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一つ分かったことがあります。
スカスカの状態からは何も出ないということ。
仕事に追われているとインプットの時間が急激に圧迫されます。しかし習慣的なアウトプットは欠かすことはできないので、スカスカの状態でも何かを絞り出さなければならないというジレンマに直面します。仕事であれば、キャッチアンドレスポンスであったり、トライアンドエラーであったり、常にPDCAが回っている状態なので0から1ということはありませんし、あったとしても、ある程度の期間を有するのでリサーチフェーズというものが存在しますが、ブログは瞬発力が求められますので、どちらかというと即興の大喜利に近いものがありますね。
という訳で、ここ数日間は特にインプットは行なっていませんでした。つまり、ガス欠状態。で、ガスを注入しようと少し落ち着いた時間に気分転換がてらニュースサイトを回遊する訳ですね。
すると、こんな「どうでも良い」記事に出くわしたりします。
Man Orders World’s Most Expensive Starbucks Drink at $47.30 (Mashable)
はい、スタバで世界最高額の注文をした人の話(うん、どうでもいい)。47.30ドルものスタバのコーヒーって一体何?と疑問に思っていると、とにかくありとあらゆるトッピングをするようです。ベンチモカフラペチーノを48ショット、ソイモカに抹茶にプロテインパウダー、クリームブリュレのトッピング、バナナ2本、キャラメルフラペチーノチップスにバニラビーンズ。果たして美味しいのか?という疑問はさておき、目的が「記録を作る」ということであれば、さもありなん、という感じでしょうか。うーん、まあ、47ドル程度でニュース記事になって有名人になれるのであれば、それはそれで「美味しい」のかもしれません。
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昨日のエントリーで港町の老舗バーについて少し触れたものですから、神戸飲み欲が高まっています。以前は元町で良く飲んでいました。人も少ない、店が閉まる時間が早い、人の引きも早い。梅田で働く僕にとってはその「寂れ具合」が良くも悪くも神戸らしくてとても居心地が良かったのを思い出します。中華街の裏路地や元町駅の北側の渋いBarで〆て帰っていましたっけ。あの頃はなんとなく敷居が高そうに見えたBar YanagaseやSavoy オマージュなどは、今なら自然に入れそうな気がします。
さて、今日は小雪混じりの寒い一日でしたね。
僕はもう少し仕事を続けることにしましょう。
皆様、一日お疲れさまでした。