初めて飛行機に乗ったのは小学生の時です。最初はJAL、そして翌年は今はなきNorthWestでした。その頃から飛行機や空港は大好きで、今に至ります。空港なんて、何時間でも居れる大好きな場所です。自宅のステレオの上に「BRANIFF Boeing707」をディスプレイしているのですが、今週で唯一飲みの予定がない今夜、一人で酒を片手に機体を眺めながら飲んでいました。何の気になしに写メを取ってFBにアップしますと、A兄から、ヴァリグの767-300を持っているとのことでコメントをいただきました。「今VARIG見ながらGuanabara上空から見たLeblon〜Ipanemaを思い出しました。」と、なんともお洒落。リオは僕が死ぬまでに行ってみたい街の一つ。BossaNova、オスカー・ニーマイヤーの建築、風光明媚な街。良い所も悪い所も極端な街だとは思いますが、ヴァリグ・ブラジル航空やIpanemaなどの言葉を聴くと、どうしてもあっち方面に意識がトリップしてしまいます。ああ、Chega de Saudade.
という訳で、今日の一曲は「Samba do Avião」で。
ヴァリグ・ブラジル航空のCM曲としてAntonio Carlos Jobimが作曲した有名な曲「ジェット機のサンバ」です。Joao Gilbertoが歌うSamba do Avião好きなのですが、今日は景色を楽しむためにも、Joaoと肩を並べるレジェンド、Nara Leão バージョンで。