10月なのに梅雨のような天気が続きますね。
こうなってくると、変な話、走りに行けなくて予定している距離が稼げないし、週末のゴルフやBBQもどうなってしまうのかと、心配で仕方ありません。
「変な話」の後の話が、ごく普通の話ですね。
今日は荒削りだけど、優秀なエンジニア(在籍11年半)の卒業式でした。
仲間っていいな。最高の仲間たちと最高の飲み会。
さあ、明日もがんばろう。
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ランシーズンに入る前の重要な行事と言えば・・・そう、シューズ選び。
ちょうど今日、グランフロントに行く用事があったため、ようやくアシックス・ストアに行くことができました。ちなみに、ランニングチームでお世話になっているアシックスのKさん、今日はランニング・クリニックの引率だったようですが、雨が降ってきたため、参加者の方と共に室内ストレッチの先生をしておられました。
さて、肝心のシューズ選びですが、Kさんの代わりに店長さんに付き添っていただき、試し履き。
結局、昨シーズンの一年間、フルマラソン3本、ハーフマラソン3本を共に走り、地球2.5周分した海外出張先にいつも帯同してくれた Gelfeather Glide 4 をチョイスしました。やっぱり、僕のような中堅ランナーはこれ。間違いない。このシューズのお陰で昨シーズンは3時間44分という好タイムを叩き出すことができましたし。
早速、今日の夕方でも試走しようかと思っていたのですが、あいにくの雨。
直近のレースは西宮ハーフマラソンですが、今年も Enjoy, have fun run!でがんばりたいと思います。
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仕事から帰って、まだ薄明るさが残る中を11kmラン。
この時間の国道は誘惑がいっぱいです。今日のお昼は打ち合わせでランチ抜き。お腹ペコペコで走り出したといこともあり、沿道の焼肉、やきとり、餃子、ラーメン・・・その他の飲食店から漂う香りに目眩を感じながら、歩を進めました。いい匂い、し過ぎ!笑
このような誘惑に対抗するために、最小限の小銭と交通系電子マネーしか持たないようにしているのです。もしお金持っていたらフラフラと入ってしまいそうになりますから。
10月に入っているにも関わらず、予定がいっぱいで思うように距離を稼ぐことが出来ていませんが、こうして細切れの時間を利用して少しでも走っていると、後から効いてきます。塵も積もれば山となる、ですね。
今日は箱根駅伝の予選会があったようです。悲喜こもごも。
もうそんな時期。
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写真は昨夜、新大阪駅の亀王ラーメンです。
ラーメンって中毒性がありますよね。
これでも僕はランナーなので、一応体重管理はしているつもりなのですが、一度ラーメンを食べ始めると・・・毎日ラーメンが食べたくなってしまいます。二日食べると、三日連続、四日連続・・・と立板に水を流すようにラーメン雪崩が起きてしまうのです。どこかで断ち切らないと常習してしまう中毒性がある食べ物・・・怖い!
しかし、食べてしまったものはしょうがないと、二夜連続ラーメンを食べた後は、二夜連続でライトラン。二日前までは蒸し暑い夜でしたが、天気が下り坂になるにつれ、気温の方も随分下がってきました。夜の気温が20度を下回るようであれば、金木犀との相性も抜群。
秋!という感じがします。
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考えてみると、この一ヶ月は毎週過ごす場所が異なるという生活をしていました。カリフォルニアのシリコンバレーに一週間滞在した後は、東京に行き、神戸を経て、先週はシンガポール、そしてこの週末は長野県の八ヶ岳山麓です。
今の時代はどこにいても、ネット回線を経由して人と話し、会うことができ、様々な映像で世界を旅することができます。しかし、そのようなデジタルの世界と、現実の世界とを比較してみると、刻まれる記憶と感情に及ぼす影響の深みが、全く違うということに気付きます。
少なくとも、僕はITの世界で生きていますが、利便性やスピードを追求しながらも、人間として生きるための必要な要素を、山や木々の香り、風の音、目から入る自然の彩りなどによって充足しているようです。
今、この瞬間にも衆院選を戦っている友人がいたり、時代を牽引すべく昼夜問わず働いている人がいたりしますが、僕は僕として、このように木々の中で自分の心の声に耳を傾け、耳かき一杯分もないくらいの脳みそを、錆びついた自転車を漕ぐように回して、思考を思い巡らします。
特に主義主張も、影響力も存在感もない一市民として、少なくとも“のんべんだらり”と生きるのではなく、自分が納得できるレベルで、少しでも磨けるものはコツコツと磨き続けていきたいと思っているだけの生き方ができれば、それは自分としては、望ましい生き方ということができます。そのようなちっぽけな人間の小さな決意を後押ししてくれるのは、自然のパワーだと実感します。
滞在している蓼科高原の家から一時間半程度で、富士の裾野に広がる朝霧高原に行くことができます。夜中に降った雨も朝には上がり、最高の晴天でしたが・・・富士山には厚い雲が覆っていました。まあ、富士山との出会いは一期一会ですからね。
マイナスイオンをたっぷり浴びた後は、更にマイナスイオンを浴びるべく、鳴沢氷穴へ。途中で本栖湖が見える展望台に立ち寄りました。
青木ヶ原樹海の底ですからね。見上げるとここが洞穴の入り口だと変に感心します。
