寝て起きて

新幹線は仕事をするには適した環境だと思っていますが、それ以上に、寝る空間としても最高です。
これは時としてまずい事態を引き起こすことがあります。今日も、社内で積み残した仕事を「新幹線でやればいいか」と思ってPCをカバンから出し、さあと思っていたらいつの間に寝てしまい(京都駅を過ぎた辺りから記憶なし)、名古屋から乗車して来た人にも気付かず、浜名湖の辺りで目が覚めた時に隣に人が座っているのに気づいて驚くということになってしまいました。今、急いで仕事を続きを始めていますが、新幹線は、下手したら家よりも良く寝れるのかもしれません。

多少暖かくなったと思ったら、曇空。
富士山は期待できないかなと思っていたのですが、薄らとその勇姿を見ることができました。

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先日見ていた番組で、富士山写真家の大山行男さんの家が特集されていましたが、富士山の魅力に取り憑かれ、富士河口湖町富士ヶ嶺にドームハウスを自ら建てて26年間もずっと住んでいるようです。ドームハウスの大きな窓からはいつも富士山の全景を見ることができますが、「富士山を毎日見ながら生活出来るなんて、こんな幸せな暮らしがありますか」と言っておられたのが印象的でした。

僕もなんとなく、分かる気がします。