異なる分野の人が集まる緩いコミュニティから生まれる革新的なサービスと、ギブアンドテイクの精神

昨日、THE LINKS でお話させていただいた内容は、シリコンバレーの「マネの出来ない凄さ」を含みつつ、日本ではあまり知られていないNESTAugustの事例、playgroundのアンディ・ルービンのように、成功者がスタートアップスを支援する(ビジネス的な要素も多分に含む)エコシステム、そしてHackerDojoのように、非営利のNPO法人が運営しているコミュニティスペースで、スタートアップがスタートアップを支え、緩いコミュニティの中から新しいものが生まれる環境・・・など、現地に行かなければ分からない情報をお伝えさせていただきました。

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以前の記事にも書いたように、僕はSVに住んでいる訳ではありません。ただ、この2〜3年間で10回近く渡航して、現地企業の方、様々なビジネスパートナーや友人にお世話になりながらビジネスを進める中で日々肌身で感じていることを、あくまで僕なりの目線でお話させていただきました。本当にたくさんの方にお集まりいただき、シリコンバレーへの関心の高さを知ることができました。

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その中でも特に伝えたかったメッセージは、こちらが何か相手の役に立つような物(スキル、製品、情報、サービスなど)を持ち、それを惜しみなく提供していると、相手もたくさんのギブを与えてくれるというギブアンドテイクの必要性、フロンティア・スピリットと、助け合い、ボランティアの精神、そして異なる分野の人間が緩く繋がり、そのオープンなコミュニティの中からイノベーションが生まれるということの重要性です。フロンティア・スピリットを持つ偉大な人たちがシリコンバレーを作ったのと同じように、人が場を作る。大阪もたくさんのチャンスがあると思っています。

会の終了後は、オーナーの坂井社長、プロデューサーの高室社長、山本チーフに美味しいイタリアンで打ち合げを行っていただきました。ご好意に感謝です。ありがとうございました。話をする機会をいただく度に思うのですが、普段考えていることや、まとめなくちゃと思っていることが、講演資料を作ることでうまく整理できてありがたいです。

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新幹線の車窓から、完璧な富士山。

今日は大切な商談のために二週連続の東京出張、新幹線の車窓からの富士山。こんな完璧な富士山見たの久しぶり!また写真もうまいこと撮れた!

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いよいよ年末という感じになってきました。今夜は大阪でセミナーがありますのでトンボ返りとなります。それにしても、久しぶりの新幹線。最近、飛行機での出張が多かったので、QRコードを出してiPhoneでシャリーンと改札を通り抜けそうな勢いでしたが、あかんあかん、とEXカードとICOCAをパスケースから取り出しました。

日帰りはともかく、一泊二日の東京ならANAの旅作が安くて便利です。シーズンにもよりますが、伊丹 – 羽田の往復航空券とホテルがセットで35,000円など。しかもセットになっているホテルのグレードが良いんです。イメージで言うと、駅から10分くらい離れたちょっと不便なビジネスホテルに泊まるのと同じ値段で、半蔵門駅の真上のモントレに泊まれます。しかも豪華な朝食バイキング付き。前もって出張が決まっていると絶対にお得ですよ。それに飛行機って、乗っている時間が短いので好きです。

新幹線のメリットは駅からのアクセスが良いのと、急な出張でも対応できるのと、車内をオフィス代わりに使えるというところでしょうか。電子機器の利用も気にしなくて良いし、2時間半落ち着いて仕事をすることができます。今日も移動時間をフル活用していますよ!筋肉痛も膝痛も関係なし!仕事!仕事!

東京は昨夜の降雪で今日も寒い一日になりそうです。
それでは、今日も一日がんばりましょう。

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二ヶ月も経つと、また大きく変わっていそうな雰囲気

今週の25(金)に北浜の「THE LINKS」でのオープンセミナーへの登壇を依頼されていて、深夜や早朝に資料を書き始めているのですが(まだ途中なのですが、我ながら面白い話ができそうです)、二ヶ月前に滞在していた時のシリコンバレーの様子や、かなりの回数渡航した直近二年間の出来事などを写真と共に思い出しています。

そう言えば、Appleの新社屋も、NVIDIAの新社屋も、今年の5月と9月では全然様相が違いましたし、7月に発表されたソフトバンクによるARM買収は9月に完了したし、Mentor GraphicsはSiemens PLMの一部になってしまったし、本当に数ヶ月で世界の様相は一変してしまいます。

