天気が良いだけじゃなく、風が強いという点がポイント


今日は溜まった仕事を片付けるべく、朝からカフェ籠り。

天気が良く、コーヒーが美味しいというだけで、仕事が捗ります。夕方になると風も強くなって来ました。晴天に加え、風が強く吹いていることが、僕の快適度指数を最高値に持っていく条件です。ありがたい日でした。


バレエの発表会前の子供たちが、Youtubeで「宝石の踊り」や「くるみ割り人形」を見ながら練習しているのを見ると、ああ、自分に出来ないことをしていてすごいなと思います。

勉強に習い事。ホント、今ドキの子達は大人顔負けに忙しいですね。大人の僕も比較的忙しい方だと思うけど、それでも少し感心してしまいます。それでも、やらされている感じではなく、どれもこれも楽しんでやっているところを見ると、少し安心します。

人間って、好きなことは言われなくても進んでするものですよね。だからこそ、しなくちゃいけないことでも「好きになる」ことができれば、本当に楽しい人生を送ることができると思います。どんなことでも好きになれば(しなくて良いものを無理やり好きになる必要はないと思うけれど)、少しはストレスから解放されるような気がします。

ストーリーがあれば、ハミガキ粉の中であってもドラマが生まれるんだ


遅い時間の電車の中で、ぼーっと中吊りを見ているとKIXからJALがLA直行便を出しているとのことで「北米便拡大キャンペーン」をやっていました。KIXからの北米直行便はUAのSFOしかないと思っていたらLAX直行就航したんですね、知らなかった。KIXからはカナディアンもバンクーバー便をスタートするようです。10年以上前にバンクーバーに行った時、確かKIXからカナディアンに乗ったことを思い出しました。北米直行便が増えるというのは嬉しいことです。

さて明日からGWスタートということで、もう必死のパッチで仕事を終わらせて帰ってきたので、電車内ではグッタリ。帰ってすぐに冷凍庫からウイスキーを出してソーダで割る。気分転換のために普段見ないTVをONするとちょうど「ハリウッド白熱教室」が始まっていました。キャスパー教授による脚本についての講義です。LA絡みで、これも何かの縁。


白熱教室シリーズは大好きです。

どんな講義でも本当に面白い。そし、一つのテーマについてこんなに自由に学びながら議論できるなんて、なんて素晴らしいんだろうと思います。

こういう風に、何かを学ぶことが出来るというのはとても素敵なことだし、直に仕事に直結しないことだからこそ、学べるというのは本当に幸せなことだと思います。

今日学んだ名言、

「脚本家は魔法使いだ。どんなものにだってストーリーを付与することができる。ストーリーがあれば、ハミガキ粉の中であっても感動するドラマが生まれるんだ。ストーリーがあるから、人は生きていけるんだ。」

一言一句正確には覚えていないけれど、とにかくグッときた。

とても小さな缶


家での普段飲みは、角瓶かブラックニッカ。ブラックニッカはノングレーンのすっきりした味なので家飲み用として気に入っています。ここ最近、各社ウイスキーのプロモーションをがんばっていますが、先日スーパーでブラックニッカを購入すると、こんなかわいいウィルキンソン160ml缶がノベルティとして付いてきました。

決して僕の手が大きい訳ではありません(まあ大きいですが)。

さすがアサヒグループ。そりゃサントリーソーダではなく、ウィルキンソンになりますね。こういうバーターは良いですね。個人的にはレモン風味の炭酸水で割るのが好きなので、ウィルキンソンレモンであればもっと良かったのですが。


気づけば4月ももう終わり。明日から5月です。
既にGWに入っている方も多いと思いますが、個人的には明日までが仕事。今もこうしてメールチェックをしなければならない状態ですが、なんとか納めて休めるように走りきりたいと思います。それでは、また明日。

飛んで行きそうなものに紐を結びつけておくような感覚


昨夜地元で飲んでいる時に、何かがきっかけで誕生日の話になり、そういえば自分は「辰年、水瓶座、ペガサス」という属性の持ち主であることを思い出しました。

もちろん生年月日がその人の性格や人生に何かの影響を及ぼすというのは非科学的だとは思うし、そちらの世界には興味がないのですが、たまに社会で生きていくことに窮屈さを感じるような時に、ああ自分はもしかすると架空の生き物なのかもしれないと考えると、気が楽になる時があります。

