ハードな一日

6時に起床し、

7時過ぎの新幹線にぎりぎりで飛び乗って、

10時に横浜のクライアント入り。

19時半まで作業はかかったが

(K君、お疲れ様でしたm(_ _)m)、

その後、関内のホテルにチェックインし、

20時半に某I社のKマネジャーと合流。

久しぶりの再会に話も尽きず、

あっという間に11時過ぎ。

仕事の話、今後の進展の話、その他男女の話など、

男3人でしゃべりっぱなしの3時間。

K氏の話はウィットに富み、引き出しが多く、

とても楽しいし、刺激になる。

ここで生中2杯と焼酎3杯。

それからもう一件、

老舗という、JAZZ-Bar「Bar Bar Bar」に連れて行ってもらう。

とても雰囲気が良いバーだった。

ここで、オールドエズラを水割りで2杯。

体の疲れもあって、

最後の方はここで寝ろ、と言われれば、

すぐにでも寝れそうな状態になってしまたが、

男三人の会話が楽しくて、楽しくて。

ホテルに戻ると、

そのまま電話を枕元に置き、服を脱ぎ捨て、爆睡していた。

5時に起床し、シャワーを浴びて二度寝。

今日は東京に移動。

良い出会いがたくさんありますように。

なんやかんや

ジェットコースターは走り始めた。

週があっという間に明け、

気付けば金曜日になっているのだろう。

土曜日は仕事で、日曜はゴルフだったので

あまりゆっくり休めていないのだけれど、

不思議と体は疲れていない。

ピンピンしている。

気持ちのハリと充実感が、

睡眠の深さに繋がっているのかもしれない。

何もしないより、

何かしている方が精神衛生上いい。

 

 

帰りにちょっと一杯だけ飲んで帰る。

話題は仕事の話になり、

僕は心おきなく、戦友のKMを相手に語る。

そのKMと、数時間後には新幹線に乗っているのだ。

時間の進むスピードはとても速く、

その上に人の営みが乗っかってるだけなのだろう、

と思う瞬間がある。

例えば、睡眠を挟んであと数時間後には・・・

というような時。

早めに帰宅し、

録画していた「薔薇のない花屋」を、

妻と共に見る。

気付けば、0時。

早く寝ないと。

6時に起きて、7時過ぎの新幹線で、

新横浜に向かう予定。

火曜日は横浜に泊まり、

水曜日はKMと別れて、僕は東京に向かう。

火曜日の夜、

横浜の関内で酔っぱらっている輩がいれば、

(数千分の一の確率で)それは僕と、

某インテリジェンスのKマネジャーであろう。

半年振りの東京。

仕事もがんばらないといけないが、

楽しみ。

実感がないという実感

07年10~12月期の国内総生産(GDP)速報値が、

年率換算で3.7%増という事前予測をはるかに超える

高い伸びだったというニュースでもちきりだった今日。

株価も日経平均558円高で大引けということで、

なんだか景気の良い話ばかりだけれど(まあ、

大幅下方修正は必至との見方もあるが)、

正直言って、町場にも自分にも全くそんな雰囲気はない。

ニュース番組でも、

いつもと同じように、町のサラリーマンや、

タクシーの運転手、銀座のママなどにインタビューしていたが、

みんな、異口同音にさっぱりですわ。とのこと。

好景気の実感がないということは、

それだけ格差が広がっているということで、

その点は内田先生がとても分かりやすく論じておられた。

「富の偏在」のもたらす資本主義の停滞と、

「誇示的消費」と「享受的消費」の差異。

詳細はこちら から。

うーん、分かりやすい。

さすが先生。

 

 

 

 

北米ミンカス族のことわざ。

「目に涙がなければ魂に虹は見えない」

 

立てる時に立って、

歩けるようになったらまた歩きだそう。

今日みたいに溢れ出してからでもいいのだけれど、

できれば、溢れる前に力を抜いてみようね。

あなたには、

きっと、虹が見える。

 

