今まで生きづらさを感じていた人が、これからは生きやすくなる理由について

先日投稿した記事の最後でこんなことを書きました。

その変化(コロナ)の中で良かったなと思うことは、価値観がリセットされたこと。今まで生きづらかった人、これからの時代はきっと生きやすくなりますよ。

そのことについては、別の記事で書いてみたいと思います。

今年起こった大きな変化の一つ。「旅ランナー」から「ランナー」へ肩書変更(2020/12/25)

別の記事で書いてみると言いながら書いてなかったので、今日エントリーしてみようと思います。ちょうど2020年が終わるタイミングですしね。あくまで個人的な意見ですので、読んでいただける方はサラッと読んでください。
 

みんな違ってみんな良い、という価値観

さて、これから生きやすくなる理由についてですが、一言でいうと「こうでなければならない」というロールモデルがなくなり、みんな違ってみんな良い、という価値観に移行していくからです。

幸せの置き所は人それぞれ。
枠にはめ込まれるという窮屈な価値観や、お金や土地や地位を持っている人がえらいという旧時代の価値観は消えてなくなります。「勝ち組、負け組」の定義は、その人が今、幸せと感じているかどうか。所有よりもシェア。密よりも疎。囲い込みや制限よりも開放。物質的な幸福より精神的な充足。管理よりも信用、お金よりも人とのつながり。

これらのキーワードを聞いて「ああ、楽だなー」って思う人は、おめでとうございます!今まで生きづらさを感じてきた人、社会のあり方に違和感を感じてきた人、これからは皆さんの時代です。逆転ですね!

逆に、前者(金、土地、地位、所有、囲い込み、目に見える物質)に価値を置いていた人は、なんだか最近おかしいな、自分は取り残されているんじゃないか、チヤホヤされていたのにチヤホヤされなくなったなと感じているのではないでしょうか。時代が変わっているからなんです。今、価値観をドラスティックに変えなければ、時代に取り残されて生きた化石になってしまうと思います。

さて、そのような多様な幸せの形が存在する社会にするためには、まず自分以外の人を受け入れ、認め合うことが大切です。

働き方の選択ができ、人を大切にする組織が伸びる

もう何年も前から、これからは「個の時代」ですよ、会社や何かの看板にすがって生きていく時代は終わりましたので、みんなそれぞれ強く生きて行きましょう、という内容を個人的にブログで発信し続けてきました。

数年前からの「働き方改革」や「確定拠出年金」などの政策の目的は、もうシンプルに「国も会社も国民や社員を守れないから、みんな自己責任で生きていってね」というメッセージとなっています。(過去記事「都市化・効率化から、疎化・リモート化へのターニングポイントを迎えた時に、僕たちはどう生きていくか」参照:2020/4/11

このような中で会社のあり方も変わってきましたし、コロナが追い打ちをかけました。在宅ワークが普通になり、管理よりも個人の裁量に重きが置かれるようになりました。会社は働き手の心理的安全性を担保しつつも、信頼関係の中で仕事を進めなければなりません。また働き手は会社に依存するのではなく、責任を果たしつつも自分の人生設計は自分でしなければなりません。つまり、会社と働き手は、今までのような密な繋がりよりも、緩い繋がりの中でお互い強みを持ち寄り、それぞれの仕組みのメリットを活かす、ということが重要です。働き方の選択ができる会社は間違いなく伸びていくと思います。
 

違いを認めること。そして、その人の強みを見極め、活かす

先日、こんな記事をエントリーしました。

組織で働くことの一番の意義は、「強みだけを生かし弱みを意味のないものにできる」こと。(2020/12/16)

人それぞれ得意、不得意があります。不得意なことを無理にする(させる)のではなく、得意なことを一生懸命伸ばすこと。不得意な部分はお互いにカバーし、補完し合う。逆に自分が持つ強みで組織に貢献する。そうすると、お互いに学び合う精神、感謝の気持ちで溢れるという良い循環も生まれます。

組織で働くことのメリットは「強みだけを生かし弱みを意味のないものにできること」というドラッカーの言葉どおりに実践できる会社どんどん伸びて行きますよ、間違いなく。もちろん、VUCAの時代です。不確実な世の中で何が正解か分かりません。リーダーは迅速かつ正確に意識決定し、どこに旗を立てるかを明確にメンバーに伝達することも重要です。


