あえて「逆光ニスト」と名乗りたい(技術的な話は抜きにして)


「夕陽ニスト」「夕焼けニスト」というネーミングを良く見聞きすることがあります。

夕陽の写真をブログやSNSにアップしている人は多く、皆さん、その魅力に惹かれているようです。夕陽はいいですよね。自然界が生み出す壮大なグラデーション、一日が終わろうとしている瞬間の物悲しさ、なんとも言えないノスタルジックな光景・・・空が一番美しく見える瞬間だと思います。

しかし、僕はあえて「夕陽ニスト」ではなく、「逆光ニスト」と名乗りたいと思います。太陽がまだ高い位置にあったとしも、逆光で撮影することで、とても良い味が出たりします。カメラには詳しくないし、撮影機材はiPhoneオンリーですので、技術的な裏付けは一切ありません(笑)

下記の写真は週末のジョギングの際に撮ったものです。
まだ陽は若干高めですが、逆光で撮影することでとても美しい写真になった(気が)します。

しかもこの時は10kmのタイムアタック中でしたので、ペースを落とす訳には行かず、走りながらパチリ。さすがiPhone、ぶれないですね。ちなみにこの時は、10km:46:58, 04:42/kmラップでした。

まだ太陽が高い時間でしたので、逆光ではなく順光で撮った写真はこちら。

目に映る実際の景色は、まだこんなに明るかったのです。
これぞ逆光マジック。

更に進化させると、こんな風にもなります。
以前Facebookにアップした、神戸の須磨水族館で撮影したピラルクの写真も紹介しましょう。
逆、裏、といった「反対」の極地。

このような写真を好んで撮影する人を「逆光裏面至上主義者(GUSS)」と呼びます(勝手につけた)

という訳で、今日は「逆光はいいよね」という、それだけのお話でした。