Makersの熱気とMovementを感じる二日間 〜 MFT2013


Maker Faire Tokyo 2013が開幕しました。

初日の日曜日、開場前からたくさんの人が開場を待って長蛇の列を作っておられMakersの熱気が伝わってきました。企業だけでなく、個人や大学の研究室など、皆さんが思い思いに情熱を掛けて開発されたもの、例えば、クラフトや電子工作などが所狭しと陳列され、もう「楽しい!」の一言に尽きます。主催者のオライリー・ジャパンのムーア社長と話をしましたが、今年は昨年よりもMakersの数が一段と増えて、開場の手配に困ったとのこと。そこには確かにムーブメントの広がりを感じることができました。

来場者の方は、子供から年配の方々まで年齢層が幅広い!
家族連れもたくさんおられました。

我がブースには、理工系学生さんの姿がたくさん見受けられました。バックボードを背に学生の皆さんとたくさん写真を撮りましたので、Facebookページからご覧ください(ついでにFBページにいいね!していただけるととても嬉しいです)

来場者もいっぱい、ブースも大盛況です。

さて、こちらはAutodeskのブース。

360度、iPodタッチを並べで全方向から写真を撮影。
出来た写真をクラウド上でアップして3Dデータを自動作成。3Dプリンターで印刷してはい完成。

その他にも、種々さまざまなブースが展示されていました。さて今日は二日目。また皆様にお目にかかれるのを楽しみにしています。今日もMakersの熱気を感じに行って参ります!

Makersの祭典、Maker Faire Tokyo 2013 でお会いしましょう


本日から2日間、東京お台場の日本科学未来館とタイム24ビルで、MakersとDIYの祭典「Maker Faire Tokyo 2013」が開催されます。私も科学未来館1Fの”Quadcept社“のブースにおりますので、お近くの方は是非遊びに来てください。本日初日の開場は12時です。

こんな感じのTシャツを着ているので、分かりやすいかと。

このイベントは、昨今のDIYブームが、3Dプリンターの登場とCADなどの業務ツールの更なる簡便化に伴ってより進化した形になっているムーブメントの祭典です。アマチュアでも「ものづくり」を楽しみ、ソーシャルで自分の作ったものをアピールすることができる。こういったムーブメントをクリス・アンダーセンは「Makers Movement」と名付けました。このイベントでは、プロ・アマ問わず「Makers」を楽しもうというお祭りです。いやー、書いているだけでもう楽しみ!!

別のスタッフが昨日設営を完了してくれているので、私、本日朝のフライトで遅れて合流予定。セミナー、グッドデザイン賞の授賞式、そして本イベントと出張続きの皆さん、眠気まなこでノコノコと最後にやって来てしまいごめんね(笑)とはいうものの、朝5時起きで7時に空港に来て、今はラウンジでボーっとしながらMBAをカチカチとしています。さあ、今日から二日間、がんばりますよ〜。

精神安定剤


気持ちの良い天気の朝でした。
こんな日は洗濯に限ります。昨夜「いつも薄い色の服着てるのがエラい」とほめられましたが(ほめられたのか?)、年がら年中、白パンを履く者に取っては、週末の染み抜き作業はマストなのです。薄い色の服はどうしても汚れやすい。洗濯前に染みがついていないか入念にチェックし、必要があれば浸け置きをしたり、手洗いをしたりしてから洗濯機に入れる。この作業も嫌いではないし、何より洗い上がりのダウニーやスナグルの香りは僕にとっては精神安定剤のようなものです。


体調不良が続いています。今日は午後から予定していたことを全てキャンセルしてひたすら就寝。そのお陰でタスク山積しています。気持ちは焦るが身体はついてこない。やっぱり身体が資本、健康が一番ですね。とはいえ明日から二日間、東京で展示会。朝早くのフライトで羽田に飛びます。明日に備えて今日は早めの就寝。

それでは、今日はこの辺で。

マラソンについて語る時に我々の語ること


何かを書く時にあえて小難しくしたい時は是非、村上春樹翻訳のレイモンド・カーヴァーのタイトルをもじって下さい。どこか哲学的になりますので。より簡単に行きたい時は、出来るだけ省略しましょう。例えば「ランネタ」とか。

さて11月ですね。今日は来年3/2に開催される篠山ABCマラソンのエントリー開始日です。この大会は先着順、つまり早いもの勝ち。起床するなりPCを立ち上げてエントリー完了。良かった、まだ空いていて。ちなみに、僕がいつもエントリーに使っている「Runnet」には、「アクセス集中カレンダー」、「アクセス混雑時を攻略!エントリー五箇条」などのページが用意されていて驚きました。先日の記事で書いた通り、マラソン人口の増加で人気の大会は出場はおろかエントリーも難しくなっています。今はRunnetなどのネットサービスを利用している人がほとんどだと思いますが、人気アーティストのライブよろしく申込受付開始日はアクセスが集中してしまうという混雑ぶり。ようやく繋がったと思ったら「締め切り」の表示が出てたなんてことも良く聞きます。まあ、何はともあれ、来年一発目のフルマラソンが決まって良かった良かった。この、「なんとか確保出来た!」という安堵感。


以前ほどランの練習が出来ていない今日この頃ですが、周りの人たちが練習をがんばっている姿を見ると奮い立たされます。今週末の淀川市民マラソンで初めてのハーフに挑戦!という友人もいますが、今まで10kmの大会を積み上げてきて、いよいよ今週末を迎えています。さあ、僕もそろそろ気合いれてがんばらなければ!

という訳で、11月もどうぞよろしくお願い致します。(何を