歩きながらの独り言って、普通に言いますよね

癖というのは、意識せずして起こるから癖なのであって、癖が出てしまった後にアッと思うものですよね。デジタル大辞泉によると「無意識に出てしまうような、偏った好みや傾向。習慣化している、あまり好ましくない言行」とのことです。

僕の場合、ちょっと改善が必要だなと意識している癖は、独り言です。これはかなり重症で、道を歩いている時に普通に(割りと聞こえるくらいのボリュームで、いや、むしろ聞いてほしいのかというレベルで)独り言を言ってしまいます。それも毎日。先に書いたように、言葉を発してしまってからアッと思うのですが、出た言葉を「今のなし」にすることはできませんよね。まあ、独り言と言っても、うわーとか、あ忘れてたとか、えーなんでとか、そんな類のものなので大したことは言ってないのですが。

新宿駅や大阪駅など人が多いところも、つい出てしまうことがあります。前の人が声を掛けられたかと思って振り向いちゃったりして。ああ、悪いことをしたなと思うんです。独り言じゃなくても、イヤフォンで聞いている曲を口ずさんでしまったりして(これは昨夜やってしまった・・・)。普通にしてても気持ち悪いオッサンなのに、これじゃ、とびきりの、極上の、弁当に例えるなら間違いなく「御膳」レベルの、気持ち悪いオッサンです。周りの人を驚かしてしまうし。

とりあえず、午後から整骨院のために梅田に行くので、ちょっと意識して無言を貫いてみようと思います。
無言、がんばるぞ!!

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