貝殻を宝物と思えるような、小さなこと。

何気ないことで、癒されるってことはありませんか?

今日ね、友達が写メを送ってくれたんですね。

一言、「虹見っけ」って。

神戸の虹です。

ラフデザインを製作中で、

ちょっと産みの苦しみ感じてた時、タイミングよく。

何気ないことが、本当に癒されるんですよね。

これも、決して大きなことではなく。

日常生活の中での本当に小さな出来事で。

この「小さな」とか、「何気ない」ってことが、

大きな意味を持つんだな、って、最近良く考えます。

例えば言葉。

プラスアルファの言葉があるかないかで、全然違います。

「ありがとう」

「忙しいのにゴメンね」

「本当に助かったよ」

とか。

ふとしたしぐさでも。

ちょっとした微笑みでも。

子供の頃、キラキラ光る石ころや貝殻が宝物だったのに、

なぜか大人になると得体の知れない「大きな幸せ」を求めようとします。

「大きなもの」は、きっとハイリスクハイリターン。

でも、人間の本質って、根っこの部分って、

そう簡単には変わらないから、

やはり、「小さなこと」が大きな意味を持つんだと思います。

当たり前のことを大事にして、

出来ることを一生懸命にやって、

良心に従って素直に気持ちを表現すれば、

なんかそれだけでOKなんですよね、きっと。