目線をあげたら・・・

今日は色々学ばされた日。

ある事業に関して、

深い知識をお持ちの技術者のお話を聞くことができました。

ええ、飲みながら。笑

最新のITトレンド、来年リリースのWin Vistaの話、

オブジェクト指向技術・・・

自分がいかに「マイクロ」な視点で仕事をしてるか、

思い知らされました。

もっと貪欲に目線を上げて、

マクロな視点で物事を見ないといけないんだなぁと。

日々の、目先の業務に追われて、

つい見失っていたものを再発見できた気分・・・。

知ってる知識を、

「これには関係ないか・・・」って、勝手に決めるのではなく、

「ここに応用できるな」とか、「この機能に組み込めるんじゃ・・」

と、ボーダーレスな考え方が、製品を生むんですよね。

そう考えると、

やらなければいけないこと、学ばなければいけないこと、

本当に山のようにあるんだけど、

不思議と気持ちが楽になりました。

やっぱり、目線上げなきゃダメだ・・・。

イノベーション起こそうとしているんだから、

自分自身の見方に、まずイノベーション起こさなきゃですよね。

各分野のプロフェッショナルがチームとして集まってるんだから、

一人一人の自覚が少し変われば、本当に大きな力になります。

楽しいことばかりではないけど、

毎日、「ワクワクできる」環境で仕事をさせてもらってるのは、

本当に感謝です。。。

ここ数ヶ月、打ち合わせ、会議がたくさん続くけど、

今日の気持ちを忘れないように、がんばりますー♪^^

でも、

遠方での飲みは帰りがしんどい・・・苦笑

雨女と雨男の話。

「雨女」とか、「雨男」という言葉があります。

自覚がある人、そうでない人、きっといますよね。

僕は・・・どちらかにカテゴライズされるのか、

自覚ありませんが・・。

どちらにしても「雨~」っていう表現は面白い。

日本語独特な表現でしょうか?

「○○と一緒いると絶対雨振るよ。」って言っても、

天気って、全地球的規模だし、万人に雨は降るし、日は昇る。

そうなると、雨降ってる時は、

その地域の人々みんな、「雨~」になってしまいます。

それじゃおかしい。

辞書で調べた訳ではないけど、

「雨~」っていうのは、

旅行、発表会、ゴルフ、成人式、結婚式、デート、プレゼン・・・など

「ここ一番!!」

って時に、雨が多いっ人のことを言うんでしょうね。きっと。多分。

本日、来社されたお客様も、自称「雨女」。

とても綺麗なお姉さんですが、

そう言えば確かに彼女と会う時は雨が多かったりします。

久しぶりだし、近所のカフェでも行きましょうと、

外に出ると、ドシャ降りの雨。

ね?

「私、やっぱり雨女ですね。」

そう言われた言葉、

それって、もしかしてもしかすると・・・

裏を返せば、今日が「ここ一番!」だったってこと?

