デッキ掃除に20kmラン。単調作業は思考の肥やし

午前中はデッキの掃除。

ウッドパネルを一枚一枚はがし、パネルの下のコンクリート地や溝などに溜まったゴミを取り除く作業。ついでに、パネルそのものもきれいに掃除します。家にいた長女を駆り出し、二人で黙々と作業。

手を動かしながら、普段から甘えん坊でおしゃべりな14歳の長女はいろんなことをパパに話してくれます。宇宙の話、ピラミッドの話、宇宙人の話、染色体の話(染色体が好きだそうです)。ああ、この子は普段からこういうことを考えているんだなととても興味深く話を聞き、彼女が知らないことは教えて上げました。驚いたのは、学校の図書館で借りる本、最近はAI(人工知能)の本ばかり借りているみたいです。興味があるんですって。工学系、建築系か医学系に進みたいそうですが、そのルートどおりになるかどうかはさておき、興味を持つ分野が明確なのは良いことだと思っています。

娘を二人持つ親として、小さな頃から、これからの時代は男も女もない、何になりたいか、どうすればなれるか、自分で稼ぐことの大切さを教えてしっかり説いてたきたことが多少なりとも響いているのかもしれません(響いていると嬉しいな)

午後からは20kmラン。

なかなか暖かくならないことに辛さを覚えますが、少なくとも気分だけでも春らしくしたくて、今日から半パンデビューしました。

夕焼けラン。20kmを黙々と走りながらの2時間は暇なものです。

この時間を使って、4月1日入社式の役員挨拶で何を話すか、考えていました。話たいことがたくさんある中からテーマを2つに絞りましたが、ブツブツと声に出していると結構長くなりそうです。ここは思い切って一つのテーマにしようかなと思っています。

掃除にランニング。
単調な作業は、物事を考えるのにうってつけの時間ですね。

たっぷりと身体を痛めつけた後は、タンパク質補充。
良い休日です。