Quick reply


うちの製品群の一つであるPixel Master超解像画像拡大ソフトとHDRソフトのグローバルサイトから問い合わせがあり、世界的メーカーのUS法人(シアトル)とメールでやり取り。

外資は意思決定のスピードが早いとは思うものの、やり取りの迅速さや要点を浮き彫りにしたレスポンスについては日本でも同じですよね。こちらもいつものように普通にサクサクッとメールを返信すると「Thanks for your quick reply. That is very good.」と。なんてフランクな。笑 しかし考えてみると、こちらも向こうも当たり前のことをしているだけ。深読みかも知れませんが、日本の企業(あるいはグローバルでも構わないですが)とコンタクトを取った際、実はクイックリプライが少ない会社が多いのかな?と思ったわけですね。この辺り、顧客にとって一番喜ばしいのは「問い合わせについては迅速に返答する」ということであることは間違いなさそうです。そして重要なポイントをもう一つ。日本式の「出来るだけ前向きに検討したいと思います」では通用しないということ。やるのか、やらないのか。やるとすればいつなのか。ここを明確にしなければあっという間に忘れ去られてしまう、ということです。


勝手にリンクをしてしまいますが、最近読んだブログで面白かった記事をご紹介です。

“グローバル企業のトップはみんな猛禽類”
ご存知かもしれませんが、日本人でありながら元Apple本社のシニアマネジャーだった「まつひろ」さんのブログです。

僕は海外はおろか外資にも勤めたことがないので分かりませんが、実際、そうなんでしょうね。このくらいでないと世界のリーディングはつとまらないということなんでしょう。まだまだ、がんばらないとな、と小学生の日記のような感想になってしまいましたが、非常に興味深い記事でした。

酔っ払って帰って来ているので許してください。
大体、平日に酔っ払って帰ってくる辺りが典型的な「ジャパニーズサラリーマン」ですね・・・情けない。