週の東京二日間の予定は全てキャンセル、その他、大阪での予定もキャンセル。関係各署には多大なご迷惑をお掛けしております。しかし、全ての予定を他のメンバーが迅速にフォローしてくださっていること、本当に感謝感謝です。僕よりも優秀なメンバーがたくさんいるということが全てですが、今の環境に甘んじることにないように精進しなければ。

それにしても、普段から「どんだけ神経質?」と言われるくらいの予防でも、この体たらく。家でも職場でも冬中マスクは欠かしませんし、うがい、手洗い、アルコール消毒(お酒も含む)も当たり前。それなのになぜこんなに病気するのか・・・まあ、ヘルニアのお陰で運動できない分、食欲なくて痩せれるというのはいいことではあるけれど、これが「新・厄年」というやつなのでしょうか。3月はレポートしなくても良いように、気合と根性で跳ね除けることにします。

ちょっと気持ちを落ち着かせるために。

Bill Evans “Peace Piece”