またひとつ学ばされた


12月に入りましたね。

今年も12分の11が過ぎ去った訳ですが、そろそろ今年の振り返りと同時に来年の絵も描かなくてはなりません。年齢と共に一年の経過がどんどん早くなっていくことは既成の事実で、その速度と共に本来であれば成長速度も上げて行かなければならないのですが、まあ、一日一日が勉強という感じで遅々とした歩みではありますが、一歩一歩がんばって行きましょう。


そんなこんなで、11月最後の日曜日は今シーズンのフルマラソン初戦でした。場所は加古川。独立系の非公認大会ですが、陸連公認コースを走るので初戦の足慣らしとしては問題なし。今年3月の篠山ABC以来の「42.195km」を久しぶりに体験して来ました。

しかし結果は・・・自己ワースト記録。
マラソン初参戦以来、ずっとサブ4(4時間以内で走ること)を自慢にして来たのですが、マラソン初参戦の時よりも35分も遅い、4時間30分でゴール。個人的には今まで走った中で一番過酷なレースとなってしまいました。

しかし、マラソン大会というのは良いものですね。
幾らレースが過酷なものになったとしても、大会の雰囲気が大好きです。

気温が高くて軽い熱中症になったことも、25Kmから両足が攣ったことも、コンディションの悪さと準備不足ですね。走る前から「明日はヤバイかもな」と思っていたのが的中。無事に完走出来ただけでも良かったと思っています。

次回は年明けのハーフマラソン、そしてメインに据えている3月の篠山ABCへとシーズンは続きます。これだけしんどい思いをしても、まだ走りたいと思うのが「始めにくく、やめにくい」マラソンの魅力かもしれませんね。

またひとつ、マラソンから学びを得ることができました。