とにかく自由が大好きで、束縛や制限が嫌いで、浮世離れしていることばかり考えているような性格ですから、社会や組織に適合するかしないかで言えば「しないタイプ」だと思います。しかしそうは言っても生きて行かなくてはなりませんので、どこかで折り合いを付けながらやっていくしかありませんね。

ちょっと目を離すとどこかに飛んで行ってしまいそうになる自分を御するのは案外大変なものです。だから今日のように週の半ばに休みがあると(たとえ家で仕事をしていたとしても)、かなり助かります。

今週あった楽しかった出来事を色々と回想しながらの休日は、娘の授業参観に、大掃除のゴミ捨てに、仕事に、コーヒーに、忙しくも充実した一日でした。

GW前の残り二日、仕事をちゃんと納めることができるか、明日からまたタイムアタックです。

これといってネタがない


週が明けてウィークデーがスタートすると、まるでジェットコースターに乗せられたかの如くすごいスピードで周りの景色も時間も過ぎて行くので、ブログの更新も滞りがちになってしまいます。忙しいから情報収集も出来ないし、これと言ったネタもない。

あるとすれば、昨夜、宴席の後に立ち寄った馴染みのバーでイスに座ったまま寝てしまい、一緒に飲んでいた悪意ある相方に置き去りにされたことでしょうか。

優しいマスターもそっとしてくれていて(あるいはグルなのか)、ハッと目覚めた頃には店には誰もおらず、マスターと「あれ!?寝てました?」みたいなトンチンカンな会話をして無事に電車で帰宅。まあたまにはこういうのもアリなのでしょう。

しかし、いつ行っても気立てよく迎えてくれる梅田某所のバーは、僕にとって一つのオアシスです。

週末雑記


昨日が山なら今日は海。
川沿いを下り、浜辺を8kmジョギング。

黄砂なのか、PM2.5なのかは分かりませんが、近くに見える山も霞んでしまっています。

こうやって見ると、海と山の近さが良く分かります。土曜日に登ったルートも良く見えます。Google Mapsで見ると、高座の滝の登山口から、芦屋川の河口まで約3.5km。近いですね。海遊びも山遊びも、どちらもすぐに出来るところが芦屋の魅力だと思います。

もしそういう趣味をお持ちなら、同じ値段で大阪市内のマンションを買うよりも絶対こっちの方がオススメですよー(笑)

山での楽しみは、様々なハイカーとの出会いと会話


忙しい一週間が終わり、心身の健康を取り戻すべく、今日も六甲荒地山の岩巡りです。一人で気ままに登りながら、写真を撮ったり、見晴らしの良い岩の上でコーヒーを飲んだりして気の向くままに過ごしました。

一人で登っていても、山では色んな出会いがあります。

人に声を掛けられやすい顔をしているのか、そういう雰囲気を醸し出しているのかは分かりませんが、山では毎回、色んなハイカーの方々に声を掛けてもらったり、自然に仲良くなって会話を楽しむことが出来るので、一人でも全然寂しくありません。

今日は岩梯子の上部で二人連れの男性ハイカーと出会い、ルート談義で盛り上がりました。彼らは奈良からわざわざ六甲まで来ているようで、葛城山や地元よりも六甲山はルートがたくさんあって楽しいんですよねーとのこと、地元の僕からしたら六甲をベースにしてくれているなんて嬉しい話です。確かに、大阪から来ている人は多いですね。

彼らとは違うルートを進み、荒地山の山頂から魚屋道へ合流する手前で、今度は母と同じくらいの年齢の叔母様ハイカーに出会いました。挨拶をすると、「オオルリって見たことある?」と声を掛けてくださいました。

「あそこの木のてっぺんにいるんだけど・・・ほら、すごいきれいな声で鳴くでしょ?羽が群青色で本当にきれいで・・・ほらあそこ・・・見えた?」

「あ、見えました!おなかが白くて頭が青いですね」(僕)

「そうそう!野鳥は見える人は見えるんだけど、見えない人は本当に見えないんよねー。おばちゃん、オオルリを見るために、4月と5月は六甲に来るねん。オオルリが見れるのは4月〜5月だけ。ここで卵を産んで、また南の方に帰って行くねんよ。」

