組織は人なり


昨夜のWBSの特集で、
知り合いの会社、「EC studio」社が
取り上げられていました。
ES(従業員満足)度調査で、
関西一になった会社です。
徹底した効率化、21時以降の残業禁止、
お客様とのやり取りはメールのみ、
しかも対応しやすいように、
テンプレートがたくさん用意されている。
時間と費用の圧縮のため、
クライアント先とはPSPを使ったTV会議・・・
ES度の高い会社は、
CS度も高いというのは納得できる話。
会社の雰囲気、
従業員の生き生きとした感じは、
お客様にも伝わりますもんね。
やはり、経営コンセプトがしっかりしているのと、
それが社内に深く浸透しているというのが決め手だと、
認識です。
ちなみに関東一の会社は、「社会貢献」つまり、
発展途上国への技術提供、産業創出、
雇用促進に力を入れている会社でした。
そこも、ES度が高く、入社するには超難関。

色んな会社が「なんとか制度」とか言って、
待遇を良くしたり、物品を支給したりしていますが、
制度から入った場合、ESの向上を実現するには、
社員個々の自立と本質理解が不可欠ですよね。
会社が制度充実させて、
結果的に良くなりました・・・というのは難しいと思います。
まあ、基本的な制度は大切なのですが。
また、制度から入ると社員側の自己責任も当然求められます。
会社、従業員がお互い満足している会社は、根本的にビジョンや
企業カルチャーの共有共感ができてることが前提だから、
企業側からすれば、要は採用時にどんだけミスマッチなくすか
というところにつながる話ですよね。
まあ、早い話、
結局、会社は惚れられる会社になるべきだし、
惚れた人間を採用すること。
そして基本的な話になりますが、
本質理解して会社が大好きで仕事がデキる奴は、
勝手に楽しくどんどんやりたいことやって
自分で部署作って大きくしていくものですしね。
なんだか支離滅裂になってしまいましたが、
最近面接ラッシュで、そんなことを考えてしまいました。
忙しいけど、
今日も残り、がんばります!