新刊図書

新刊図書というと、

何故か小学生の頃を思い出す。

 

文部省(現 文科省)推薦図書とか、学校推薦図書とか、

そういうリストをもらって読書感想文を書いたっけな。

 

小学生時代というのは、

自分の中ではほんの少し前という感覚なのであるが、

実際は20年以上という歳月が経っている。

 

あの頃、高校球児はすごくオッサンのように見えて、

学校の先生や、両親などという身近な大人は

とんでもない世界の人間に見えた。

 

自分がそんな「とんでもない世界の人間」になった今、

自分に限っては、「大人」って別に大したことはない気がする。

 

 

さて、話は打って変わって。

今読んでいる本。

D. フェン, 宮本 喜一
アルファドッグ・カンパニー (講談社BIZ)

ビジネス書。

どうも海外のビジネス書ばかり買う癖がある。

なんだろう。

単純な好みの問題?

この本の中で、マイケル・E・ガーバーの

「はじめの一歩を踏み出そう」という本の一文が紹介されていた。

自分のビジネスに埋もれて仕事をするのでなく、

自分のビジネスを足掛かりにして仕事をしろ、という内容。

「ビジネスから生み出されるの本当の製品は、

ビジネスそれ自体なのだ。起業する場合のモデルは、

ビジネスの具体的な成果よりも、その成果を生む手法、プロセス

の方に重点を置くべきだ。つまり、世の中に普及した製品が重要なの

ではない。重要なのは、そうした製品を生み出す手法の方なのだ。」

なるほどですね。

痛感する言葉。

歯止めがかからん

家内の趣味は、

とにかくピンクである。

女の子にはピンクか黒。

贔屓のブランド、

シャーリー・テンプルの影響かと思いきや、

別のブランドの子供服でも、

チョイスは変わらないことからすると、

やはりそうなのだろう。

昨日、

家族で梅田へ行った。

うちの買い物は神戸が多いのだが、

シャーリー・テンプルの直営店が梅田大丸にしかないらしく、

そこで品薄だった子供用のブーツ(ピンクと黒)を

予約していたらしい。

ヒツジになった(させられた)コノハ↓

夫婦でベビーカーを押して、

大丸→阪急→ヨドバシカメラへと移動。

土曜日の雑踏の中、

ベビーカーを押して人口密集地帯を移動するのは

体力がいる。

ヨドバシカメラにて。

エレベーター待ちのおばさん二人組みが、

ベビーカーに乗った娘達について話しているのが聞こえる。

「お人形さんみたいやね」

「かわいい服着せてもらって」

「何から何までピンクやな。」ボソッ

ね?

でしょ?

ちょっとー、言って上げて下さいよ!嫁に!

と喉まで出掛かったが、

そこはグッと我慢。

その「何から何までピンク」を押しているのは、

他ならぬパパなのだから、

僕の趣味と思われても仕方あるまい。

んー、

どうにかならないものか。

便利グッズ

カナダに旅行に行った友達から、

お土産にこんなものを頂いた。

電子レンジで簡単にできるポップコーン。

ちなみに、アメリカのスーパーでは、

このような「インスタントポップコーン」が、

多種多様、かつ大量に並んでいる。

さながら、日本のスーパーのインスタントラーメンコーナーのよう。

さて、

早速お酒のあてに、電子レンジでチン。


調理時間(?)二分半。

超簡単。

祖母の草木染めの展示会に伺う。

野草や、栗や、木などから、

染料を取り出し、布を染めていく。

皆さんそれぞれ、

好きなものをモチーフにし、立派な作品を仕上げておられる。

すごく素敵。

個人的に、絵や陶芸をしたいなーと思う今日この頃。

夜の美容系打ち合わせ

会社を19時に出て、一旦帰宅。

着替えて車に乗り換えて、

21時からの打ち合わせに間に合うように、

神戸元町に向かってドライブをします。

誰もいない夜の元町。

一方通行を逆行している訳ではありませんよ。

仕事は仕事なんだけれど、

ちょっとワンクッション置いて、

着替えたり平日はほとんど乗らない(乗る時間がない)車で

打ち合わせに向かうというのは、良い気分転換になるものですね。

直前まで行っていたシステムの話なんかから、

ちょっとスイッチ切り替えて、美容系のお話。

もとい、単純な美容サロンのサイトではなく、

スタイリストやヘアメーク、クリエイターなど、

「美」というゆるくて大きなくくりの中で、

クロスフィールド的に何かを生み出して行こうという試みです。

打ち合わせ相手のDちゃんは、LEONから出してきたような、

お洒落なスタイリングのディレクターなのですが、

とても気さくで、礼儀正しくさわやかで、

良い人柄が滲み出ているナイスガイ。

業界の若手育成や、キャリア形成に関心があり、

ナントカしたいという気持ちが、アイデアになって飛び出します。

右脳人間を自負しているだけあって面白いのです。

業界を超えて、

色んな人と交流でき、話が聞けて、

こういった案件でセッションできるのは本当に楽しい。

どうしてもWEB業界視点から物事を見てしまいがちですが、

意外にマーケットニーズは別のところにあるもの。

自分という枠をもっともっと広げないとですね。

頭をリセットして、真っ白にすることって本当に大事だな・・・

と思うわけです。