温室の冬支度、真っ白なゴルフ場に冬の訪れを感じます。どんなことでもやめることは簡単だけど、続けることは本当に難しいものです。

高齢の祖母が実家の温室でカトレアを大切に育てているのですが、これは、僕が生まれる前から曽祖父が趣味でやっていたもの。それを祖母が引き継いで50年近く続けています。

今は家も建て替えたりして、温室のサイズも小さくなりましたが、なんとも長い歴史です。

その温室の内側に防寒対策としてビニールクロスを貼ることは僕の仕事の一つ。毎年12月に入り、朝夜の気温が5℃を下回るようになると、そろそろかな、と、頃合いを見て作業をします。静かな庭で一人で作業をしていると、自分が小さかった頃のことや、祖父や曽祖父との思い出が蘇ってきます。

やめることは簡単だけど、続けることは難しい。続けることの偉大さを実感します。

冬の訪れといえば、この冬一番の冷え込みとなった日曜日、ゴルフ場は霜が降りて真っ白でした。

車の外気温はマイナス4℃!

ホームコース、千刈カンツリーでのラウンドもこれで最後。打ち納めですね。メンバーのみなさんとお会いするのも、次は来年2021年です。

運動に関しては、年末から年始にかけて、ロング走をメインに予定を組んでいます。