まとめ

「こうでなければならない」というロールモデルがない時代では、多様性が求められる一方で個人としての責任も求められます。自分には何が出来るのか、自分の強みは何か。不得意なものは補ってもらう変わりに、自分の強みで社会に貢献する。

とはいえ、多様化を認め合う社会はきっと居心地が良いはず。
人の幸せは人それぞれ。

目に見えるものではなく、目に見えないものを大切にしていきたいものですね。

極楽温泉ラン:海沿い西向き32kmの旅

今日はラン友さんと、西向き一方通行ラン。ロング走32kmの旅です。

神戸の街は穏やか。須磨海岸も人が少なくて蜜な状態は一切なし。人がまばらなロードでいつものようにセルフィーです。海が左にあるので東へ向かっているようですが、太陽の向きを考えてのこと。実際は、向こうに見える山の方を目指します。

雲がとてもきれいでした。

波打ち際まで行ってみましたよ。
ここから、消波岩の上を西へ向かう爆笑アドベンチャーラン。笑 なんとか海釣り公園までたどりついて、2号線にエスケープしました。

32.5km走ったあとは、ご褒美の温泉!

温泉にゆっくり浸かって、冷温交代浴で身体を回復させます。その後は、ハイボール+レモンサワーを二杯でクールダウン。

いやあ、やっぱり温泉ゴールのロング走は最高です!久しぶりの30km超ランですが、これから徐々にロング走を増やし、距離を伸ばして行こうと思っています。

年末年始は旅行もキャンセルしたので、しっかりトレーニングです!

「人の関心は、その人の本音に向かう」2020年のブログのアクセスランキングは、本音全開の記事が上位を締めました

人の関心は、その人の本音に向かう。

先日一緒に飲んでいた友人に「あなたが自己開示して本音で書いた記事は面白いよね。きっとアクセスも多いと思う」と言われましたが、確かにそういう記事のアクセスが多いのです。

より本質志向が加速し、個としての強さと多様な幸せの形が求められているこの時代。固定観念に縛られたり、過去の成功体験にすがっていてはやがて沈んでしまう。でも、そういうことをはっきり語るのは抵抗がある。今年投稿した100以上の記事のアクセス数を集計しながら「分かっているけど、なかなか言えない」という思いを、僕が代弁したような記事のアクセスが顕著に多いことが分かりました。

それでは、ランキングを発表してみます。

まずは仕事編。

【第一位】
社内での評価が低い・・・出世できない・・・その原因は何でしょう。答えは意外なほど簡単なんです。(2020/05/04)

リーダー・マネジメント層向けに書いた記事で、1000pvを超えました。シェアも多く、中には社内で回覧してくださった方もいらっしゃいました。指導された後、誰に相談しにいくかによってその人の素質を見定めることができます。また、優秀なマネジメントは、以下のパフォーマンスにより組織と働く人を幸せにします。

①利益を上げるための意思決定を迅速かつ正確に行うこと
②チームメンバーの士気を上げて彼らのパフォーマンスを上げること

【第二位】
ピンチの時こそ、その人の器の大きさが見える(2020/04/07)

950pvの記事です。コロナ禍によるロックダウンという今まで経験したことのない事態に直面した際、その人の器がはっきり見えました。特に企業のトップはこういう時にどう動くか、どう考えるか。それによってリーダーとしての資質が問われた時期でもありましたね。順調な時はみんな良いこと言うのですが、ピンチの時こそ、人の真価が問われるものです。

【第三位】
3, 変化に柔軟に対応するって、具体的にどうすればいいの?(2020/2/16)

今までのやり方が正しいか間違っているかは数字が判断します。優秀なリーダーは過去の成功体験に囚われたり投資回収を目的として優柔不断に事業を継続するのではなく、タイミングを見極めて迅速にピボットします。それが「変化に柔軟に対応する」ということです。第二位の記事と同様、900pvを超える記事となりました。

【第四位】
4, ビジネスに客観的視点と、ダメなら方針を変える柔軟性が必要な理由について考えてみる(2020/01/27)

サンフランシスコ行きの飛行機に搭乗する前に関空でエントリーした記事です。第三位の記事と同様の内容です。今年の僕のテーマは「ピボット」だったようですね。笑

【第五位】
5, ビジネスの世界において「がんばってます」が評価されない理由について(2020/10/20)

