環境適応能力と食欲について

もう11月なんですよね。

駅前から山の上に引っ越してきて丸三ヶ月が経過しました。人間の環境適応能力ってすごいもので、もうすっかりこの環境に慣れてしまいました。以前までは駅前の便利な場所にいたし、河川敷や海沿いなどジョギングルートもそこかしこにあったので山の上の生活には少し抵抗があったのですが、今となれば快適です。

ジョギングルートもだいたい決まってきました。
まずは見晴らしの良い場所まで登って、景色を見ながら深呼吸。

大好きな海が遠くにしか見えないのが残念ですが、爽快感はあります。

その後、電柱がなく、空が広い街を建物探訪しながら走る。
素敵な建物を見ながら走るのは最高ですね。庭造りの参考にもなるし。

当たり前のことですが山の中腹に住んでいれば、平坦な道がほとんどありません。登れば下らなければならないし、下れば登らなければならない。平坦道がなく、アップダウンだらけというところが自分の人生のようで、走りながらそういうことを良く考えます。

継続するためには、目の前にご褒美をぶらさなければなりません。

たまにハイカロリーのものが食べたい時がありますが、しっかり走ると、食べる言い訳もできます。というわけで、ラーメンとしゃぶしゃぶを週末のご褒美にしました。

それにしても良い季節です。
食欲の秋とはよく言ったものです。