意外とシンプルに

物事を易しく考えるということは、

思考を噛み砕いて、咀嚼して、

消化し易い言葉にしてから、理解すること。

元々「固くて難解なもの」をしっかり噛み砕くという作業は、

とても労力がいることで。

その労力を怠って、

もういいや、って丸呑みしてしまうと、

それは「その場所」からはなくなるけれど、

ちゃんと消化していることにはならない。

プロセスはとても大事なもので、

なんだか調子悪いなー、気分乗らないなー

から始まって、

これから何をすれば良いのだろう。

ロードマップをどう引いていこう、

マイルストーンはどこに置こう

と、

きれいごとにも、一筋縄にも行かないことばかりなのは、

仕事をしていく上で当たり前のことなのだけれど、

「悩んで、考えて」という作業をずっと考えて続けていると、

やがて「固くて難解なもの」はゆるやかに溶け始める。

気付くと、

ふっと抜けていたりして。

知らず知らずのうちに、

プロセスが消化していてくれていた。

雪の一日。

大阪は全然大丈夫だったけれど、

松山に出張に行った営業のリーダーは、

珍しく四国に降った雪の影響で大変だったそうだ。

松山にいるオテンバな友人のことも気になる。

大丈夫なのは分かっているから。

各地で雪。

それもやがて溶けて、春が来る。

気付けば、

ふっと抜けて、きっと何事もなかったように。

明日への活力

海外からのリモートアクセスで、

ある製品(SQLサーバー&JSP)の設置を

その道の先輩と共に教えてもらっていた。

海外にいる技術者がうちの社内のサーバーを

リモートで設定しているのを、別のPCから僕らが見ている。

(もちろん、ポートを開放するためセキュリティは要注意)

そしてその作業をPC上のHyperCamで録画して、

録画AVIファイルを後で見返して復習する。

 

何の疑問もなく普通のことにようにやっているが、

冷静になって考えてみると、

すごい時代になったものだ。

なんだかんだいって

Windows、もとい、MSサマサマである。

i-phoneのAppleや、AirのAdobeなどが注目されているが、

MSもWPFやSilverlightを開発し、

今まで弱かったGUI部分でもがんばってきている。

リーディングカンパニーの「しのぎの削りあい」は、

我々末端のユーザーにとってはありがたい限り。

 

「最近、何屋さんか分からなくなってきた」

というのはネガティブに聞こえるかもしれないが、

とんでもない、実はとても喜ばしく、

ありがたいこと。

それだけ、

色んな仕事を任せられる機会が多いということだし、

結果として、自分の中で引き出しが増えていくことに

なるからだ。

仕事を任せられる人間は、

基本的に「No」とは言わない。

決してノリが良いだけでの「Yes」ではなく、

「Yes」と言ったからには、

なんとかして必ず成し遂げるという責任感が付帯する。

言い訳をしない。

 

そういうことを積み重ねてきた人間は、

人から信頼され、結果として「守備範囲外」の仕事も

頼まれるようになるから、おのずと持てるスキルが

増えていき、忙しさの中で、処理能力が向上していく。

 

そういう人間を見ていると、

末恐ろしささえ覚える。

 

 

なんとか22時前に帰宅し、

ギリギリセーフでNHK の

「プロフェショナル 仕事の流儀」に間に合う。

50分間、その道のプロの生き様や人生哲学を

視聴できというのは、素晴らしい経験である。

特に僕のような若輩者は、

講義を聴いているかのように、

勉強になることばかり。

よし、自分も頑張ろう!

