家族会 in 魚民ファミリールーム
キッズスペースとカラオケ付きの部屋に、9歳から88歳までが一同に介し、カラオケ合戦。
その後はライブで夜が更けていく。
いい週末でした。明日からも心尽くしの仕事でがんばります。
今朝は3時半に起床し、4時半に自宅を出発。
朝日に向かって高速を走ります。脳内BGMは、カシオペアの「ASAYAKE」。懐かしい。
今日は取引先主催のコンペ、全6組。
実はどんな形であれ、ゴルフコンペは大好きです。僕はなんと第一組目の一番打者。20数名が見守る中での第一打はなかなかの栄誉でした。ご一緒させていただいた皆様、ありがとうございました。とても楽しいコンペでした。
夜は次女と近所の河川敷まで花火を見に。
小型のクーラーボックスと簡易チェアを持って、二人で鑑賞しました。花火は夏の風物詩ですが、季節のイベントは年に一度しかないので、昨年はどうだったか、来年はどうなるか、と否応無しに年数と向き合わなければなりません。いつまでこうして娘と花火が見れるだろうなあ、今、この瞬間ってとっても貴重いなんだなと思うと感慨深いです。
ソフトバンクのARM買収がニュースを賑わせています。
それもそのはず、キャッシュで3.2兆円、しかも業界にいないと知らないARMというニッチな企業が買収先なんですからね。MicrosoftやGoogleなどがポンと兆を出すのは分かりますが、日本企業というところも話題性があります。ARMについてはエレクトロニクス業界にいれば誰でも知っている有名企業ですが、一般の方はまず知らない会社ですよね。
この買収劇の理由については数多くのメディアで取り上げられているので割愛しますが(興味がある方は「ソフトバンク ARM 買収」で検索してみてください、山ほど論考が出てきます)、それなりの理由と価値はあると思っています。これが成功なのか失敗なのか評価はもう少し先になると思いますが、シリコンバレーによく出張する人間しては行くたびにApple、Intel、NVIDIA、Ciscoなどの社屋が拡大しているのを目の当たりにしながら、101沿いから見えるソフトバンクとスプリントのニ棟連なっている社屋の一つが減ったりしている寂しい状況を見ていると「孫さん、100億以上も出してウッドサイドに豪邸購入したのにもちょっとがんばって」と思っていた矢先のARM買収で、それは驚きました。
孫さんは実業家としてはもちろんだけど、実は投資家としても抜群の実績を上げている人です。(ベンチャー投資に限れば、約4000億円を投資し、10兆6000億円もの成果を得ている。 ITmedia参照)お金があっても、トヨタやNTTグループはこんな事出来ません。オーナー企業の創業者だからこそ、トップダウンで巨額投資を行うことができるんですね。戦略的とはいえ、一歩間違えれば奈落の底という賭けに近い経営を続けてきたということもできるかもしれません。また別の言い方をすれば、世界の借金王とも言えます。今の時代、こんなことが出来るのは彼くらいでしょう。そこに孫さんの希少性があるのかもしれません。経営者であり投資家である。自社のサービスにも借金背負ってどんどん投資する。すごいですね。
こうなったら、IntelとNVIDIAも買収して、サーバと車載のCPUも抑えたらいいのに。とか、笑えない冗談を言っちゃったい気分になります。笑
今朝はいつもの芦屋川ではなく、2号線を西に向い住吉川沿いをランニング。
勾配がきついのが住吉川の特徴ですが、それにも関わらず登り下り共にランナーが多いのも面白いところです。みんなストイックにアップダウンのトレーニングしているのかな。とはいえ海に向かっても山に向かっても、とても気持ち良い景色が続きます。
こちらは同じ風景ですが、Instagramでアップした写真です。

Instagramは最近また使い始めていますが気楽に楽しめて良いですね。FBよりも全然楽に使える感じ。やはり写真という手軽さと人間関係の薄さが受けている理由なんでしょう。僕の場合は、大体毎日書いているこのブログが情報発信のすべてで、各SNSに更新のフィードを飛ばしているだけなのであまり関係ないと言えば関係ないのですが、今一度、InstagramとTwitterの良さを見直しているところです。
連休中は早起きが気持ちいいですよね。
6時かそれよりも前に起きて、家族が起きてくる前に最低限しなければならないことを済ませておくと、急にどこかに連れて行け、と言われても対応できますから。とはいうものの、この連休の我が家はそれぞれが予定があり特にどこかに行く予定も立てていません。小学生とはいえ高学年になってくると、塾やバレエなどの習い事、それに友達と遊びに行ったりどこかのオープンスクールに行ったりしますのでね、家族一緒に揃うのは夜くらいのもの。つまり、それまではパパ自由行動なんです。
そんな訳で皆は私学のオープンスクールに行き、午後からは友達のピアノ発表会があるとのことで、僕は朝から山にでも行こうと思っていたのですが・・・雨、しかも土砂降り! 家族を最寄り駅に届けている間に「ああ、山はあきらめよ・・・」と断念。

(気付いた方もいらっしゃるかもしれませんがBGMは、Exodus Honey – Honeycut です。Mac OSX Leopard のFirst Boot Music。懐かしいでしょー?)