シリコンバレーはその温暖な気候と晴天で、いかにものんびりした「片田舎」のように思えますが、その空の下では目まぐるしい変化が日々起きています。

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金曜日にはもう一本、資料の締切があるのですが、なんとその日は大事な商談のために東京日帰り出張だし(夜は例のセミナーのため大阪にトンボ返り)、あれもこれもしなきゃな・・・とボーッと考えていると、明後日が福知山マラソンだということを忘れてしまいそうです。まあ、4時間くらいずっと走っている訳だから、その間に仕事のことを考えればいいか〜なんて、呑気なこと言ってられませんね。

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【ET/IoT展 2016】 時間がなかったので目についたものをちょっとだけ。

先週、パシフィコ横浜で開催されたET/IoT展。
取引先が出展していたので、時間が出来た隙に行って来ました。短い滞在時間だったので目についたものだけを紹介。

まずはチップワンストップのブースです。
米大手部品商社Arrow Electronicsのグループの傘下ということもあり、関係の深いQualcommのチップを載せたオリジナルボードの独占販売を行うことが出来るようになりました。それが、このDragonBoard 410Cです。アンドロイド搭載のシングルボードコンピューターですので、開発用に重宝されそうです。

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ARM Coretex A53クアッドコアを搭載しているので、他社製品とくらべてパワフルなのが特徴。その代わり、ホビーストには少し高めの設定になっているかもしれません。活用例などはネットにいくらか出ていますので、参照を。まだまだ情報は少なめですが。

スペックの詳細はこちらから。
今なら11,000円が9,800円で購入可能です。

こちらは富士通ブース。

小型CPUボード「F-Cue」が展示されていました。ARM Coretex A15搭載、Linuxがプリインストールされています。HDMIでディスプレイに接続、USBカメラを繋ぎ、前を歩く人を認証するというデモをやっていました。同じブース内のすぐ近くにドローンも展示してあったので、僕のイメージはすぐにセキュリティに行っちゃうのですが、とにかくこちらもすぐに開発環境として使えるので重宝されそうですね。

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動いている人を認証します。ずっと立ち止まっていると、静物としてみなされちゃいます。笑

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ブース内セミナーで人を集めていたのは、IBM Watsonブース。セミナー写真は自重。
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ARMブースです。スイッチサイエンスのSさんがんばってました。笑
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全て回れなくて残念でしたが、競合が多い中で、各社特色を出すべくしのぎを削っているのが特徴的でした。先日Siemensに買収されることが報道されたMentor Graphicsは、やはり、オートモーティブ、車載に特化した展示をしていましたね。昨年よりも人は少なめに感じましたが、業界の盛り上がりに期待したいところです。

ビジネスの勉強が足りないビジネスマンなのに、機内では児童書を読む

娘が幼稚園に入園した時に、小学校の同級生と偶然再会しました。お互い結婚して親になり、彼女は子供3人の立派なママになっていたのでした。以来、彼女は僕の妻とママ友同士仲良くなり、今でも交流が続いています。

先日、長女が「パパの幼馴染ってどんな人だった?」と聞くので、「元気が良くてオテンバな女の子だったよ」というと、「じゃあ、口笛番長のマコトみたいな感じ?」 「口笛番長?知らないなあ・・・」 と言うと、これ読んでと貸してくれました。東京出張のお供に機内で読んでいたのですが、この本、とても面白いです。

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小学校4年生のクラスが舞台。転校生のマコトという女の子が転校してきた日に「私、番長になります!」と宣言し、持ち前の正義感と、行動力、勘の良さでクラスを変えて行く・・・というお話です。こういう小説を読んでいると、子供の頃の「何が正しくて何が悪いのか」というシンプルな目線にハッとさせられることがありますし、それぞれの家庭環境による様々なやり切れない事情もあります。

今日は音楽会でした。

ちょうど口笛番長を読んでいるので、それぞれのクラスで子供なりの色んな人生模様があるんだろうなと、一生懸命歌い、演奏する子供たちの顔一人一人を見ながら考えていました。しかし、毎度の事ですが子どもたちの合唱、合奏、がんばりを見ていると何度も目頭が熱くなります。

「THE LINKS KITAHAMA」でのミーティングと、登壇予定オープンセミナーの告知

北浜から歩いて2分、淀屋橋から歩いて5分の好立地にあるコワーキングスペース「THE LINKS KITAHAMA」。最近、SNSで実際に行った方の投稿を良く見掛けるようになりました。お洒落なラウンジのような雰囲気から、従来のコワーキングスペースのイメージを覆す人気のスポットになりつつあるようです(ちなみにスタッフの方は全員美人です)