と、明日への活力を充填完了なのである。

大阪 all day long

午前、親友と久しぶりに再会。

大阪でゆっくり話をした後、

少しだけ遅めの食事を取り、14時には会社にいた。

土曜日、

他の社員が出社していない社内で、

東京から報告に帰ったPGを交えて

プロジェクトの会議である。

皆、多忙で時間がなかったからではあるが、

普段とは違う環境で会議を行うのも、

新鮮で良い。

終了後、

17時半には何故か皆で焼鳥屋にいた。


 

飲めないのが残念だったが、

初物の店はとても美味しかった。

会社からすぐ近くなのに、

今まで行っていなかったのが不思議。

中津は懐が深い。

19時過ぎには解散し、

自宅へ車を走らせる。

20時、帰宅。

今晩二回目の食卓を囲む。

最近食べてばっか。

ちょっとヤバイ。

リミット・コンシャスネス

1月10日は十日戎。

梅田から近い堀川戎へ続く道は、

大変な混雑だった。

ビジネス街から近いため、

会社帰りのビジネスマンも目立つ。

社長以下、残っていた社員を含め、

総勢5人でえべっさん。

参道の両側は、屋台の列。

いやおう無しに盛り上がる、

体育会系、五人。

皆で、「大衆遊技場」と書かれたテントにて、

射的を行う。

コルク玉5発で500円。

一発目は、

20000%倒れるはずのないプレステを狙って、撃沈。

微動だにしないプレステの箱(推定重量1kg)に、

ピンポン玉のようにはるかかなたへはじき返される、

コルク玉(推定重量1g)。

現実主義の僕は(一発目で現実主義でないことを露呈)、

二回目以降は手堅く販売価格20円の駄菓子を狙う。

戦利品

・フーセンガム二個

・ピーチ味とレモン味の仁丹のようなもの二個

以上。

まあまあ、納得である。

他のメンバーは、一攫千金を狙って、

ジッポライターを狙っていたが、

倒れるはずもなく、撃沈。

計算上、無理なのである。

フフフ、僕は偉いなあ。

缶ビール片手に、しばしの優越感に浸る。

 

 

 

21時前に、中津でお客様と合流。

結局四夜連続の飲み会になってしまう。

飲み会は大好きだし、

誘われたら余程予定がない限り断らないので、

全然OKなんだけれど、さすがに休暇明けの四連続には、

疲労を感じずにはおれない。

体力落ちたなーと思いながらも、

今週の中では一番早く寝れそうな状況に、

ホッと安堵の息をつく。

金曜日。

あっという間の一週間。

ノンストップ・January

海外からのお客様を迎え、

会議の夕方。

21時前に会議を終え、

兎我野町の韓国料理屋に向かう。

時間は既に21時。

この「味家」という店。

大阪の韓国料理屋ではベストではないかと思う程の

美味しさだった。

ヤバイ程、美味しい。

辛いのが苦手な人以外は、是非とも行くべし。

22時半に解散し、

僕は福島で開かれている、

ゴールデンメンバーでの新年会に向かう。

福島の串カツ屋。

終電ギリギリまで飲んで、

大好きな同業の仲間達と語らう。

英語のいらない、気楽で自分の素を出せる集い。

一時間半があっという間だった。

皆、素晴らしい。

僕はこのメンバーを尊敬し、

いつも刺激を受けて帰途につく。

感謝です。

明日の活力を得て、

平安な気持ちで床につこう。

良い一日でした。

まだ、もう少し。

どうも、仕事納めの会社がほとんどのなか、

土曜日までしっかり仕事の者です。

おはようございます。

雨。

ハワイで雨は、天からの恵みを意味する。

「天からの恵み」には違いないのだけれど、

朝起きて雨が降っていると少し気分が萎えてしまう。

昨夜の社内。

デザイナーMと遅くまで仕事をしながら、

「日本人」はやはり良く働くなぁ、ということを再確認する。

つい65年前は戦敗国で、一面焼け野原だったのが、

あっという間に世界第二位の経済大国なったというのも、

「良く働いた」ということが大きな要因であったことは間違いない。

(それ以前に、

極東の小さな島国が列強に戦争を挑むということも凄い)

