iPhoneと、見える/見えないデザイン

iPhone、見た瞬間に溜息が出ました。

さすが、Apple。

http://www.apple.com/iphone/phone/

一目で、どこにどんな機能があるのか分かります。

究極のGUIデザインって、

やっぱり、視覚だし、直感ですぐに分かるってこと。

ボタン一個で動くシンプルな家電みたいなPCを作る

Appleだから、携帯も家電にしちゃったんでしょうか。

グラフィカルで分かりやすいインターフェースもさることながら、

ユーザーをワクワクするさせること忘れていない。

創業当時から、Appleの変わらぬコンセプトなんですよね、

この「ワクワク感」を忘れないってのは。

ジョブズの元で働くデザイナー、エンジニア、ディレクターは

本当に大変だと思うけど、得意のプレゼンテーション見ていると、

「絶対ブレないコンセプト」のために、絶対的な自信を持って、

各分野一丸となってる現場の様子が目に浮かびます。

なんか、パワーもらいました。

一種の自己確認でもあり。

UIや筐体のように、目に見えるデザイン。

一方で、コンセプトや、コンテンツ、情報などの、

目に見えないデザイン。

両者がガッチリとかみ合う時に、

素晴らしいものが出来上がります。

ビジネスも一緒で、ターゲットニーズにそって、

(仮に沿わなくても)コンセプトがしっかりデザインされていると、

マーケットがついてきてくれる。

一緒に仕事しているQ社の営業部長と

晩に話をしていてもそう思ったし、

いつもの一風雷神でHと焼酎飲みながら

話をしていてもそう思いました。

皆で一緒に手がけている進行中のことも含めて、

あー、なんかワクワクする!

がんばろ・・・。