午前は家の大掃除と仕事をすることにしました。
午後からは自前でグリップ交換したばかりのドライバーとUTの具合を試すべく、練習場へ試打に。IOMICのグリップにしたんだけどペロペロキャンディーみたいになった(笑) でもグリップを変えると安心感とフィット感があっていいですね。
帰った後は10kmランへ。途中で夕立ちが降りましたがシャワーみたいで気持ち良かったです。
汗だくで帰宅した後シャワーを浴びて夕食の買い出しに・・・のつもりが、駅のベンチで一人酒盛りしてしまった。
一人で過ごしている日曜日なのに、なんだかんだでアガってみればやっぱりバタバタ。どうも僕はそういう人種みたいです。すべきことが多過ぎるのかな。
20代後半くらいからだと思いますが、悪夢を見てうなされることが良くあります。何かに追われて壁際に追いつめられたり、頭に斧を振り下ろされたり。最後は、
「うわーーー!!!!!」
という断末魔で汗びっしょりで目が覚める・・・という訳です。大体、月に一度、多い時では週に一度くらいのペースで夢の中で追い詰めれられるか殺されます。これは恐らく何か心霊的なものではなく、持って生まれた性質なんだと思います。そう、身長の高い低い、足が長い短いと同じくらいどうしようもないものなんでしょう。つまり、
「楽に行けよ」
「気楽に生きろよ」
「ストレスため過ぎなんじゃねーの?」
とかのアドバイスは一切効果がない類のものです。だって、僕は好きなことをして楽に生きているつもりなんですから!!笑
もちろん、僕だって好き好んで悪夢を見ている訳ではありません。
あんな怖い経験したくないし、起きたら汗ビッショリだし、起きている時間が大体ハードなので寝ている時間くらいゆっくりしたいし・・・それに、なにより家族にすごく迷惑を掛けてしまいます。家人なんか十数年一緒にいるから慣れたもので(実に申し訳ない)、あ、今日は叫ぶなあ・・・というのが分かるらしいのです。というのも、断末魔(?)を上げる前には段階があるそうで、
1, うーんうーんと、うなり始める
2, 寝言を言い出す(例:たすけて〜 やめて〜 など)
3, うなり声が大きくなる
4, 大声で断末魔を雄叫ぶ(クライマックス)
5, 静かになる
こんな具合で、4のクライマックスに向けてちゃんと手順を踏むらしい。
娘達も、1か2の段階で目が覚めて怯えながらママにひっついているらしいのです(怖い思いさせてマジで申し訳ない!)。どういう感じなのか、イラストで説明してみます。
2の段階。うなされ始めます。この時点では、まだ「うーん、うーん」レベルです。

ちなみに昨日の朝は、ほんとに、盛大な
「ゾンビや〜〜!!!!」
で目覚めたそうです。家族に怖い思いさせて申し訳ないですが、なんか自分もとってもかわいそう・・・
なんとかこの夢癖治らないですかねえ・・・性質なので治らないだろうと断っておきながらアドバイスを求めるのも変ですが、せめて周りの人間に迷惑にならないレベルには持って行きたいです。
人類初のスピードで人口減少、高齢化を続ける日本において、構造的人材不足の戦略的採用はほとんどの企業でテーマになっています。先日、銀座で開催されたグローバル人事塾でリクルートワークス研究所・労働政策センター所長の中村さんと、主任研究員田中さんの勉強会に参加した際の備忘録をメモ的に記載しておきます。
・人材確保の3つのキーワード = 辞めさせない、活かす、採る
