雨の日のテンプレート漁り


娘の授業参観の後は一人でゆっくり自宅+カフェ仕事。
外の雨を気にしながら、思い思いに過ごす人達とテーブルを並べてモニターに向かい、プレゼンテーション資料を作成。

プレゼン資料は、自分なりに作成した「型」を、長年あれこれ考えながらバージョンアップを繰り返して使用しています。この形に放り込めば、ある程度、短時間で効率的に作成できるようなものです。しかし、同じテンプレートを使用していると、マンネリ化してしまうのも事実。そこで新たな刺激やアイデアを得るためにアクセスしているのが、ご存知、slideshare ですね。

この slideshare で最近話題になっていたのが、このスライド。

【プレゼン】見やすいプレゼン資料の作り方【初心者用】

【初心者用】とはなっていますが、初心者ではなくても、改めて気付かされること多数。ああ、そういえば、こういうところ気を付けてなかったな〜 と思うようなこともたくさんあります。是非、参考に。こういうのをシェアできる良い時代ですね。


連休の中日ですが、今日から金曜日まで予定びっしり。
気合入れて行きましょう!

気付けば一月半が過ぎていた


冬眠から覚めるように、3月の初旬から始めた6時起き。
ここ二週間程は更にエスカレートして5時や5時半に起きるようになっています。

このブログで早起きのこと、「自分にはコミットして、他の人にはコミットしない」という記事を書いたのが3月12日のことですから、それから一ヶ月半が経過。得意の習慣化が出来てきたようです。ここまで来れば大丈夫。目覚まし時計をセットしなくても、勝手に起きて体が動き始めますから。

こういうことを考える時、「やっていなかったら、何をしていただろう」と考えます。何も偉そうなことを書ける身分ではありませんが、習慣化の醍醐味はここにあるのではと思っています。山登りやマラソンをしている時と同じく、登り続けたり、走り続けたり、その時は単調に同じことを繰り返しているだけなのですが、気付けば高く、遠いところまで来ている。繰り返していなければ、その景色を見ることは出来なかったはず。そう考えると、ああ、やってて良かった。これからも続けよう、と思うのです。

まあこうして書いているのも、結局は自分に対して「お前、引続きがんばれよ」と叱咤激励しているだけのことなんですけれど。

今日は雨模様ですね。
休日の方もそうでない方も、良い一日を。

Jazztronik – Walk into the memory

海のそばで過ごす


朝早起きして、電車に揺られて海岸線を目指す。
向かう先は、舞子。
眼前に明石海峡大橋と淡路島。

船の通行量が多くて有名な明石海峡ですが、ボーっと眺めていると本当にたくさんの船が往来しています。大きなタンカーや漁船、海上保安庁の巡視船まで。このような最高のロケーションで二階のテラス席に陣取ってPCをカチャカチャ。至福の時間です。

午後からは地元に戻り、海沿いでランチをして図書館へ。
勉強をがんばったご褒美に娘たちを連れて芦屋浜へ行きました。

強風をものともせずに遊ぶ娘たち。
波打ち際で遊んで靴もびしょびしょ。

神戸〜芦屋までの海沿いを堪能した一日でした。

分断された社会 ー まるでSF小説の世界だ


週の後半はビジネスディナーが続き、更新もままなりませんでした。
季節柄、歓送迎会、配置転換が多いのでこういう機会も増えますが、ビジネスとはいえ人間関係が堅牢な方々との会食は本当に楽しい。学ばさせていただくことも多いし、刺激になります。


さて、今週最も衝撃を受けた記事。

NHKクローズアップ現代 〜「“独立”する富裕層 ~アメリカ 深まる社会の分断~」

ジョージア州に、郡から独立したサンディ・スプリング市というのがあるらしい。郡という行政区分から合法的に独立。富裕層が自分たちのためだけに作った行政が「サンディ・スプリング市」。この市の市民の平均年収は1000万円。警察、消防以外の行政業務は民間に委託。人口9万4000人の市の職員は、なんと9人。税収90億円の最も裕福な市は、徹底的に支出を抑え、まさに「富裕層が自分たちの財産を守る」ためだけの市が誕生したとのこと。

一方、市が「独立」したために、フルトン郡の税収は激減。デトロイトよろしく、市のサービス(ゴミ収拾、図書館など)に回る予算がどんどん削減され、サービスの打ち切りが続出。貧困層の生活が大打撃を受けているとのこと。