江戸時代は、ここから氷が切り出されて将軍に献上されていたとか。まさに天然の冷凍庫ですね。
氷穴の入り口には、溶岩樹形が展示されていました。この空洞は、溶岩に巻かれた木が風化したあとにできたものです。自然の力って本当にすごい・・・
ここは氷こそないものの、天然の冷蔵庫として、養蚕の全盛期には蚕の卵を保管したり、種子の保管場所として使われていたそうです。
富士の裾野には火山活動で出来た、このような洞穴や風穴、泉や滝がたくさんあり、その自然の雄大さを実感することができます。もっともっと行きたいところが増えました。
おはようございます。
この三連休は八ヶ岳ベースで過ごすことになっており、昨夜、車を飛ばして長野県までやってきました。
夜中に到着してゆっくり睡眠をとってから、朝、リビングでコーヒーを飲んでいると、甲高い鳴き声が聞こえてきます。外に出て家の裏に回ってみると、大きな鹿が一頭、こちらにハート型のお尻を見せながら斜面を登っていきました。ここは鹿やリス、キツツキなどの野生動物が庭に顔を出してくれるほど身近な場所です。時々、植えている木の新芽を食べたりして悪いこともするのですが。
朝は10度前後で寒いので、薪ストーブをつけました。
今日から、勉強、読書、テニス、ジョギング、ハイボールをローテーションする連休が始まります。
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全国の空港フェチにお届けする人気シリーズ、「Airport Gallery」。
今回はシンガポール・チャンギ国際空港をご紹介したいと思います。
この空港を利用するのは、なんと5年ぶり。前回の滞在以来、随分ご無沙汰となってしまいました。チャンギの中では一番新しい、ターミナル3を往復ともに利用しましたが、やはり、ここは良い空港ですね・・・さすが、スカイトラックス社が発表する「空港ランキング」で毎年トップの座を守っているだけあります。(2017年はなんと羽田が2位!)
この一年もあちらこちらの空港を利用しましたが、改めてその良さを実感。ちなみに今はターミナル4が建設中で拡大が続いています。そんなチャンギ国際空港ですが、いかにも「ザ・アジアの空港」という、ゴージャスで多機能な空港です。国際線を利用する旅客やビジネスマンが不自由なく使える施設やラウンジがとても充実しています。
では、まずは到着ゲートから。
サインが分かりやすく、迷う要素がありません。
市内への大動脈、MRTの乗り場にも簡単に行けてしまいます。この辺りは羽田の京急に行く導線と良く似ていますね。
ガラス張りで近未来的。
こちらはMRTの駅から出発ターミナルへのエスカレータ(ターミナル3)。
さて、ここからは出発ターミナルです。
チェックインカウンターのこの美しさ。最近はどこの国の空港もきれいだけど、やっぱりチャンギにはチャンギにしかない魅力がありますね。ちなみに、仁川国際空港も同じような雰囲気で良く似ています。
イミグレを過ぎてもお店がたくさん。関空ももっと店増やして欲しいなあ。店の数が少ない上に、夜は21時半にどこも閉まるし・・・マクドとすき家しか24時間オープンの店はありませんからね・・・
さてビジネスマンにとって最も重要なのは、ラウンジの充実度と、シャワーの有無です。今回はプライオリティ・パス対応の、dnata Lounge (ディナタ・ラウンジ)を利用しました。写真は撮りませんでしたが、シャワー室は2つあり、ラッキーなことにガラ空き。そして、とても清潔に保たれていました。
アルコールやホットミールも、そこそこ充実しています。たまにホテルの朝食バイキングのように、コックさんが目の前でオムレツやパスタを作ってくれるラウンジがある空港もありますが、これくらいあれば十分です。ちなみに、チャーハンとエビのフリッター、クラムチャウダーがとても美味でした。
アルコールは、ビールやウイスキー、ワインなど。シュエップスのソーダがあるのが嬉しかったです。
こちらは出発ゲートです。
チャンギのいいところは、ゲートブロックごと(AやBなど)に手荷物検査場が置かれているところ。通常は、イミグレの前や後にあるものですが、ここはブロックごとに分散しているので、混雑緩和に一役買っていそうです。
帰りは、A1ゲートからSQ関空行きに搭乗しました。A1ってのがいいなあ。
お楽しみいただけましたでしょうか。
世界の空港ランキング、ナンバーワンのチャンギ国際空港は、やはり、旅行者に優しい素晴らしい空港でした。
しかし、羽田や関空のように、日本の空港もランキング上位の常連として顔を出しているのも嬉しいことです。アジアの空港が切磋琢磨し、これからも良い空港づくりに励んでいただきたいと思います。(←どこから目線)
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現地のビジネスパートナーと丸一日に渡るミーティングを終えた後は、ボードキーに場所を移して、シンガポール・ナイトを堪能させていただきました。
アジア・パシフィックを管轄するインド人の彼らはとてもクレバーで、我々との堅牢なパートナーシップを再確認した夜となりました。たくさんご馳走になってしまった!
ここからは、偉大なシンガポールの夜景をお楽しみください。
グローバルビジネスをしていると、たまに自分がどこにいるのか分からなくなってしまいますが、自分が思っている以上に世界は狭いです。
しかし、国家としてのシンガポールは素晴らしい国です。物価も高いし、車も高いし、家は住めない程の値段ですが、この国を作った、リー・クアンユーが偉大なのか、マラッカ海峡の先端に位置するシンガポールの奇跡のロケーションが偉大なのか、はたまたラッフルズが偉大なのか。
その全てがYESなんでしょう。