これもいろんなところで多くシェアしていただいた記事となりました。知的労働者の長時間労働に対する評価を全否定し、結果を生み出すための方法を書いた記事です。

「知的労働による結果が出なければ、やっている意味がありませんので、これはまったく評価の対象にはならないのです。(あるいは経営者が昭和な人間であれば、その古い価値観で気に入ってもらえるというのはあるかもしれませんが、決算の数字を見て直近3年右肩下がりなのであれば、時代に取り残されて淘汰されつつあるので別の意味で気をつけた方が良さそうです)」

「大切なのは、自分の仕事にゴールという旗を立てること」

この内容に共感をいただくこととなりました。


次に、プライベート編。
面白いことにプライベートの内容の自己開示も関心が高かったようです。

【第一位】
「・・・おおお、俺の英語通じたぞー!!!」(おじいさん)の嬉々とした表情に癒やされた毎月恒例の多国籍ゴルフ会(2020/09/13)

月イチラウンドしている外国人エグゼクティブたちとのラウンドの一コマ。普段外国人と触れ合うことのない三重県の名張カントリークラブのおっちゃんたちの嬉々とした笑顔に癒やされました。なんとこの記事が1200pvを記録し(なんで?)全体の第一となりました。笑

2, 【笑って読んでください】一番嫌な持病が再発した今日、思ったこと。今は身体が古きから新しきにアップグレードする過渡期なんだろうなあ。(2020/03/02)

昨年末からの体調不良に追い打ちをかけるように、メニエール病が再発した時の絶望を全力で吐き出した記事です。これも1000pvを超えました。あの頃のボロボロだった自分からようやく「アップグレード」が完了し、今は健康、快調!脱皮後の新しい自分を楽しむことが出来ています。明けない朝はない!ということですね。

あとは、PCR検査を受けた時の話とか(二回受けて、結果二回とも陰性)もアクセスが多い記事となりました。

いずれにしても、本音で語るということは大切なことです。
僕自身も自分が書いた記事を読み返して奮い立たされるということもあります。

来年も本音全開で、みなさまのお役に立てるような記事をエントリーしていく予定です!どうぞよろしくお願いいたします。

今年起こった大きな変化の一つ。「旅ランナー」から「ランナー」へ肩書変更

年末が近づいてきたので、今年一年を振り返ることが多くなってきました。

例年と今年の比較をしてみると、今さらですが世界も自分も本当に大きな変化が起こった年であることが分かります。例年11月から2月にかけては海外出張や移動が多い時期で、空港に住んでいるような状態。その合間に大阪マラソンを走ったり、年末年始を挟んだりしながら、また出張ラッシュが続く、というようなイメージなのですが今年はなんと穏やかなことか!

世の中が大きく変化し飛行機も飛ばなくなってしまったので、僕の肩書も「旅ランナー」から、「ランナー」になってしまいました。

毎年、App in the Air というアプリで、その年のフライト距離を集計するのを楽しみにしているのですが、例年であれば地球2周以上100時間以上乗っていた飛行機が、今年はほぼ0に。海外出張の度に「旅ラン」を楽しんでいたのが、今年2月のサンノゼを最後にパッタリとなくなりました。これって僕の中ではとても大きな変化ですし、愛する空港のラウンジとも疎遠になってしまったことは寂しくもあります。(過去記事で、各国の空港ラウンジのことを書いています)そもそもビュッフェという形式自体、もうほとんどなくなってしまいましたもんね。

たまにノスタルジックな思いに浸るのも良いですが、このような大きな波を乗り越えていろんなことが変わって行くのでしょう。

その変化の中で良かったなと思うことは、価値観がリセットされたこと。
今まで生き辛かった人、これからの時代はきっと生きやすくなりますよ。そのことについては、別の記事で書いてみたいと思います。

それでは、今日も一日がんばりましょう!

冬の朝ランは苦行ですけど、がんばって飛び出せばちゃんとご褒美をもらえますね

冬の朝ランはまさに苦行。
朝布団から出るのは辛いし、着替えて真っ暗な外に出る時はもっと辛いし、ラン後のシャワーも出勤前の身支度もバタバタになります。

でも、やっぱり朝ランすると、一日の良いスタートが切れますね!気分爽快!朝ごはんも美味しい!こんな美しい朝焼けにも出会える!

ランナーのみなさん、寒い時期ですが、乗り越えて参りましょう〜!!!