1%の持てる者と99%の持たざる者の格差。
中間層がいないアメリカの現実ですね。

こうなってくると、「税収」「公共サービス」のあり方、国家のあり方そのものが変わってきます。富裕層がいなくなれば公共サービスは支えられず、行政は破綻。教育、医療サービスを受けることもできず、完全なる格差社会が生まれる。「誰でもがんばれば、夢を実現できる」というアメリカン・ドリームも崩壊し、治安悪化。「北斗の拳」のような荒廃した地域と、セキュリティ万全の地域の「見えないフェンス」で分断された社会が生まれているとのこと。

どこに答えがあるのか
これからの社会はどうなるのか

日本もどんどん格差が広がっています。
教育と医療だけは、全ての人に平等に与えられるべき。

色々と考えさせられますね。

Jazztronik / Butterfly Dance

開放感と疾走感


今日は暖かい日でしたし、特に外出の予定もなく終日オフィスワークでしたので、今年初の半袖ポロシャツ出勤。パーカーを羽織って、薄手のセーターをバッグに忍ばせて、です。こう暖かくなってくると、Deep houseや、Club jazz系のアップテンポな曲、BossaがBGMの主流になってきます。


以前は、真夜中にお気に入りのCDを車に積んでガンガン流しながら「night trip」と称して、窓やサンルーフを全開にして一人でドライブしたりしていましたっけ。当時は大きなアメ車に乗っていて、それはそれでとても気持ち良かったことを覚えています。車については、最近はあまり興味がなく実用重視になりましたが、思い返してみれば、CITROEN AX-GT に始まり今の volvo v70 に至るまで色々と乗って来ました。これからはエコに傾倒して行きそうです。

今のストレス発散方法(そもそもストレスがあまり溜まらない・・・)は、ジョギングであったり、山登りであったり。夜間や早朝はひっそり読書が習慣になっているので、まあ、面白くない奴になってしまいましたね。しかし、今日ヘビロテしている Jazztronik を聴いていると、久しぶりにnight tripに出掛けたくなりますね。多分これから Jazztronikが増えてくると思います。

Jazztronik /『Flash Light』feat.JAY’ED  PV

それでは今日はこの辺りで。

 

dataSTICKIES ー 斬新なアイデアと、それを実現できる技術の両輪


RocketNEWS で見かけた未来のデバイス。USBメモリがなんと付箋の薄さに・・・です。極薄付箋型のデータ保存デバイスですね。

ほとんど付箋紙!「貼るだけでデータの読み書きが出来る超極薄USBメモリ」が考案される

こちらオフィシャルサイトです。

http://datastickies.com/

まあ、「USBメモリ」っていうのはちょっと違いますね、なにせ、PCに張るだけでデータ移動が出来てしまうんですから。もちろん、専用のアプリやデバイスが必要です。

でも、何がすごいって、その斬新なアイデア。直感性を徹底的に追求し、重ねるだけで容量アップ。例えば、32GBと16GBの付箋メモリを重ねると、48GBの付箋メモリの出来上がり。

この「dataSTICKIES」、現在開発中ということですが、数年後には実用化されて人々の生活が変わるでしょう。アイデアとそれを実現することができる技術の両輪がイノベーティブな製品を生み出します。素晴らしい。


アマゾンCEOのジェフ・ベゾズの個人的投資先一覧をまとめたブログです。

ジェフ・ベゾスが個人で投資するスタートアップの陣容から漂う「未来を作っている感」がヤバイ

文字通り「未来に投資」をしていることが分かります。宇宙・新エネルギー、量子コンピュータ、ヘルスケア、教育、エンタープライズなどなど・・・興味がある人はご覧あれ。

自身もアマゾンを率いる傍ら、個人投資家としても活躍。後ろを振り返らず、現状を維持しようともせず、ただひたすら前だけを見ている姿勢を垣間見ることができますね。
 
 
 

【観察日誌】魅力的な人、人を惹きつける人の思考


魅力的な人、人を惹きつける方を見ていると、自分にとって気持ちの良いこと、心地良いと思うことを、ただ素直に、純粋に行なっている人なんだろうなと思います。

違和感があればしない、ポリシーに反することはしない、したくないことはしない。「こうはなりたくない」というものを決めて、それを行わない。人には押し付けない代わりに、自分には厳しい。こうしようと思ったら、本当にそうする。

