米国人記者に聞いた話から、英語とプレゼン能力は必須のビジネススキルということを再認識


週末からずっとバタバタしていて、なかなか記事を書く時間を取ることが出来ませんでした。普段は更新できない日はせいぜい中一日なのだけど、あっという間に三日分も穴を開けてしまいました。ホント、時間経つの早い。


昨夕、英語メディアの Tech in Asia の日本担当エディターのJさんが取材に来てくれて、Productの説明や、最近のStartupsの動向など、2時間たっぷり情報交換を行なったのですが、その中で、San Francisco と Tokyo で btrax Inc が主催する Japan night Ⅶ でのファイナリスト AgIC の名前が上がっていました。「彼らは超優秀だよ」と。

東大出身ベンチャーの AgIC は、家庭用プリンターで電子回路を印刷できる技術を製品化したり、電子回路を描けるマーカーペンのようなものを作っていたりして、今、Makers界隈のみならず有名になってますよね。東大系ベンチャーと言えば、Googleに買収されたロボティクスの SCHAFT を始め、超優秀な(当たり前か)Startupsがたくさん出ているという印象です。

Jさん曰く、Japan Night のようなPITCH大会では、サービスやTechはもちろん、プレゼン能力や英語力などがとても重要だけれども、元々 AgIC の清水さんは英語がめちゃくちゃ上手なうえ、更にネイティブの専門家にプレゼン方法の指導を受けていたので、ステージ上でもとても流暢で落ち着いており、他のスピーカーを抜きんでいたとのこと。ここまで徹底的にすべきなんですよね。

今後、このような大規模なPITCHコンテストはまだまだ増えていくでしょうし、当然、英語が主流になっているので、やはり、言語力+プレゼン力というのがビジネスの基本スキルになっていくでしょう。学生時代からこの2つのスキルを、英会話やディベートなどで鍛えておくと絶対に役立ちますね。


(写真はSan Francisco国際空港。本文とは関係ありません)