(同じランニングチームの西田さん、川崎さん始め、毎朝欠かさずに走っておられるランナーの方々には尊敬の念しかありません笑)

温室の冬支度、真っ白なゴルフ場に冬の訪れを感じます。どんなことでもやめることは簡単だけど、続けることは本当に難しいものです。

高齢の祖母が実家の温室でカトレアを大切に育てているのですが、これは、僕が生まれる前から曽祖父が趣味でやっていたもの。それを祖母が引き継いで50年近く続けています。

今は家も建て替えたりして、温室のサイズも小さくなりましたが、なんとも長い歴史です。

その温室の内側に防寒対策としてビニールクロスを貼ることは僕の仕事の一つ。毎年12月に入り、朝夜の気温が5℃を下回るようになると、そろそろかな、と、頃合いを見て作業をします。静かな庭で一人で作業をしていると、自分が小さかった頃のことや、祖父や曽祖父との思い出が蘇ってきます。

やめることは簡単だけど、続けることは難しい。続けることの偉大さを実感します。

冬の訪れといえば、この冬一番の冷え込みとなった日曜日、ゴルフ場は霜が降りて真っ白でした。

車の外気温はマイナス4℃!

ホームコース、千刈カンツリーでのラウンドもこれで最後。打ち納めですね。メンバーのみなさんとお会いするのも、次は来年2021年です。

運動に関しては、年末から年始にかけて、ロング走をメインに予定を組んでいます。

「個々の強みを活かす組織」と「謙虚さ」との切っても切れない関係について

先日、ある大きな組織の重役と一緒に飲んでいた時に、「実るほど頭を垂れる稲穂かな」という言葉が話題になりました。もう昔からある言葉で、どんな文献にでも引用され、ビジネス書にもさんざん書かれている言葉ですが、この言葉の意味が分からない人が多い、というのです。

この言葉の意味は、「人は学問や徳が深まるにつれ謙虚になり、小人物ほど尊大に振る舞うものだということ」として知られています。

企業や組織のトップ、学問を極めた人こそ、腰が低く謙虚である、ということはいつの時代も変わりません。人望が厚い人もそうです。僕も幸い、このような素晴らしい人格を持った方を幾人も知っています。(その逆もまたしかり、ですが)

しかし、「腰が低く謙虚である」という言葉の意味を、「卑屈になること」と捉えたり、「縮こまる」こと「卑下する」こと、「大人しくする」というように捉えている人が増えていると、その方はおっしゃっていました。なんだか負けを認めているようで反発する人が多い、と。
 
いや、むしろその逆だよ、と思うのです。
僕自身は、「謙虚さ」というのは「強さ」だと捉えています。
 
いくら自分が偉くなったり、立場が出来たとしても、「我以外皆師 (われいがいみなし)」= 自分以外はみな先生だと思って接すること、それが謙虚さ、なのです。そして、このような態度は「強みを活かす組織づくり」と密接に関係しています。なぜでしょうか。

強みを活かすためには、人の良い点(強み)に常に目を向けなければなりません。そうする時に「自分以外はみな先生」という考えを常に持っていると、人の弱さに目を向けず、強み(=学べる点)を意識して探すようになります。

相手の得意な分野、強みに目を向け、その人の強みを活かすことは、強い組織を作る上で不可欠です。前回のブログ記事(組織で働くことの一番の意義は、「強みだけを生かし弱みを意味のないものにできる」こと。強みを見つけて、その強みで貢献していきたいものです)で、ピーター・ドラッカーの言葉を引用して、そのことを書きました。

皆がそれぞれの強みに目を向け、その強みを持ち寄って活かし合う組織はなんと素晴らしいのでしょう。そのためには、個々に「謙虚さ」が求められます。加えて、相手に敬意を払い、感謝の気持ちを忘れないこと、自分がしたいことだけをするのではなく、チーム内での最低限のマナーやルールを守る、という思いやりも必要でしょう。

このような組織は、弱点を指摘し合って、足を引っ張るような陰湿な空気ではなく、前向きでプラスの循環が生まれます。働く人間は幸せで、お互い学び合い、褒め合い、強みを活かせるので売上も業績も向上するでしょう。

人は生き物ですから、いろんな感情を抱えています。プラスのもマイナスのも。
でも、少し目線を変えて、謙虚な気持ちで周りを見てみると、自分も楽になりますし、多くを学ぶことができ、ひいては自らの成長に繋がります。