THE LINKS KITAHAMA 公式サイト
公式FBページ

今夜は取引先の皆様とTHE LINKSのミーティングスペースで打ち合わせをさせていただきました。スタッフの方から、「ミーティング風景、写真に撮ってアップしておいてくださいね〜」と言われていたにも関わらず、2時間に渡る会議が白熱し、すっかり忘れてしまいました。思い出したのは解散した後。こりゃあかんということで、急遽「それらしい風景」をスタッフの方と一緒に撮ってみたものの・・・まるで面談風景になってしまいました。ほんとすいません。

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さて、告知です。

11月25日(金)19時から20時半まで、THE LINKSで開催されるセミナーに登壇します。THE LINKSでは、業界業種関係なく、定期的にこのようなセミナーやイベントを開催して学びや情報交換、交流の場を深めていかれるようですが、僕はそのトップバッターの講師として指名いただきました・・・いやはや、なぜ僕なのかという感じですが、折角ご依頼いただいたので、来て良かったなと思ってもらえるような面白い話をしたいと思います。お題も先方に決めていただいたのですが、このような内容となっています。

「シリコンバレーの今とこれから ~テクノロジーとコミュニティが交じり合う形の未来~」

予め釈明しておくと、僕は現地に住んでいる訳ではありませんし、シリコンバレーウォッチャーでもジャーナリストでもありません。ただこの二年間、かなりの回数を渡航し、現地の企業や様々な方のご協力の元で自社ソフトの拡販に注力していく中で感じた、シリコンバレー特有の文化やコミュニティのあり方、スタートアップスへの支援の方法、日本として学べる点とそうでない点など、数多くの企業事例を交えながら、あくまで「僕なりの視点」で飽きないようなお話をさせていただこうと思っています。そして実は、このTHE LINKSのようなコミュニケーションの場もとても重要な役割を担っているのです。

ちなみに、どなた参加自由、無料のオープンセミナーです。
お申し込みはFacebookページの参加ボタンをクリックするだけ。

https://www.facebook.com/events/539612922894139/

最新情報を気楽に聞いていただける内容にしたいと思っていますので、是非お見逃しなく。
お問い合わせは、THE LINKSまで。

TEL: 06-6226-0002
09:00-22:00(平日) 
09:00-20:00(土曜)、日祝休

日本のマーケットを守っているのは、日本語という特異な言語と、分かりにくい文化なのかもしれない

国際ビジネスをやっていると、海外を飛び回ることが必然的に多くなります。
IT業界にいる人間にとって、例えば、シリコンバレーや、インドや、深センなどに行くと、日本の存在感の薄さに否応なしに気付きます。先週、ドイツでエレクトロニカが開催されましたが、そこから帰ってきた方も「日本の存在が薄い」と嘆いていらっしゃいました。

先週、僕が滞在していたバンガロールでは、日常的な公用語はヒンディー語ですが、ビジネス公用語は全て英語。つまり、現地でビジネスをしている人間は、皆もれなくバイリンガルです。果たして日本はどうでしょうか。英語が話せるとかっこいい、そう思われている時点で日本の特異性が明らかになります。僕は、少なくとも今の日本の市場と日本経済を見ていて、一億数千万の人口によるそれなりの規模の市場と、日本語と文化の特異性が日本という国を(鎖国的に)守っているのではないかと思います。もし、日本人がもれなくバイリンガルであったなら、外向けにもっと市場が広がる可能性もありますが、外資に蹂躙される可能性もなくはないのです。この日本語の言語としての難しさと、先進国の中で最も早く超高齢化社会を迎える社会と、わびさび的な分かりにくい文化と、博多の道路陥没の復旧の速さに代表される「火事場のクソ力」的な団結力と効率性が、日本を日本たるものにしているのではないかと考えてしまいます。至極内向きな発想ですが、グローバル化に対して、日本は日本が守っているということも、また一つ理論として言えるのかもしれません。

少なくとも、僕は久しぶりの蕎麦と日本酒に、やっぱり日本だなあと思う時点で、鎖国的国民なのです。(朝令暮改があってもご容赦くださいw)

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【Airport Gallery】軍人とビジネスマンが入り乱れる空港 Kempegowda International Airport (ケンペゴウダ国際空港 BLR)

夜間飛行と聞くと、やはり城達也さんのFM番組「ジェットストリーム」を思い出しますが、バンコクからバンガロールへの飛行時間は3時間と短いながら、21時〜0時の夜間飛行となりました。もちろん外の景色は真っ暗。ほとんど寝て過ごしたことは言うまでもありません。

さて、今日の空港紹介は国際都市バンガロールの玄関、ケンペゴウダ国際空港です。ちょうどブラックマネー追放の政府発表があったからかどうかは分かりませんが、セキュリティが変に厳しく(パスポートチェック、航空券チェックがいたるところにある)、軍が空港に入る人々をチェックしているという状態。そんな中、欧米やアジアからのビジネスマンが闊歩している不思議な空港でした。

