句読点を付ける生活〜ピリオド編


一つのことにグッと集中した後のあの倦怠感、なんでしょうね。
まるでマラソンを走った後のぐったり感、放心状態と同じことが脳でも起こる。脳疲労とも言うのでしょうか。で、こういう時は心身を緩めるために酒の力を少し借りる。一口飲むと、アドレナリン放出後の沈滞して凝り固まってしまった思考がゆっくりと解きほぐされて浸透し、軽くなり、浮上する。

今日はそんな日。
一つの山を越えたので、気分的に開放したい気持ちに。

用件を終えて真っ直ぐ家に帰ろうかとも思ったのだけど、山を越えたことによる気持ちの緩みからか、頭痛に肩凝り、首痛。何より、身体に力が入らず倦怠感。こりゃちょっと緩めないといけないなと思い17時からオープンしているBar、芦屋のMAIN Barへ。

期待通り誰もいないカウンターに一人で座り、マスターにお薦めのスコッチを色々と出して頂きました。まだ明るい日差しの中から飲むスコッチ・ウイスキーは最高。なんか贅沢。

たまたま近くにいらっしゃった方がわざわざ立ち寄ってくださり、話が盛り上がって結局21時までゆっくりと。ビールに始まり、時間をかけてゆっくりゆっくり味と風味を楽しみながら極上のスコッチを3杯。

心身共にリラックス出来て、最高の夜でした。
一つのことが終わると、次のことに向けて一旦句読点をつける。文章で言うとピリオドを打って改行という感じ。少しだけ休んでから、また次のことに取り掛かりましょう。

皆様も良い週末を。