文化の形成スピード


気持ちの良い季節ですので、朝方生活を無理なく続けることができています。
娘たちの勉強を見るのも、朝。

塾(あんな小さかったのにもう塾だなんて・・・)の宿題の中で、前夜に分からなかったところは残しておき、翌朝6時からパパが見てあげるのです。宿題はほとんど算数の文章題。自分も公文に通っていたので、ああ、こんな問題たくさんやったなーなんて感慨に浸りながら楽しく教えています。


当時は画期的な事でも、慣れてしまうと当たり前になってしまうこともあります。例えば、Twitter。
孫正義さん、MIT石井先生、糸井さん、オバマ大統領に至るまで・・・最近は松本人志さんのが話題になりましたが、今まではメディアを通してしか聞こえてこなかった「生の声」がリアルタイムに聞こえてくることに、当時はものすごく大きな感動を覚えたものです。しかし、今となっては、Twitter、FB、個人ブログなどを通して「そんな世界」が当たり前になっていますよね。
創出され、醸成されたカルチャーというのは、一度人々の生活に根付いてしまうとそれが当たり前のものとなってしまい、携帯電話と同じように、「ない状態を想像できない」ものとなってしまいますね。
創出されてから、わずか数年で文化になる。
「文化」という言葉をどう定義するのかにもよりますが、「文化」の形成スピードが、年々早くなって来ているような気がします。

創意工夫と以心伝心


晴天に恵まれた日曜日。
芦屋の奥座敷、奥池の遊びの広場では「あしや山まつり」が開催されており、来場者も多く、またハイカーの皆様も思い思いにお弁当を広げたりして賑わっていました。

山まつりで毎年行われているチアリーディング

そんな中、春のBBQ大会を開催しました。

メンバーはいつもの仲良し8家族。半年に一度はハウスパーティーをしたり、BBQをしたり、前回はレンタルカフェを貸し切って持ち寄りパーティーをしたりして、家族ぐるみの仲なので、子供たちも親戚同士のように仲良し。

場所と時間を決めてしまえば、あとはメーリングリストでパッパッパッとそれぞれの家族の持ち寄りの食材を決めたりして、以心伝心の段取りで物事が決まって行きます。長い付き合いをしているからとは言え、この辺りのスピード感と阿吽の呼吸感はいつも快適。みんなそれぞれありがとう。

そして、持ち物の創意工夫が素晴らしい。食べることと飲むことと話すことに夢中で写真は撮り忘れましたが、干し肉、ホイル焼き、下準備された野菜や焼きそば、サラダ、お漬物、ご飯物、スパムむすび、〆のお茶漬け、デザートのフルーツ、その他色々と・・・もちろんお酒に至るまで、持ち寄りの食材の創意工夫の素晴らしさよ。最近、忙しくてなかなか料理をする時間がないのですが、皆の腕前を見ると、刺激されますね。ゆっくり料理する時間くらい作らなければ。

会う度に子供たちも大きくなるし、今回も嬉しい報告があったりして、本当に気の置けない仲間たち。年齢を重ねても、ずっと仲良くいれるこの関係にいつも感謝です。次回は夏か秋くらいに集まれるかな。みんなありがとう。

素晴らしい天気の時、人は何を考えるか


答え:外で何かしたい

昨日は結果的にあいにくの雨となってしまいましたが、出勤しているメンバー皆でオフィス近くの淀川でBBQをしようとの企画があったのです。ところがあのような天気。下見に行くと、河川敷で雨の中でもタープやテントを張ってBBQをしている強者や、橋の下に逃げ込んで火を炊いているグループもいましたが、雨足は強くなる一方だし、基本的に無理と判断。
変わりにボスの計らいで会議室にオードブルやお寿司、酒を並べて急遽室内パーティーを開催したのでした。


さて、打って変わって今朝の天気です。

今日は仲間達と芦屋の奥池でBBQの予定。
最高の天気に恵まれました。

ここ一ヶ月、春ということもあって平日も週末もイベント続き。ゆっくり自室にこもったり、図書館に行って落ち着いて勉強をする時間をなかなか取ることが出来ていませんが、その代わり、電車内や早起きをしてその時間を確保するようにしています。そもそも、週末がこんな天気であれば、室内にこもって・・・なんて発想にはなりませんよね。
ここは思い切って、しっかり外で体を動かし、仲間たちと大騒ぎして脳を活性化させたいと思います!