だとすれば、えへへ・・・

・・・ちょっと妄想の旅に逝ってきます。

誰か、このめでたい男を止めて下さい。

あ、敢えて放置もアリです。←なんだこれ

でも、この後、番組の収録があるって言ってたし、

それが「ここ一番!」だったのかな・・・_| ̄|○ (ボソ

月刊「沈思黙考」10月号 本のような日々

スペイン在住のvacaciones さんが、

以前、僕のブログにコメントを下さった時に、

「一日一日、そのページをちゃんと塗りつぶす」

という表現を用いていらっしゃったのが、

すごく印象的で、今でも思い出します。

・・・「ページを、毎日丁寧に塗りつぶす」

素敵な表現だと思うんです。

生活が忙しかったり、

何かに夢中になっていたり、

病気で体調が悪かったり、

考え事していたりすると、

毎日があっという間に過ぎ去って行きます。

一日のどこかで、ちょっと立ち止まって今日を振り返り、

思い出し笑いしたり、反省したり、キュンとなったりすることは、

とても大事なことなんですよね、きっと。

小さな奇跡がたーくさん積み重なって、

仮に80年生きれたとします。

今30歳の人は、残り50年。18250日です。

40歳の人は、14600日。

うちの娘は一歳だから、28835日。

やっぱり、大事に大事に「塗りつぶして」行きたいですよね。

今日は、頭痛がいつもよりひどい一日。

やっぱり、こう、偏頭痛が起こると、消極的なことも考えましてね。

不謹慎だけど、

「明日、死んだら・・・」とか思うわけです。

そう考えると、やっぱり、

感謝して生きている日をちゃんと塗りつぶしたいし、

出会う人を大切にしたいし、

嫌な気持ちのまま、一日を終えたくないな、なんて。

簡単だけど、難しい。

難しいけど、意外に簡単。

奥が深いテーマだけど、

自戒を兼ねて、この秋は追求してみましょうかね。笑

ふぅ・・・心地良い脳のため息。

会議かいぎカイギ・・・。

週明けは、あっという間に時間が過ぎます。

特に圧巻だったのは、

13:00から始まった会議。

全体会議~LM~事業会議・・・

途中で数回の中断などあったものの、

あっという間に19時です。

何かに夢中になってる瞬間というのは、

時間など忘れるものですね。

これは子供の頃から変わっていないんですね。

夢中になれるものが違うだけで。

今日はそんな会議。

脳が溶けそうなくらい、いろんな議題を処理して行きましたが、

終わった後は「今日の会議は良かったね。」と、社長の一言。

納得です。

体も脳も疲れているけど、

気持ちの良い疲労感。

長時間ブレストしても、

皆が納得する「結論」が出る会議は、不思議と疲れませんよね。

大きな雪だるまと同じで、

回し始めは、大きな力が要って大変だけど、

回り始めると、勢いよく転がってくれる。

そんな展開になりそうです。

ここが踏ん張り時。

ワクワクしながらがんばりますー。

帰宅後は、リサ先生の歌声でクールダウン。

海辺の椰子の木の下で寝そべっている気分。

あー、一度でいいから、リオに行ってみたい。

ピエール・バルー, エミール・デオダート, チャールズ・トレネット, レオン・チョーリアク, アルバート・アスキュー・ビーチ, スティービー・ワンダー, シルビア・モイ, ヘンリー・コスビー, アントニオ・アドルフォ, ティベリオ・ギャスパー
Pretty World

個人的には、

リサ先生のアルバムの中で三本指に入る、

お気に入りの一枚です。

茶の間式トリップな一日。

昨日出勤しましたので、

今日は貴重な一日のお休み。

あいにくの雨のため、

数少ない選択肢の中から「自宅でゆっくり」をチョイスしました。

ゴルフ見て、音整理して、

3ヶ月ぶり(!)のカット(散髪とは言わない)に行き、

帰りにスーパーで、ちょっといいお肉を買って、

タンパク質だから大丈夫だろう、と、ご飯食べずに、

焼肉をちょっと食べて、せっかく食べたんだから、

すぐに筋肉に変えてやろう、という小学生的安易な発想の末、

筋トレをして、「世界の絶景SP」~「NHKのプラネットアース」へ。

思うことですが、

最近「ネイチャー系番組」、多いですよね。

嬉しい限りです。

考えてみると、船も車も飛行機もなかった時代は、

人間の一生の「行動範囲」って、すごく狭かったんでしょうね。

ところが、今は、行こうと思えばどこでも行ける時代です。

実際に行かなくても、

TVの美しい映像で、一万メートルの深海から、

8000メートル超のエベレストの頂上を超えるアネハズルまで

見ることが出来る。

北極圏を旅し、アフリカの大地溝帯を上空から眺め、

火口から吹き出る溶岩を目の当たりに出来る。

そういう意味では、本当にいい時代になったなぁ、と思います。

いらない情報、知らなくていい情報まで

簡単に手に入れることが出来る情報過多の時代にあって、

こういう「地球的情報」というものこそ、

本当に価値があるように思うんですよね。

満たされました。

深夜の一枚↓

Chick Corea
Return to Forever

チック・コリア御大の大名盤。

言葉は要りません。

最近、JAZZ名盤系を引っ張り出して来ますが、

秋だから仕方ありません。

TVでなくても、音でもトリップ出来るんですねえ。

美しい世界。

天気が崩れる前、特有の偏頭痛に悩まされる時、

決まってみたくなるのが、この映画。

「ガタカ」。

アンドリュー・ニコルの美しい世界。

マイケル・ナイマンのノスタルジックな音楽。

近未来、遺伝子の優劣によって人生が決まってしまう、

無機質で定められた悲しい世界。

その悲しさすら美しさに変える映像美。

ロケで使われた、フランク・ロイド・ライト設計の、

マリンカウンティシビックセンターの、重厚かつ、曲線の美しさ。

全てが夜か、セピア色の夕日に照らし出された世界。

リアルに描写された、人間の内面の心の葛藤や劣等感が、

スタイリッシュな世界の中で、より際立つ。

レトロ・フューチャー的コンセプトを徹底的に視覚化した美術。

すべてが美しい世界。

美の前では、頭痛も感じなくなる。

気持ちよく、寝れそう・・・・。

ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
ガタカ