で、これね、わがままだと思うかもしれないけれど、すべきことをちゃんとやるということも含め、愛情や感情や、空気を読むといった、そういったものも全部「心地よいこと」だから自然に出来るんですよ、きっと。だから言い訳もしないし、何かのせいにもしないし、ただ純粋で素直。だから例えば、

本当はこうしたいんだけど、無理なんです
これでもめっちゃ頑張ってるんです
しんどいけど、今は仕方ないんです

こういうことを言わないんですよね(tmk調べ)

先日「今すぐ計算しよう ー 人生30,000日の内、何日分使った?」という記事を書きましたが、そういう人は、自分の時間と人生をちゃんと自分のものにしようとしている。但し、なんども言うように、「元気の押し売り」「がんばりの押し売り」みたいなのは絶対にしない。しないし、言わないけれど、そもそもその人自身が魅力的なので、こうなりたいなあと感化されている人はたくさんいる。

こういうの、いいよなあ。
色々と勉強になりますわ。


さて、先日、とても共感できる記事に出会いましたので、紹介させていただきます。

「日本人は(案外)怠惰である」(楽園はこちら側 より)

神戸大学医学部の岩田先生のブログですが、「自分の怠惰さ」を徹底的に自覚すること、という内容です。とても共感できるので、宜しければご一読を。
 
 
 

正しい知識で内臓を労る


月曜日から五日連続で飲みが続いた今週。
普段の週なら平日二回程度に抑えるようにしているのに、計画的なもの、突発的なものを合わせてさすがに毎日となると、気持ちは元気一杯でも内臓に負担が掛かってくるように感じるのであります。

そこで今日は、朝から野菜中心、もちろん休肝。
こんなサラダは見ているだけで嬉しくなりますね。
生マッシュルームが美味しい。

最近、親しい友人から「糖質制限の真意」や「食べ方の順番」など、さすが医療従事者という観点から専門的な話を色々と聴くことがありました。マラソン前に当たり前にやっている「カーボローディング」って意味があるのか?塩分摂り過ぎは良くないっていうけど、カリウムたっぷりの野菜と一緒に食べたら良い・・・など、目からうろこな情報がたくさん。

この「傷は消毒するな」で有名な夏井睦先生の本が、
めちゃくちゃ面白いらしいので、ポチリました。

「炭水化物が人類を滅ぼす 糖質制限からみた生命の科学 (光文社新書)」

正しい知識で、健康的な生活を送りたいものです。
週末は体メンテナンスですね!

今からは想像できない、20年後の世界のリーダーとなる都市


Wall Street Journal から
20年後に世界のリーダーとなる都市は?―ジャカルタとマニラが有力

ATカーニー調べ。
以下、記事から抜粋です。

「低中所得国の34都市のランキングを発表、商業活動から労働力の健全性、さらには安全性に至るまで、あらゆる面で世界的リーダーになり得る都市として、ジャカルタをトップに挙げた。次点はマニラで、次いでエチオピアの首都アジスアベバ、サンパウロ、ニューデリー、リオデジャネイロと続いている」

20年後といえば、遠そうで近い未来。
ジャカルタ、マニラ、サンパウロなどは分かるとして、3位のアジスアベバはびっくり。固定観念やイメージだけでモノを判断してはいけないですね。これから変貌を遂げていく都市を見るのは楽しそうです。一方、今まで世界を引っ張って来た、NY、ロンドン、東京、パリなどはどうなって行くのでしょうか。シュリンキングシティ化していくのでしょうか。

ちなみに今、一番興味がある本がこれです。
ゴールデンウィーク用に購入。

国家はなぜ衰退するのか(上):権力・繁栄・貧困の起源


今週は昼夜問わず予定びっしりで、何だか訳がわからない間に金曜日。とはいうものの、日々のスケジュールは公私共にグーグルカレンダーに記載しているのでちょっとチェックするとどこで何をしていたのかはすぐに分かるのですが、それにしても早かったなー。今年に入ってから特にですが「加齢と共に早く感じる」ということでしょうかねえ。

前回の記事ではありませんが、一日一日を大切に。