起伏祭り

相変わらず、

どうもこうもすっきりしない日が続いているtomo-kです。

ガス欠寸前の車が、

急に前に進んだり、ガクンと止まったりしている状態。

多分、擬音で表すと「プスンプスン」言ってる感じ。

恐らくジタバタしても始まらないと思うので、

プスンプスン状態を楽しみます。

アトちゃんが言うように、必要な期間かもですね。

楽しもうとかも考えず、身をまかせましょうか。

そんなこんなで、使ってないのに関わらず、

このプスン状態はきっと脳みその使いすぎだ!!

と勝手に思いこみまして、

帰宅後、少しの間控えていたバーボンの水割りを二杯飲みました。

ボーっとTV見ていると、

それはそれで、まあ良い気分。

やっぱり美味しいお酒は肩の力を抜いてくれますね。

本日は、土曜日なのに仕事であります。

ただ、今晩も、いい感じに肩の力を抜いてくれそうな

美味しいお酒が飲めるんです。

イケメンナイスガイのごりん君と、

神戸の摂津本山の「生粋 」という江戸前寿司の割烹に行きます。

初めて行くお店なので、楽しみです。

というわけで、「生粋」で粋に(?)飲んでる男二人がいたら、

間違いなく僕達です。

会話の半分以上が○○ネタなら確実です。

お近くの方、飛び入り参加も大歓迎ですよ☆

良かったら、どうぞ。笑

月刊沈考1月号 「おもろい」という言葉考

関西弁でいうところの、

「おもろい」という言葉。

これ、最大級の賛辞なんですよね。

アホやなぁー。っていう言葉も同義語。

単純に、面白いってこともありますが、

人生の喜怒哀楽を良く形容している言葉、

それが「おもろい」なんです。

辛い経験、恥ずかしい経験、苦い思い出。

それを経験しているが故の、思いやりと優しさ。

普段は空けない引き出し。

でも、引き出しの多さ。

人としての深み、奥行き、大きさ。

単純に、善悪で判断しない、

だから、肯定も否定も、是非もジャッジせず、

全て受け入れられる、愛情。

建前でなく、素直さ。

自分の居場所、立ち位置。

格好つけないで、素直にさらけ出して、

僕こんなもんっすよ、って認め言い合う、潔さ。

楽しさ、笑い。

そして、振り合えると、胸が締め付けられるような、

引きずってるもの、影。

人としてのつながり。

肩たたきあって、認め合って、学びあって。

でも、人としての「のびしろ」は忘れずに。

こういうの、全部ひっくるめての、

「おもろい」。

いい言葉ですよね・・・。本当に。

男二人で、酒飲んで、いい飯食って、

笑って、さらけだして。

ああ、最高です。人生。

摂津本山、「生粋」。

だって、ウニが軍艦巻きじゃないんやもん。

コハダの〆具合、最高なんやもん。

リニューアルした蔵上人。阪神芦屋駅すぐ。

クリス君に久しぶりに会えて嬉しかったー。

本当に良いお店。

生きてるだけで、まるもうけ。

一筋縄では行かないけれど。

だから、人生はおもしろい。

半月遅れだけど、決めました。

年が明けて、もう半月が過ぎました。

考えてみれば、

今年の抱負をまだ考えていなかったんですよね。

昨年はどうだっただろう、と、

同時期のブログの記事を見ていますと、

一年の抱負が書いてありましてね。

「忙しいは禁句」

だったんです。

自分的には、口に出すのは気をつけていたつもりだったのですが、

振り返ってみますと、禁句であるはずの「忙しい」を、

惜しげもなく連発した一年でありました。

仮に、口に出す回数は減ったとしても、

内面的には、「忙しい」と、ずっと感じてた訳なんです。

そこで、今年の抱負ね。

仕事をしていると、

誰だって「忙しい」から逃げれないですし、

ある意味それはどうにもならないことですから、

ジタバタ抵抗せず、素直に受け入れようと。

ただ、今年は「気の持ちよう」を変えようと。

そう決めました。

どんな状況でも、ONとOFFの切り替えを上手にして、

心に余裕を持っていたいと、そう思うんですよね。

現実はね、今期来期は、やることが山のようにあるんです。

でも、そこをどうこうしようとしても、どうにもならないですよね。

人生は一回キリだと思うし、

過ぎた時間は帰ってこないのだから、

せめて、周りの事象に振り回されないで、

自分の立ち居地をしっかり持っておきたいと思います。

仕事でもプライベートでも。

だって、振り回されるのって、イヤじゃないですか。

特に仕事では。笑

漠然とした言い回しをすれば、

受動的に物事を処理するのではなく、

能動的な時間の使い方と、取り組み方が出来れば、

OKかな、とも思います。

「処理する」のでなく、「取り組む」。

あはは、簡単だけど、

実は奥が深くて、難しいテーマですね。笑

そんなこんなで、

半月遅れて決まった今年の目標。

自分なりに、のんびり、気楽に追求してみます。

白身魚とグラフィック

毎月、1日と15日の楽しみと言えば・・・

そう。「PEN 」の発売日。

今週号は、東欧のグラフィック。

レトロでかわいいイメージと同時に、

赤と黒のキレイな二色の表紙。

グラフィックに惹かれて買ったはずですが、

すぐに、サブ特集の「ドキュメンタリー映画」の

ページを読み始めてしまいました。

そこで特集されていた、

ダーウィンの悪夢 」という映画。


?

アフリカ大陸、タンザニアのビクトリア湖周辺で、

今現在起こっている事態。

「金になる外来魚」ナイルバーチが放流されたことで

変化していく湖の生態系と人々の暮らしの変化、

それがもたらす負の遺産、ストリートチルドレン、

ドラッグ、売春、飢餓、貧困、エイズ・・・

日本にも大量に輸入されている、

白身魚の「ナイルバーチ」漁から始まるグローバリゼーションを、

淡々と映したドキュメンタリー映画だそうです。

監督がアフリカで見た光景、

カラシニコフ銃と小麦、地雷と義足が同じ飛行機で、

同じ場所に届けられているという真実が、

この映画を撮る動機になったのだそう。

グローバリゼーションという問題は複雑で、入り組んでいて、

明確な解決策はないとは分かっているけど、

でも、絶対知らなければいかない真実があるんですよね。。。

見たくないけど、見たい。見なければならない。

そんな映画だと思いました。

DVD出るまで待つことになりそうですが・・・