20代後半くらいからだと思いますが、悪夢を見てうなされることが良くあります。何かに追われて壁際に追いつめられたり、頭に斧を振り下ろされたり。最後は、
「うわーーー!!!!!」
という断末魔で汗びっしょりで目が覚める・・・という訳です。大体、月に一度、多い時では週に一度くらいのペースで夢の中で追い詰めれられるか殺されます。これは恐らく何か心霊的なものではなく、持って生まれた性質なんだと思います。そう、身長の高い低い、足が長い短いと同じくらいどうしようもないものなんでしょう。つまり、
「楽に行けよ」
「気楽に生きろよ」
「ストレスため過ぎなんじゃねーの?」
とかのアドバイスは一切効果がない類のものです。だって、僕は好きなことをして楽に生きているつもりなんですから!!笑
もちろん、僕だって好き好んで悪夢を見ている訳ではありません。
あんな怖い経験したくないし、起きたら汗ビッショリだし、起きている時間が大体ハードなので寝ている時間くらいゆっくりしたいし・・・それに、なにより家族にすごく迷惑を掛けてしまいます。家人なんか十数年一緒にいるから慣れたもので(実に申し訳ない)、あ、今日は叫ぶなあ・・・というのが分かるらしいのです。というのも、断末魔(?)を上げる前には段階があるそうで、
1, うーんうーんと、うなり始める
2, 寝言を言い出す(例:たすけて〜 やめて〜 など)
3, うなり声が大きくなる
4, 大声で断末魔を雄叫ぶ(クライマックス)
5, 静かになる
こんな具合で、4のクライマックスに向けてちゃんと手順を踏むらしい。
娘達も、1か2の段階で目が覚めて怯えながらママにひっついているらしいのです(怖い思いさせてマジで申し訳ない!)。どういう感じなのか、イラストで説明してみます。
2の段階。うなされ始めます。この時点では、まだ「うーん、うーん」レベルです。
ちなみに昨日の朝は、ほんとに、盛大な
「ゾンビや〜〜!!!!」
で目覚めたそうです。家族に怖い思いさせて申し訳ないですが、なんか自分もとってもかわいそう・・・
なんとかこの夢癖治らないですかねえ・・・性質なので治らないだろうと断っておきながらアドバイスを求めるのも変ですが、せめて周りの人間に迷惑にならないレベルには持って行きたいです。