GUAM vol.3 tomo方tomo樹、世界を釣る

【前回までのあらすじは昨日参照】

そうして一日目の夜。

ホテルに戻ってからクラブ(語尾上げる方)に行こうと

意気込んでいた三人。

そのまま飲みに行った若人衆を尻目に、

「ま、ちょっとホテルで休憩してから行きますか」

なんていいながら、本心は、

「体あちこち痛いし、ムリ・・・」。

でも負けず嫌いの塊のような三人なので、

誰一人そんなことは口にしません。いや、出来ません。

そのまま部屋に戻り、シャワーを浴びてゴロゴロしながら

内容0%の会話をしていると、

なんとなく今日は寝て明日に備えよう的な雰囲気になりました。

疲れた原因は、自分達の体力のなさではなく、

ディナー帰りに行った、

実弾射撃場の中国人店主のウンチクがあまりに長かったのと、

あまりにマニアックで偉そうだったことが、

原因であるとの意見に、一同落ち着いたからです。←人のせい

さて、GUAM二日目の朝。

今日は待ちに待ったトローリング。

ここからは絵日記風に行きますよ。

あまりに文章が多いというブーイングも聞かれますので。

晴天の中、クルーザーが停泊する港に到着です。

さあ、出発。キャプテンが操舵します。

段々港が離れていきます。

一生懸命準備してくれる、クリス君。

クリス君はキャプテンが怖くて仕方ありません。

竿が矢のように船尾から出ます。

そうこうしていると、かかりました!

リールを回すと、魚が近づいて来ました。

クリス君があげてくれます。

一匹目ゲット!!

キャプテンの顔色を伺っていたクリス君も一安心。

結構大きいでしょ?サワラだそうです。

結局全部で三匹釣れました。

連れた魚は基本的にキャプテンのものですが、

港で一匹さばいてくれます。

なれた手つきで三枚におろすキャプテン。

お刺身にして、

バドワイザーと一緒に頂きます。

昇天します。

僕はひたすらビールを飲み、

皆としゃべりながら海を見ていたので、

一回もリールを回しませんでしたが←(意味なし)、
結構大変だったようです。

ビールを飲んではしゃいでいたためか、

全く船酔いもせず。

若手社員は何人かグロッキーになってましたけど。笑

とにもかくにも、

海がきれい!船が気持ちいい!!潮風と景色最高!!

またGUAMに行く機会があれば、

絶対にもう一度しようと決意しました。

さて。

まだまだ話は終わりません。

トローリング終了は13:30くらい。

この後、GUAMのビーチで最悪の光景を目にしようとは、

その時は誰も思っていなかったのです。

・・・続く。(いつまで続くの?笑)

GUAM  ・・・  じゃないけど、小休憩。

台湾からお客様が来日しておられまして。

夕方から契約関係の会議して、

そのまま鳥料理 in 新地。


(写真と本文は関係ありません)

まあ、テンションの高い陽気な社長様でしてね、

英語もすごくお上手で。

とても楽しかった訳なんです。

(写真と本文は関係ありません)

まあはたから見るとすごかったでしょう、

中国語、英語、日本語入り乱れの酒席。

二件目出たのが0時前です。

帰宅後もなんだかんだとすることがあったので、

今日はGUAM紀行お休みです。

続きはまた明日・・・。

今晩は祇園の予定なので続きが書けるかどうかは、

京都の夜に浮かぶお月様に任せましょう。

(写真と本文は関係ありません)



(写真と本文は関係ありません)

※写真提供 デザイナーM

http://fotologue.jp/photography

GUAM vol.2

【前回までのあらすじは昨日の日記参照】

さて、初日の夕方から。

という訳で、

仲良くなったビーチのみなさまに別れを告げます。

来たるGUAM-Nightに向け、
「まずは部屋で小休憩」ということで、

ウェイクとサッカーと日焼けで体を引きずりながら、

ホテルに向いました。

買い物に出掛けた若人衆を尻目に、

おっさん三人組(社長、tomo-k、H ←この三人は24時間一緒)