経済、政治的な問題は良く分からないけれど、

地下資源も少ない日本が驚異的な復興を成し遂げたのも、

先代の人達が、他国の人達の何倍も、何倍も、

がんばって働かれた結果であることに疑問の余地はない。

最近はフリーターやニート問題などがあるが、

確かに「失われた10年」の影響をモロに受けた世代、

「ロストジェネレーション」がいることは事実。

でも実のところ、

僕の知人の中で「フリーター、ニート」と呼ばれる人はいない。

身近にいないってことだけなのかもしれない。

皆(望んでか否かは分からないけれど)、

必死でがんばって、よく働いている。

男女年齢関わらず、

しっかり、日本人のDNAが受け継がれているのだろう。

働いても、働いても¥をゲットできないという、

非正規雇用の「ワーキングプア」が問題になっている。

でも、きっと働き続けていれば、何かの道が開けられる。

だって、労働人口が減っていくのだから、

企業は人が欲しいに決まっている。

何も言葉も慣習も違う外国人を雇わなくても、

がんばって、何かに秀でる技術や能力を持った日本人なら

どこでも働けるはず。

こういう話題を書きだすと、

広い視点から物事を俯瞰し、必然的に文章も長くなるから、

ここはキリの良いところでストップです。

特別ナショナリストではないのだけれど、

日本人としてのアイデンティティに対する意識は強い方だと思う僕は、

今日もがんばって働こうと思います。

19時からの会社忘年会までには、

雨上がっているかな。

どうしても・・・

トピックが偏ってしまうのだけれども。

24時間あるうちの、大半の時間を仕事に費やしている訳なので、

これも仕方がないのかもしれない。

という訳で仕事の話。

先週、

電通がオプト株の30%を取得したというニュースが流れたが、

WEBインタラクティブマーケティングの再編が、

大手主導で始まったなという感が否めない。

一昔前は、

「WEB」はインターネットという新しいマーケットで、

独自の存在感を築くという見方があって、

それはある種の「楽観論」的風潮を生み出したのだけれど、

やはりというべきか当然というべきか、

インターネットはメディアに他ならなかった。

サービスの形は色々あったとしても、

「物販」と「会費」、「利用料」以外は、

プロモーション効果と「広告収入」に依存する。

収益モデルは、

TVや雑誌と真髄は同じな気がしてならないのです。

瞬時にマーケティングができ、

ユーザーの動向が確認でき、

会員を囲い込むことができ、

データを細かく分析でき、

無料で何でも提供でき、

一個人商店が、上手くやれば物を販売できる。

ロングテールなビジネスモデルも、

「金があれば」実現できる。

そういったメディアの下に、

建設業界並みの孫請け、曾孫受けというような、

ゼネコン方式の下請け制作会社がぶらさがっている。

制作会社は、

TV番組と違って、WEBに限れば参入障壁が低い。

その分、業界内の入れ替わりも相当激しい。

去年から今年にかけて、僕が知っているだけで、

関西の「大手」と言われるSI企業が二社も倒産した。

手広くやり過ぎた、

「Google」のマネをし過ぎた・・・

などなど、要因はきっとたくさんあるのだろうけど、

制作業界は、これから益々競争が激化し、

厳しくなっていく。

サービスに関しても、

ネットユーザーの滞在時間という「パイの取り合い」の

上で成り立つわけだから、

競争が激化するのは必然的だと思うのです。

企業も個人も、

コアコンピタンスを見直すべき時に来ているのかな。

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デザイン、アート、

技術、R&D

メーカーでも絶対にそうだし、そうでないならなおさら、

コアコンピタンスを再確認し、

そこだけをブラッシュアップすることに、

まずはリソースを注入しなければならないのですね。

ミクロな観点でも同じ。

個々、それぞれ、自分がどうなりたいのか、

業界内で何で食っていくのか、

はっきり胸を張って言えるように、

日々自問、な今日この頃。

目線を上げて、もう一歩前へ。

足場固めて、それでいて、

ワンステップ上から物を見てみよう。

細かいことは一切抜きにして、

当たり前のことなのだけれど、、、

がんばります。