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TVやPVなどで、上半身裸でジョギングをしているランナーが映るシーンを見ることがあり、以前からとても憧れているのです。イメージで言うと、ワイキキのカラカウアAveやアラモアナ・ビーチ、サンタモニカのOcean front walkなど。こんな場所は、全く違和感なくそのスタイルで走ることが出来ますよね。
僕はもう何年も市民ランナーとしてマラソンやジョギングを楽しんでいる訳ですが、夏場になると、「上半身裸で走りたい欲」がフツフツと沸き起こります。
ニ年前位でしょうか、その気持ちを抑えることができなくなり、地元の幹線道路でそれをやったことがあります。その時は、下ろしたてのTシャツの素材が肌に合わず、夏場で汗だくになって「乳◯首擦れ」を起こしたため、やむなく脱いだという理由もあったのですが。その時はああ、気持ちいいなーと思いながら走っていたのですが、その幹線道路が、某女子大の城下町であったこと、若い女子が集まるお洒落な街であったということもあり、駅前に差し掛かった時に、女子大生が溢れて来て、恥ずかしさのあまり路地に逃げ込んだところ、そこがまさに女子大生の歩行者天国になっていて、視線に痛みを感じながら、赤面して走り逃げたというツラい過去の記憶があります。
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では、地元では、違和感なく「上半身裸ラン」が出来るところはないのでしょうか。はい、ちゃんとありました。実際、この週末にジョギングをしている時、その憧れの姿で何の違和感もなく走っている人がいたのです。
それは、ここ。
芦屋浜。
ここなら、大丈夫。
実際にアクアスロンの大会が開かれていたり、ビーチバレーなども盛んに行われています。そうか、ワイキキやサンタモニカやマンハッタンビーチには負けるかもしれないけれど、地元にもビーチがあったか。
という訳で、これからの季節、ここで夢を叶えたいと思います。
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今朝は少し緩めの一曲。
本当は夕暮れの砂浜で聞きたいようなチルアウトですけれど。
Hil St. Soul – Sweetest Days Directors Cut