は部屋に。

「・・・・あの罰ゲーム、覚えてるか?」

そう言いながら、

社長がものすごく悪い顔で取り出したのは、

あそこに目と鼻と唇がついたピンクのパンツと、

つけ胸毛。

いつの間にか話題にも上がらなくなった罰ゲーム。

社長はしっかり覚えていて、したたかにダイエットをし、

筋トレに励み、

スポーツ選手か○V男優並の筋肉美を作り上げていたのでした。

そこから大人の作戦会議。←極悪

さて待ちに待った、ディナーの時間です。

ロビーで集合し、何も知らない若人衆と、

校長先生こと最年長女性社員様を交え、

皆で楽しく平和に、オークラのステーキディナーに向います。

宴もたけなわの頃、その瞬間はやって来たのでした。

「よし、Tならこれ着てこれるやろ。」

そう言いながらいきなり指名された、

天才PGこと、Mr.おむすび。

この一年で、山下清から最近の若者に変貌をとげた

Mr.おむすび、何が何だか分からず、

地獄のコスチュームが入ったビニール袋を持たされて、

トイレに行かされたのです。

「もちろんです、いいっすよ!!」

涙目になりながらテンションをムリヤリ上げる

彼の背中は寂しそうでした。

そして、彼は見事に成し遂げたのです。

では、おむすびが男になった瞬間をご覧ください。

左のエアポンプを握ると、

口から舌が出ます。

胸にはプレスリー並の胸毛feat.ギャランドゥ。

一応ハイエンドなホテルオークラ。

そのステーキレストランで、

彼が店員に止められなかったのが不思議です。

激怒する校長先生。

爆笑(失笑)するその他大勢。

でも、Mr.おむすびがヒーローだったのは、

最初の5分だけ。

あとは皆、茫然自失の彼を尻目に、

黙々とステーキを口に運ぶのでした。

こうやって、みんな大人になって行くんです。

そんなおむすびがちょっとだけうらやましかったのは、

生まれながらの芸人こと、おっさん三人組だけでした。

うちの社員、皆、シャイで真面目なんです。笑

そうしてGUAMの夜は更けて行くのです。

・・・・続く。

GUAM vol.1

師走だというのに、

ラッツアンドスター並の黒さで帰国したtomo-kです。

日曜日朝の関空は、気温7℃。

GUAMは大体30℃くらいだったので、

あまりの温度差にビビリながらも、日本に帰ってきたんだぁ、

というなんとも言えない安心感なんかもあって。

現地、丸二日間だけの社員旅行in GUAMでしたが、

「倒れるまで遊ぶ」をコンセプトに、

ビールを水代わりに飲みながら、

まさにゼンマイが切れるまで遊んできました。

という訳で、2、3日間くらいに分けて、

GUAM日記を書いて行きたいと思います。

初日: ウェイクボードとビーチサッカー

空路の疲れで寝たりない体をたたき起こし、

とりあえず、初日はウェイクと決めていたので、

現地のショップに電話して予約をとり、

暇つぶしにビーチに出かけました。

そこで出会った、ビーチボーイのジョン。

ジョンは日本語ペラペラのイケメン。

下ネタをこよなく愛し、ボスを心から恐れるナイスガイです。

彼の価格の方が安かったので、

ショップにキャンセルの電話を入れ、

人生初のウェイクボードを体験してきました。

ジェットスキーに引っ張ってもらって、

約30分のボーディング。

すぐに立てて乗れたんだけど、結構体力使います。笑

でも、青い海の上を爽快に滑るのは、

もう本当に気持ちいい!!

スポーツするのも、環境って大事ですね。

その後はビールを飲みながら、ひたすらビーチサッカー。

砂浜に円を描き、それをピザのように5等分にして、

自分の陣地を決めます。

あとはリフティングでボールを回し、

円の外に出してしまうか、

自分のエリアにボールが落ちたら負け。

五回失敗したら、罰ゲームです。

最初は、バタフライで何メートル泳ぐ、

というようなかわいい罰ゲームだったのですが、

良くあるように、段々エスカレート。

ちなみに僕は、

パンツをヒザまでずらして背泳ぎしました。

公共の電波では放映できません。

良い子は真似しないように。

そんな感じで、

仲良くなった他の旅行客や、ローカル、

ビーチスタッフとビール飲んでしゃべっていると、

初日はあっと言う間に夕方になって行くのでした。

その日の晩に、笑いの地獄絵図を見ることになろうとは、

その時は誰も思っていなかったのです。

・・・続く。

一年以上ぶりの珍事。

という訳で、明日(正確に言えば今日?)の夜から、

グアムに旅立ちます。

向こうはi-modeも繋がらないので、

携帯からのブログ投稿も出来ません。

という訳で昨年の10/17以来の、

ブログのお休みを頂くことになりました。←(誰に許可?)

て言っても、金曜日と土曜日の二日間だけですね。

また帰国しましたら、

南国チックな写真を織り交ぜながら再開いたしますので、

つたないブログですが、これからもよろしくお願いします。

さて。

出国前夜にふさわしく(?)神戸にいます妹分と、

久しぶりに食事をしていますとですね、

仕事とバカンスの不思議な関係が浮かび上がりました。

彼女、自営業のアーティストさんなので、

自宅兼サロンという形で仕事をしています。

当然、自分のペースで仕事が出来ます。

そりゃ、時間を忘れるくらいのキレイな場所です。

まあ、僕から見れば理想的な職場環境なんです。

そんな彼女。

先日休暇を取って、エステ三昧バカンスに出掛けたのですが、

「時間を忘れる程のリラクゼーション」は感じなかったそう。

もちろん、ホテルはいいし、

ハワイアンロミロミも最高だったそうなんですが、

「ありがたみ」のようなものは感じなかったようなんです。

国内ってのもあるかもしれないけど、

普段からカレンダー関係ないし、

何よりも、「バカンス的仕事場」で仕事してるから、

大きな環境の変化はないからなのでしょうか。

いやぁ、ないものねだりなのは分かってても、うらやましいです。

こういう人の場合は、

海外に行かないと充足感は得られないのかも。

まず携帯つながらないってのが、最低条件でしょうね。

僕も明日の21時以降から、

約60時間の携帯フリー時間を味わってきます。

では、行ってきます♪