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昨夜は、
「つい飲み芦屋会」を緊急開催。
時間は21時スタート。
平日真ん中だし、急開催だったので、
スタート時間も遅めに設定です。
皆、仕事が忙しい人ばかりで、
それはそれでなんだか安心する、というか、
ちょっと嬉しかったりする。
目的は「Wat君送別会」。
関西を離れ、東京に帰る彼を、
仲間で送り出そうという訳です。
「芦屋会」だけど、
開催場所はアクセスの良い「西宮北口」で。
味も雰囲気もいい豆助。
お料理も豪華です。
湯葉チックなチーズフォンデュ。
すごくおいしかった。
当初、5人スタートでしたが、
皆さん仕事が終わってからどんどん
駆け付けてくれて、最終的には8人に。
芦屋会、
下は20歳から上は43歳まで幅広く、
年齢も仕事もバラバラだけど、
なんか本当に仲良いな。
この歳になって、
全く異業種の人とこうやって仲良く、
身内のように飲めるというのは
本当に嬉しい。
二件目のワインバーでも大盛り上がりで、
結局、帰ったのはAM2時。
ほんと、よく飲んだ。
皆さん、ありがとうございました。
そしてWat君、
芦屋会のきっかけ作ってくれてありがとう。
東京行ってもがんばってね!
日別アーカイブ: 2010年10月8日
相棒との別れ
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長い間、我が家の癒し系として一緒に暮らした
猫のティモシーがなくなった。
今朝、目覚めると父からも母からも、携帯にメールが届いていた。
ここ数カ月、16歳という高齢もあってかずっと調子が悪く、
両親も覚悟はしていたのだけど、とてもショックの様子。
ショックなのは僕も同じだ。
このブログにも良く登場していたので、
長年の読者諸兄は「ティッチャン」と聞くと、
「あ、あの子」と思って頂けると思います。
独身時代に約3年、
結婚2年目で両親が信州へ田舎暮らしのために引っ越したので、
その間6年半、僕達と一緒に暮らした。
僕は苦楽園ベースに住んでいた
合計9年半の長い時間、
ずっと一緒だった。
ペットというよりは、本当に、家族の一員。
彼は辛い時に限って、いつも傍にいてくれた。
僕が一人で家にいる時も、
夜中、仕事をしている時も、
夫婦でもめている間も、
病気の時も、
何も言わずにずっと傍にいてくれた。
黙って励ましてくれたなぁ。
子供が誕生し、
娘達が赤ちゃんだった時は、
そのフワフワのしっぽを左右に揺らして、
遊んでくれていた。
ハイハイしながら近づく娘に、
嫌な顔一つせず、額をコッツンと合わせて
挨拶してくれていた。
本当にいい子でした。
今朝、
仕事行く前に最後の別れをして来ました。
そのために、
会社に一時間遅刻の連絡をするのもどうかと思ったけど、
どうしても最後に会いたかった。
悲しみに暮れている両親も気になったし。
冷たくなった彼を見て、
ただ一言、
「今まで、ありがとう。」
とだけ言いました。
当分寂しいですが、
弱くてもろい自分をしっかり支えてくれたティッちゃんに
感謝を示す意味でも、がんばって行きたいと思います。
今まで本当にありがとう。
さようなら、相棒。