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苦難を乗り越えてきた経験者の言葉には
重みがありますね。
帰宅してたまたまつけたTVで、
カンブリア宮殿という番組がやっていました。
有名企業の経営者の方々の言葉。
例えば、
「企業は秋刀魚と同じで頭から腐る」
「事実の裏側にある真実を見る」
「資料の分厚い会社は大企業病」
「三年後の自分から今の自分を眺める」
などなど、
思わず、なるほどとうなずく言葉ばかりです。
生まれた時から立派だった人というのはいるはずもなく、
楽しいばかりとは言えない経験を乗り越えて、
今の成功があるのでしょうね。
改めて気付かされる一瞬。
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これまた、なるほど、と思った文章。
いつも仲良くして頂いている、かっしーさんのブログで、
このような言葉を読みました。
これもなるほど、と気付いたので、
無断で抜粋してみます。(ゴメンナサイ・・・)
一橋大学商学部勤務の森下氏はpresidentの記事で
「良質な経験を増産し、供給する能力を培うことこそ、
早期選抜への道」と説いている。
また人材の選抜基準として、その人の積み上げてきた
経験の量や質に注目する必要があるということであり、
育成という観点からはポテンシャルの高い人材には
「良質な経験」を積ませる事を重視しなければならない
と氏は指摘しています。
ここでいう「良質な経験」とはすなわち学習効果の高い
経験であります。ちなみに[小規模事業経営]のキャリア
はどんなに規模の小さい会社であっても能力やスキルが
最も広く多くの学習効果が見込めるみたいです。
なるほど、
本当にそうですね。
今自分が置かれている環境も、
自分次第では「良質の経験」を享受できる最適の環境と
いえるかもしれません。
意識を持つか持たないかで、
人の成長は大きく変わりますね。
気付かせていただいてありがとうございました。