今回、オオルリという野鳥は初めて知りました。wikipediaには詳しく載っていますが、日本三鳴鳥のひとつだそうです(他はウグイス、コマドリ)。確かに印象的で美しい鳴き声、それにきれいな羽を持つ鳥でした。

叔母様にお礼を言って別れ、魚屋道を風吹岩まで下山。先週はそこから地獄谷に下りましたが、今日はまっすぐ高座の滝を目指すことにしました。

高座の滝上部で、若い白人女性ハイカーが靴を脱いで絆創膏のようなものを貼っていたので英語で「怪我した?大丈夫?」声を掛けてみると、靴紐が切れたから直しているとのこと、なら大丈夫だよね、と先に高座の滝まで下山。すると、岩梯子上部で出会った男性ハイカーが先に下山しており、新しく開拓したルートの話でまた花が咲きました。どうやら結構険しいルートに挑戦したようです。

大谷茶屋の前でひとしきり話をしていると、さっきの白人女性ハイカーが下山してきたので、一緒に芦屋川駅まで下りていくことにしました。話を聞くと、スペインのバルセロナ出身で、世界中旅をしていること、今は大阪で2ヶ月くらい滞在していること、中国、ベトナム、韓国とつないで、今は日本にいることなどを話してくれました。他にも色々と話をしていると結構面白い経験をしているようで、世界には自由な人がいるものだと実感。ほんと、色んな人がいますよね。

という訳で、今日も3時間程度のハイキング。人それぞれ思い思いに楽しめる山は本当に楽しいです。今日は最高の天気でしたし、色んな人とも話が出来て気持よく楽しむことができました。

帰巣本能と弾性


季節柄、タスク山積にも関わらず飲みの機会が多くて嬉しい悲鳴を上げている今日この頃です。

さて、飲みに行くといつも思うのですが(今夜もそうでしたが)、酒のメリットをあげるとすれば、それは「戻ってくる力」ということができると思います。上手に言えませんが、帰巣本能と同時に働く弾性とでも言いましょうか。

飲んでいる最中は緩む。緩んでいる内は身を任せるが帰巣している間、つまり帰途につく間には、その緩んだ「遊び」の部分を必死で戻そうとする弾性が働きます。この弾性が働いている時の思考が、まったく馬鹿にできないんです。

帰巣も弾性も、基本的にとてもプリミティブな働きですよね。ですから余分なものが一切ない、とても純粋な思考が働きます。普段は色んなしがらみや事情や都合が前に来て隠れがちな考えも、必要のないベールが一切排除される訳ですから、その瞬間に考えていることはとても純度が高く、根源的な考え方だったりします。これを大事に出来るかどうかですね。

酒を飲むメリットはこんなところにあるように思います。

R2-D2から「かわいい王」の座を奪ったBB-8の件


なんやこのかわいいロボットは!
R2-D2がきっと地団駄を踏んで嫉妬しているでしょう。

そう、これがBB-8。
映画『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』予告編に登場するのです。

Wiredを見ていると、すでにファンが自作でBB-8を作ったとのこと。
そのyoutubeがこちらです。

かわいいなー。
ロボットってどうしてこんなにかわいいのか。

論文テーマにするときっと面白い何かが見えてくると思いますよ。

悪いクセである


いやはや・・・分刻みに忙しい日々ですが、それでも何とかやりくりしなければなりません。仕事に「待った」はありませんからね。

仕事帰り、最寄り駅に着く頃には肩凝りと頭痛がピークに達していることも多く、そんな時は駅前のコンビニに駆け込んでハイボールを買って、飲みながら帰るということも多々あります。血行が良くなるんですよね。ちなみに駅から家までは徒歩3分。コンビニに寄ってる時間があれば帰っても同じだろうと思うのですが、砂漠でオアシスを見つけた時と同様(そんな経験はしたことないですが)、真っ先に駆け込んでしまうところに「何とかやりくり」感を垣間見ることができます。しかし、あまり誉められたクセではありません。

さて今夜、はじめてこれを手に取りました。

贅沢レモンです。どうやら夏限定のようですね。
で、歩きながら飲んでみると・・・うん、実にレモンである。僕は家でハイボールを作る時に食卓レモンを数滴たらしてカットレモンの代わりにすることも多いので、この「若干酸っぱ目」の味に爽快感を感じたりします。

さあ、どうでもいい話はここまで。
明日も追われる一日になりそうです。

それでは、また明日もがんばりましょう。