人材不足は、採用の問題ではなく「採用+活用+離職」の問題。労働市場が構造的に変化しているので、原則にもとづく本質的な打ち手を取る企業が優位。これからのキーワードは働き手のリテンションをどのようにするか。具体的に言うと、リテンション = 個を見たマネジメントに変えていかなければならない。
・採用の鍵は、「賃金と働き方」「対象の拡大」「離職の防止」の三点。
どの部分にフォーカスしてアトラクトするか。
例えば、JPモルガンは「服装自由」を打ち出した。これは「対象の拡大」の部分でアトラクトしている。でも現実は高額なアカウントがたくさん顧客として存在するからスーツを来なければならない。
Netflixは、「エンジニアの年間休暇取得無制限!」とした。極端な話、一年間で一日しか出勤しなくても罰せられることはない。なぜこのようなことが出来るかというと、出勤日数ではなく「成果にコミット」しているからである。逆に言うと成果が出せなければ休みはない。
このような方針がまさに原則に基づく本質的な打ち手を取っている企業の代表と言えるし、このように大企業であれ今を輝くベンチャーであれ、いかにアトラクトするかを考えなければ、人材採用はできないということを意味している。ただ結果を出さなければ企業としての未来はない訳で、対象の拡大によって間口を広げつつ、会社が求める基準を下げずに離職防止をするという点が求められている。
構造的変化に伴う、柔軟性と創意工夫が求められていますね。まさにこれからの社会、経営=人事、人事=経営です。CEO、COO、CFOは一般的になりましたが、これからはCTOに加え、CHRO(最高人事責任者)というポストが重要になってきます。
ビジネスパートナーに「メシでも食いながら話しましょうよ」と、東京駅の八重洲北口にある「筑紫楼」というフカヒレ専門店にお連れいただきました。いやあ、この名物フカヒレラーメンのうまかったこと!
もちろんミーティングでの話は、フカヒレの味よりも味わい深かったですけれど。笑
昨日から東京入りしており、クライアント、取引先、ビジネスパートナーへの訪問、勉強会への参加など昼夜関係なく濃い仕事をすることができました。国内海外関係なく、どこにいても素敵な仕事仲間がいて嬉しい限り、感謝しきりです。
新幹線の車窓から見える外は大雨ですけれど、今回の出張で決まったことは雨であろうが酷暑であろうが、明日から粛々と進めるのみ。さあ、楽しくなって来ました!
大阪市立美術館のポスター。
モネ、ルノワール、ゴッホ、セザンヌ、マティス、ピカソ。
画家だけでなく、哲学者も、作曲家も、その時代が人を作るのか、一塊のグループが時代を作っているのか。三国志や戦国時代のように、ただ歴史的に人気がある時代なのか。経済学の基礎はアダム・スミスから始まりケインズから現代に至るまで派生がたくさんある。でもやっぱり、アダム・スミスとケインズが偉大だ。倫理学はアリストテレス、プラトンからスタートし、カント、ベンサムの功利主義に至るまで続く。でも倫理学も哲学も、アリストテレスとプラトンが偉大だ。これから先はどうなるんだろう。今の時代が未来の人達にとって人気のある時代になるんだろうか。それについては知る良しもないけれど気にはなります。
大阪市立美術館の「デトロイト美術館展」。
こんな画家たちの原画が見れるのなら行きたい。2年前にLAのゲッティミュージアムでゴッホの「アイリス」とセザンヌの「散歩道」の原画を見て(記事「ロサンゼルスの光と陰を感じる」参照)、圧倒的な力の前に立ち尽くして以来の何かを感じたいと思います。