どうでもええ話

※(注)どうでもええ話です。

逆境を一瞬でチャンスに変える方法を編み出しました。
それは・・・全て「計算通りに物事が進んでいる」と
見せかけること。
どうするか。
では、今朝起こったことをケーススタディにして、
ご教示しましょう。
今朝は雨。
片手に傘、片手に鞄という状態で家を出て、
電車のドア付近に乗車しました。
プシューっとドアが閉まると、
持っていた傘が挟みこまれてしまいました。
引っ張っても、ビクともしない。
挟まれた傘は、斜め上を向いたまま、
完全に固定されています。
周りの人も「あーぁ、気の毒に」みたいな表情で
こっちを見ています。
本当に恥ずかしい瞬間ですよね。
必死で傘を引っ張るのも格好悪いし、
開き直るのも格好悪い。
何をしても、息を吸うことすら格好悪いという状態。
そこで、僕はこの状況を打開するために、
「傘が挟まれたことは、全て想定内」ということを
アピールしようと思いました。
つまり、
片手に鞄を持って、片手に傘を持っていると、
iPhoneを操作することができない。
そこでドアに「あえて」傘を挟ませ、
自由になった片手でiPhoneを操作する。
外に出ても差し支えないくらいの傘の長さ、
そして挟み込まれる角度までを考え、
絶妙なポジショニングとタイミングで、
傘を挟ませた。
そして、優雅にiPhoneを片手で
タイピングしている。
傘を電車に「持たせて」、ね。
全て、計算通り、想定通り、パーフェクト。
こんな斬新なアイデアと、
それを実行出来る才能を与えてくれたことを、
ひざまずいて感謝するくらい完璧に事を成し得た、自分。
上記一連の流れを、
クールに、かつ、スムーズに、
恥ずかし気もなく行う。
・・・ように努めましたが、
誰もそんな風には見てくれませんでした。
という訳で、
「全て計算通り」作戦、
皆様も良かったら実践してみてください。