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インドは通貨ルピーの持ち込みも持ち出しも厳しく制限しているため、基本的に外国で両替をすることはできません。旅行者は空港の両替屋を利用するしかないですが、レートが高い!それでも、仕方なしに両替をしている旅行者の皆様です。

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LEDで縁取られた空港。真夜中なのに人がいっぱい、クラクションもいっぱい。
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さて、こちらは恒例のラウンジです。ここもシャワーが完備されていて、とても快適でした。

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サッカーの試合が中継されていましたが、なんとインドスーパーリーグのFCゴアの監督は、あのジーコなのです!
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さすがに軍人にはカメラを向けることができませんでしたが、国際都市バンガロールらしく、多くのビジネスマンで賑わう活気溢れる空港でした。写真にはありませんが、ラウンジにはホットフードコーナーもあり、目の前でオムレツやパスタを作ってくれました。遠距離ビジネスマンに優しい作りになっていました。

さて、ここからは番外編です。

まずは、道路脇にある象の標識。さすがインド。
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インド名物、ビリヤニ。とても美味。
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バンコクから成田へはなんと、エアバスA380で帰ってきました。朝の便だし、ボーッとしてて気づかずに乗ったのですが、なにせ広いのでもしかして?と思ったらほんとにもしかして。人生初のA380となりました。
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【Airport Gallery】Suvarnabhumi International Airport (タイ・スワンナプーム国際空港 BKK)

飛行機や空港が好きなエアマニアは意外とたくさん存在しています。僕も自他共に認めるエアフェチですが、このブログの恒例シリーズとなっている「世界の空港・AirPort Gallery」を楽しみにしていただいている方も多いようで、「あのシリーズ好きなんですよ」と言っていただくことも多く、同じ趣味を共通化出来ているような気がしてとても嬉しく思いますし、行く先々で写真を撮っていて良かったなとも思います。

さて、今回は往復のトランジットで利用したタイのスワンナプーム国際空港(BKK)をご紹介したいと思います。建物のデザインも斬新ですし、国際線のラウンジも充実していてお気に入りの空港になりました。

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それでは、写真でどうぞ。
まずは外観です。
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三角形のデザイン、内装はテントになっています。一瞬、関空とも良く似たデザインですね。
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シンガポールのチャンギ、深センや香港もそうですが、いかにもアジアの空港という感じで似通っています。そういう意味では、どこも特色がなくなって来て寂しい気もしますが、機能的には良いんでしょうね。
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こちらはラウンジ。
Priority Passが利用できるラウンジが充実しています。夜ご飯、朝ご飯も簡単であれば済ませれることができます。(実際、朝ご飯はラウンジで済ましました)
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コンコースの様子。夜はとても幻想的です。
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番外編。バンガロールから朝焼けと共に戻ってきました。海側からのアプローチはとても美しい景色でした。
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いかがでしたでしょうか。
明日はバーチャルトリップ第二弾、インド・バンガロールのケンペゴウダ国際空港をご紹介いたします。お楽しみに。

人の洪水と野犬とクラクションのカオスに、最先端テクノロジーが存在する国。

人の洪水、生活の風景に自然に溶けこむ野犬、そして野放しの牛。けたたましく響くクラクションにひどい交通渋滞。今日は現地のパートナー企業の視察と商談のために車に乗せていただき、バンガロール市内と県をまたいだ場所まで連れて行っていただきました。インドのシリコンバレーらしく、ハイテク企業がカオスの中に自然に存在しています。

こちらはBOSCHやBroadcomが入るビル。
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こちらはアクセンチュアのビル。
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BOSCHのインド本社です。
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世界有数の規模を誇る、インド第二位のIT企業インフォシスの本社ビルの内の一つ。広大なキャンパスが広がっています。
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カオスのような風景の中で先端技術をやっているんですから、本当にインドという国は分かりません。このような風景の中に・・・
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高多層基板の試作専門の会社があり、その高品質さからインド一の試作基板会社と名が高く、インド国防省だけでなく、イスラエルやドイツなど世界中の先端企業から基板の試作を受注しています。
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また個別に記事にしようと思いますが、視察させていただいた工場内はかなり美しく、廃液のリサイクルも80%(!)を越え、環境にも億以上の額が投資されています。かなり驚きました。
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インドは深い。空港に向かう途中の大渋滞の原因は、先で燃える車だったりするし・・・
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プロレスの興行のようなポスターが至るところに貼っていたりするのがいかにもインド的です。
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今回の出張で現地の代理店企業の助けもあり、進出の足掛かりを作ることができました。お世話になった皆様に心から感謝です。