月間「沈思黙考」 2月号。

ダイエットを始めたとのブログを読んでくれた

PB役員のザキスケ君 が、

早速ダイエットの極意を披露してくれました。

 

 

本人は謙遜していますが、これがとても共感できる内容で。

読んで、僕なりに租借した点をピックアップします。

 

 

■ 太らないと心懸けることを楽しみながら生活する

■ 現代生活は、何もしなくても太るようにできている。

■ 精神的に、健康な生活をする。

■ 「飲」「食」以外のことに、幸せを見出す。

 

精神的に健康な生活をしていたら、太る訳がありません。

自分の生活を見ていれば、良く分かります。

仕事 : ストレスフル。(やりがいは別にして。)

環境 : コンクリートジャングル。本来の地球の姿ではない。

水、空気 : 都会のそれ。

生活リズム : 慢性睡眠不足&帰宅後の遅い時間の食事。

これでは、太るのも当たり前。

実は僕、自然環境と精神状態の改善の結果、

「痩せる」という経験をしたことがあります。

 

数年前病んでいる時に、長野で田舎暮らし中の両親宅へ、

10日間程、気分転換の旅に行っていたことがありました。

その時の生活習慣は・・・

1、朝早く起きて散歩。

2、野菜たっぷりの食事。

3、鳥のさえずりを聞きながらの読書。

4、ウォーキングの後の半身浴。

5、もちろん、酒抜き。ていうか、欲しくならない。

10日間で4キロ痩せました、精神的にもかなり安定しました。

金もほとんど使いません。

生活習慣と環境が、いかに心身共に影響を及ぼすか。

 

「肥満」(僕はそこまでは行ってませんが・・w)が、

「生活習慣病」と呼ばれるのも不思議ではありません。

結局、現代病なんですね。

原始生活に帰れば、人は自然に痩せる。

「痩せる」のではなく、「本来の姿に戻る」ということなんでしょう。

話は変わりますが、今ブームの「LOHAS」が、

妙に商業主義的になっているのが気になります。

あくまで勝手な解釈ですが、本来、LOHASというのは、

「健康と地球環境に対する意識を高く保った生活」のこと・・・ですよね?

確か、そのように文献に書いてあったと思います。
 

これも個人的解釈ですが、この大量消費型、商業主義的社会に、

中指を立てる崇高な理念じゃないですか?

なのに、ブームを利用して、訳の分からないLOHASの資格の学校だの、

LOHASグッズだの・・・・結局、金と資源を使うんかい!!みたいな。

「物」や「カタチ」ではなく、「心」の問題だと思うんですけどね・・・アハハ。

ま、いいや。あくまで個人の問題として取り組んで行けばいいですよね。

とにかく、この調子でがんばります♪

健康的生活・・・。ここで暮らしたいかも。