グルメ紀行


久しぶりのグルメ紀行です。

飲み仲間のN君オススメということで向かった先は阪神西宮駅の南側、「酒食堂 風屋(かじや)」。
N君の先輩が経営する創作和食のお店です。

開口部が全て窓ガラス、とても雰囲気の良いお店は金曜日ということもあって満員御礼。聞くと、平日でも常に満席らしいです。明らかに人気店ですね。

地酒とこだわりの料理の数々、酒のセレクトとメニューを見るだけでこだわりが感じられます。付き出しに続いて、刺身の盛り合わせ。

アボカドの上にみじん切りしたネギとトマトがたっぷり、ポン酢を掛けたもの。これ、絶品でした(写真はなし)。その後、蕎麦と焼きナスのサラダ。生ビールを二杯オーダーした後は、獺祭を。カクテルに冷酒。最高です。

のどぐろの煮付け、肝付きで。
この店、魚が旨い。

味付けは少し甘目ですので好みが分かれるかもしれませんが、なにせ、煮付け具合が最高。身がホロホロにとろけています。骨からスルッと身がほぐれる感じが最高。

店の感じ、そしてマスターの中西さんもとてもオシャレで感じの良い方。
店の雰囲気、料理の味、酒、全てにおいて良いお店でした。
お近くの方は是非。

カウンターに釣ってあるヤガラの頭も見ものです。

たまにならこういう場所も良いかもしれない


アイスランドの名前を世界に広めた功績にと、ビヨークに政府がプレゼントした家が話題になっています。

ここ


出典:DDN Japan

生活しろと言われても無理ですが、
たまになら、こんなところも良いかもしれませんね。
頭と心を空っぽにできそうです。


早くも明日は金曜日。
GW明けで慌ただしい毎日ですが、集中力一本勝負で乗り切りたいものです。
それでは、また。

Bjork Unravel

ぼく、えりまき持っていたら、それ、首にまいて、持ってけるよ。


ぼく、えりまき持っていたら、それ、首にまいて、持ってけるよ。花がぼくのものだったら、その花をつんで、どこへでも持ってけるんだ。だけど、星をつむわけにはいかないじゃないか

「星の王子さま」 より

「星の王子さま」の中には、「哲学」がたくさん詰め込まれている訳ですが、このフレーズはまたとても印象深いものです。この後に、星の数を紙に書いてそれを預けて鍵をかけておくだけでいいんだよ、というアドバイスが続くのですが、まさに貨幣経済というのは、「信用経済」と言われているように、貨幣の価値=国の信頼や取引量、個人のファイナンス面での信頼度というのはまさに紙(通帳)に書かれた額(残高や資産価値)である訳で、なかなか実体が掴めないのがこの世の中です。例えば、今、取引を進めている相手国の一つにインドネシアがありますが、ここの物価水準はモノにもよりますが、だいたい1/3〜1/5くらいと言われています。給与水準は1/8〜くらいでしょうか。同じモノやサービスなのに、住む国によって値段は大きく変わります。経済学的には何も不思議なことはないのですが、別の角度から考えてみれば不思議なことです。

一方でビジネスシーンでも学業においても「がんばり」が評価されるのもまた数字である訳で、ある意味で可視化しやすいものでもありますよね。GW中に身を置いていた自然の中から都会のど真ん中でPCを相手にゴリゴリと仕事をしている中で、色んな事を考えながらプロジェクトを進めています。
「つみたい星」というのは各々のコンディションによって違うものですし、ある意味人生のテーマのようなものですので、忙しい日々の中でもたまにゆっくりと立ち返って考える時間も確保してみたいものです。

