本と珈琲の香り


昨日は図書館の一日。
午前は一人で市立図書館の本館へ行き、習い事から帰宅した娘達を連れて、今度は自宅近くの分室へ。朝淹れたてコナコーヒーをポットに入れて持って行き、西洋史の本を読み耽る。

本とコーヒーが入り混じった香りは、人の気持ちを落ち着かせるようです。イヤフォンから流れる音もそれらに合わせてアレンジ。時間の流れが、平日のそれとは全然違う。ゆっくりと流れる時間に、身も心も頭もじんわりとほどけて行きます。

夜、BSで「ユー・ガット・メール」が放送されていたので、懐かしいなと思いながら視ていました。あの映画も本屋が舞台。僕にとっては、キャスリーン・ケリーの街角の本屋も、ジョー・フォックスの大型書店もどちらも好きです。

意図せずに、本に囲まれた一日になりました。


秋の実りと言えば、柿。
実家の柿の木には、たくさんの実りが。

さて、今日も良い天気です。
毎週のことですが、今日も山を目指すことにします。