「それしかすることがない」ことのメリット


かなりの忙しさで、時間に追われる日々。
ルーチンワークである情報収集やサイトの回覧なども全然出来ていません。それが出来ていない数日間で「不安」を感じるのですから、不思議ですよね。

情報から遮断されてしまうという不安感、近視眼的になり、視野が狭くなり、ただコマネズミのように目の前のタスクを消化することだけになってはいないか、など、色々と焦燥感に駆られてしまいます。頭の中では「忙しさを解消する唯一の方法は、一つ一つこなすことだけである」とは分かっているんですけれど。ここは、虚無僧のように黙々と頭と手を動かすことにフォーカスする必要がありそうです。


そんな中ではありますが、今夜は久しぶりに夜カフェ。
やっぱり、捗る捗る。毎日21時にはカフェ入りして23時に帰宅するようなことができれば最高なのに。ちなみにですが、カフェの効果については以前このような記事を書いています。

Le café それしかすることがない (2012/11/5記事)

アイデアやクリエイティビティはどこから生まれるか (2013/7/23記事)

まあ、一番シンプルな答えは、「それしかすることがない」に尽きると思いますね。二時間なんてあっという間。家ではなかなかそうは行きませんもんね。

今夜は、仕事帰りと思われるクリエイター5人くらいが、皆で MAC Book Air を開いてマインドマップを書きながらアイデアラッシュかプロジェクト会議のようなことをやっていました。僕が入店した21時過ぎには既にいて、23時前に出る時にもまだいましたから、かなり盛り上がっているようです。もしかしたら、社員同士ではなく、会社という枠を超えて集まっているのかもしれません。良いですよね、社外に出て環境を変えて仕事をする。とても生産性が高い方法だと思います。

参考までに、Tech Watchのこんな記事もどうぞ。

「サンフランシスコにおけるカフェの潮流 &「Haus caffe」に行ってきた!」

面白いですよ。

それでは今日はこの辺で。