こごみの天ぷらと黒松白鹿


信州から帰って来ております。
余韻に浸るかの如く、あちらの自然農園で購入した「こごみ」をてんぷらとお浸しにし、黒松白鹿と共に。地元では、日本酒は黒松白鹿を好んで飲んでいます。ちなみに八ヶ岳ベースでは、諏訪の地酒「真澄」をいただいていました。どこのスーパーでも売っているメジャーなお酒です。
流通網が発達したとはいえ、やはり地のものは地でいただく、というのが一番美味いような気がします。

筍の天ぷらも共に。
春ですね。

自然農園では、こごみ以外にも、たらの芽、山ウドなども売っていましたが、個人的には「こごみ」が大好きです。日本料理屋などでも、一番クセがなくて美味しいからか、この季節、こごみの天ぷらを添えて出してくれる店が多いような気がしますね。ちなみに、たくさん入って1パック198円。たらの芽は数が少なくて刺があるので収穫もしにくいためか、1パック580円で売っていました。希少価値が値段を決めるのはどこでも同じです。


信州も良いところですが、芦屋も良いところです。
今日出会った風景を。

モッコウバラが咲いていました。

楽しかったゴールデンウィークも今日でおしまい。
このようにいっぱい遊んで楽しめるのも、普段仕事をしっかりと頑張っているからに他なりません。明日からまたしっかり仕事をして、次の休みも存分に楽しめるように邁進したいと思います。

標高1200mは桜が満開です


蓼科山聖光寺というお寺があります。

長野県茅野市の標高1200mに位置するこのお寺は、ゴールデンウィークに桜の本番を迎えます。この時期、他県からもたくさんの観光客が訪れます。

桜満開。

とりあえず、波動拳をやっておきました。

五重塔。


相変わらずの晴天です。
車で走っているだけなのに、全てを写真に収めたくなるくらいの景色が広がります。


標高が高いので、朝晩はかなり気温が下がります。
5月に入っても夜は薪ストーブが必要です。

枯葉に火をつけ、小枝で火を広げ、大きな枝をくべて行きます。サランラップの芯で作った筒で息を吹いて火を大きくしていきます。時間がかかる作業ですが、一度火がついてしまえば後は適当に薪をくべていくだけ。これだけで室内では半袖でいれるくらいの暖かさになります。また揺れる炎を見ると気持ちも癒されます。

火はそのまま自然に消えるまで放置します。
翌朝、灰を金属のバケツに取り出し、庭の肥やしにします。種火が残っている場合もあるので、軒先の雪を灰や炭にのせて消火。これもここならでは、です。

雄大な自然の中にいる、ということ 〜八ヶ岳から〜

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今年は滞在中ずっと晴天に恵まれています。

早朝の散歩
リスは見れませんでしたが、
小鳥のさえずりをたくさん聞くことが出来ました。

八ヶ岳連峰

蓼科山と車山高原

霧ヶ峰から八ヶ岳を望みます。
iPhoneの写真には写っていませんが、
右の裾野の方から富士山をうっすら見ることが出来ました。

子供たちが大好きな長門牧場

毎年恒例のジャンプ写真
今年は調子に乗ってかなり高いところから飛んでしまいました。

2013年、No Fear!!!!

大自然の中で、風や水の音に耳を傾け、新鮮な空気を一杯に吸い込み、地球上に生きていることを実感。心身共に調整中です。
 
 
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蓼科高原は雲ひとつない天気です


昨日の早朝から信州蓼科高原にある八ヶ岳ベースに滞在しています。

GWは毎年こちらで過ごすことにしていますので、子供たちにとっても欠かすことができない恒例行事です。今年は長女の小学校の同級生家族一組と一緒です。1歳4ヶ月の男の子がいて、みんな癒されまくっています。

こちらは雲ひとつない天気。

初日は家でゆっくりしようということで、お昼からBBQ。

軽井沢の有名地ビール、よなよなエールです。
こちらでは普通にスーパーでも売っています。

海鮮も焼く!

夕日がきれいな一日でした。

今朝もこちらは最高の天気です。
ゆっくりと大自然を堪能したいと思います。

皆様も良い一日をお過ごしください。