そんな集団を作りたいし、その中で自分も「謙虚さ」を忘れないでいたいものです。

組織で働くことの一番の意義は、「強みだけを生かし弱みを意味のないものにできる」こと。強みを見つけて、その強みで貢献していきたいものです

現代経営の父、ピーター・ドラッカーの名著「ドラッカー名著集6 創造する経営者」の中に、僕の好きな一文があります。

人のマネジメントとは、人の強みを発揮させることである。人は弱い。悲しいほどに弱い。問題を起こす。人とは費用であり、脅威である。

しかし人はこれらのことゆえに雇われるのではない。人が雇われるのは、強みのゆえであり能力のゆえである。

組織の目的は人の強みを生産に結びつけ、人の弱みを中和することにある。

創造する経営者

これはマネジメント層に語られた言葉ではありますが、働き手の視点で見てみると、組織で働くメリットは、ずばり「自分の強みだけで仕事ができる」ことにあります。

例えば、営業が得意な人、コーディングが得意な人、経理が得意な人、いろんな「得意」がありますが、すべてを出来る人はほとんどいません。自分が一人会社の社長だとしたら、営業、製造、仕入、管理、経理、すべて自分がしなければならないのです。それは大変なことですし、必ず抜け漏れが発生します。

でも、組織(会社)なら、働く人間それぞれ得意分野が違うわけですから、僕のように営業が苦手な人間でも、他に強みがあれば、その分野で仕事をさせてもらえるのです。

有用な人間になるためには、まず自分の強みを知ること。
自分で分からなければ、同僚や上司に聞いてみるのもありですよ。

無理して苦手なことを克服しようとしたり、興味のない分野で努力するよりかは、自分の強みをどんどん伸ばす方が圧倒的に組織で用いられますし、転職したり、独立したとしても、その強みがほしい会社はたくさんあるはず。出来ないことは無理にしない。その代わり、出来ることを一生懸命、人一倍がんばる。そうすることによって、チームに貢献する。

明日から本格的に社員面談がスタートしますが、自分にはない強みを持っている仲間たちに、いつも感謝していることを伝えられたらと思います。強みを活かして、伸び伸びと!

【どうでもいい話】寝言って、なんで言うんでしょうね

人間って、なんで寝言を言うんでしょうね。

僕、よく寝言を言うらしくて。自覚があるものもあれば(自分の寝言で目を覚ますこともある)、全く自覚がないものもあります。同居の家族にとっては迷惑な話ですけどね。

先日、早い時間にリビングで寝ていた時に、また寝言を言ったようなのです。

起きていた妻が忘れないようにと、僕が言った寝言をそのままLINEで送ってくれたのですが、それがこちら。


「ほらーどけどけどけー」

「いえーい」

朝起きて、妻からLINEが来ていたのでなにこれ?と思ったら、パパ、0時くらいに楽しそうに寝言を言ってたよ、と。テスト勉強で起きていたという次女も、うん、パパ嬉しそうだった、ハイテンションだったと。


何を嬉しそうに蹴散らしていたんでしょうね。


普段「どけどけー」なんて言葉使わないし、「いえーい」は日常生活で言う言葉じゃないし、不思議なものですね。

恥ずかしいです!

神戸海沿い25kmラン:船の上で撮っているように見えるでしょう

来春の富士五湖ウルトラ100kmの部にエントリーしたので、残り4ヶ月は意識してロング走に取り組まなければなりません。

週末はバンバン予定が入ってくる(あるいは、入れてしまう)ので、先に来年のGoogleカレンダーに、原則月2回のロング走の予定を入れました。

僕がいうロング走は、せいぜい30km〜50kmです。最近お会いするランナーさんたちは、平気で一日70km走ったり、100kmを三週連続走ったりするので、なんだか距離の感覚がなくなってきました。もはやフルマラソン42kmがハーフマラソンのような感覚です。でも、そういう考えの方が、ウルトラマラソンを走る際の精神的、肉体的ハードルを下げてくれるのかもしれません。僕も早くその感覚に慣れて行きたいと思います。

今日のコースは神戸海沿いラン。
HAT神戸をぐるぐる。これぞ港町、神戸の景色ですね。

船の上で撮っているように見えるでしょう?

25km走って、帰宅。

テスト前で自宅で一人お留守番しながら勉強中の長女を誘って、ラーメンに。ラン後のラーメンは格別に美味しいのですが、いかんせん、食べすぎてしまいます。車なので、ノンアルで。

まとまった距離を走ると気持ちいいですね。

とはいえ、まだまだロングとは言えません。これからどんどん距離を伸ばして行きたいと思います!