暑気払いに馬刺し

暑気払いに入った蕎麦屋の大将が、これ食べてみ、と出してくださったのが、安曇野の馬刺し。馬刺しといえば関西では熊本が有名ですが、幼い頃から信州に連れて行ってもらっていた僕としては、白馬のスキー宿で食べていた馬刺しが原風景。安曇野と聞くと、途端にテンションが上ってしまいます。

さあどれ、と口に入れると、不思議な表現ですが、噛めば噛むほど、柔らかいサシがほどけて舌の上で「赤身が溶けていく」のが分かります。身が分厚いから長い時間楽しむことができ、途中からはマグロの大トロを食べている気分に。これは、と思っていると、それ、A5ランクの牛よりもよっぽど高いやつだから、と。そりゃそうだろうな。最高級馬刺し。暑さでバテていたけど、すっかり元気になりました。

今週は早朝に走ることが多くなっています。もちろん、長い距離は走れないので、5km、7kmとか。朝からドバっと汗をかくと、一日がんばれますね。

今日は出勤日。
全社会議もあるし、気合でがんばります!


 
 
 
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