酒抜きの翌朝は目覚めもよく、朝から軽めのランニング。
涼しくなるとピッチも上がります。
それにしても、山がきれい!あー、六甲山!走りに行きたい!
9月も終わり、今月もなんとか100kmを超えました。10月は「オクトーバーラン」と呼ばれ、シーズンに向けて走り込む季節。11月の西宮ハーフ、そして、大阪マラソンに向けて、楽しみながらがんばります!
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朝の天気予報では、「午後から折り畳み傘を持参」と言われていた東京ですが、伊丹から羽田に到着するととても良い天気。本日の仕事も順調に進みました。
夜は、グローバル人事塾の勉強会。元リクナビNEXT編集長の黒田真行さんがご登壇。企業が求める人材像と、「企業が求める人材像(求職者)」が逆に求める企業像とのギャップ、未曾有の採用難の時代における採用において、企業カルチャーの大切さ、自社の採用力を確認するためのチェックポイントを学ぶことができました。
特に「自社で働く魅力の言語化」や「現在働いているくれている社員がどこに魅力を感じているかを裏取りする」など・・・今取り組んでいる課題ですが、やっぱり重要ですね・・・学んだことは明日から実践!です。
さて、会場提供は、クラウドセキュリティ、メールセキュリティで有名な渋谷の株式会社HDEさん。ここには、世界で一台のドクターペッパーの自販機を設置しています。
なかなか面白いですよね。
こうした企業ごとにユニークな取り組みを見るのはとても刺激になります。
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スーパーリラックスウィークエンド第二弾。今日も、とにかくリラックス。気にせずハイボールを飲み、TVを見ながら仕込んだ手巻き寿司を楽しみました。
天才と呼ばれる人や、キラキラ輝くオーラをまとったヒーロー/ヒロインは、持って生まれた何かを持っていますね。そういう人に会うと、ああ、これはスキルやなあ、と、羨ましいという気持ちはなく、ただただ感心します。こればっかりは真似できません。恐らく、努力して手に入るような代物でもない気がします。
じゃあ、99.5%の普通の人間には何ができるかというと、自分のその時その時の一生懸命の、精一杯の決定や選択を信じてあげることなんだと思います。その瞬間の120%のがんばりの積み重ねが今となり、未来を作る。
そのことを、純粋無垢に信じれると、結構、肩の力が抜けてポジティブに明日もがんばろうと思いますよね。持てないものを欲しがるのではなく、持てる可能性のあるものを努力の積み重ねによって手に入れる。
さあ、9月も最終週です。
国内、海外出張が続きますが、一瞬一瞬を張り切って参りましょう!
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レースの後はレースの話ばかりになってしまって恐縮ですが、先日サンフランシスコのパシフィカで行われたトレランレースのリザルトが出ていました。
なんと、僕は9位!
トップ10入り!!
タイムなんて気にする余裕もなく、完走しただけなのになんでや!?と思ってエントリー数を見ると、30kmの部を走ったのは18人でした(笑)つまり、ちょうど真ん中の順位だったということです。でもトップ10ボードにリストされるのは気持ちいいですね!しかし、トップの方々のタイムはすごい。あのコースを3時間前後で走るなんて・・・さすがトレラン王国、アメリカのランナーですね。次回は3時間台で走りたい!
ちなみにエントリー数ですが、50kmは4人、ハーフは54人、10kmは49人でした。トータルで125人が同じコースを走っていたと思うと、皆さんに親近感が湧きます。何万人も走る都市型マラソンもいいけれど、こういう草レースもいいものですよね。
さあ、次は11月の大阪マラソン。
もう二ヶ月後になってしまいました。トレーニング再開です。
映画は大好きですが、普段はなかなか映画館に行くことがなく、移動中の機内でまとめて見るようにしています。今回の出張で特に良かったのは、「ラ・ラ・ランド」、「Mr.&Mrs. スパイ」、「続・深夜食堂」。
特にラ・ラ・ランドは最初のオープニングからガツンをやられてしまいました。元々、「シカゴ」などミュージカル映画が大好きなのですが、あの圧巻の長回しオープニングは素晴らしいですね。もちろん、ストーリーも良かったし、ところどころ入る歌やダンスも素晴らしい。ラストがハッピーエンドにならないところが賛否両論あるようですが、僕としては、ああ、人生ってこういうものだよなあと妙に納得できました。
「Mr.&Mrs. スパイ」は単純にコメディーアクションとして楽しめたし、「続・深夜食堂」を見て、無性に豚汁が食べたくなりました。笑
サンフランシスコ国際空港での朝食。
以前、メキシカンのカフェテリアがあった場所は、無事に改装工事を終えて「NAPA FARMERS MARKET」という地元のオーガニックな野菜を使ったカフェテリアになり、リニューアルオープンしていました。まあ確かにスーパーハイカロリーなメキシカンよりはベーグルサンドやスープやサラダの方が健康的で良いと思います。
ということで、僕もサラダとシエラネバダのペールエールで朝ごはん、朝ビール。
ここサンフランシスコ国際空港は、チェックインから手荷物検査、搭乗口までのルート(朝ごはんを食べる場所や、どこでトイレを済ますかまで)まで体が勝手に動く空港の一つですが、今回、関空行きの搭乗ゲートが99から93に変わっていたのを知らず、そのまま「いつもの場所だろう」と何も考えずに一番奥の搭乗口を目指していたところ、同行の社員に「93ですよ!」と声を掛けられて気付くということがありました。
習慣って怖いですよね。
ちゃんと確認すべきは確認しないと、時代は刻一刻と変わって行っているのですから。今回の学びの一つです。
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サンフランシスコの南、パシフィカ・サミットで開催された30kmトレランレース、無事に4時間で完走しました!!
累積標高1250mというハードかつ長距離コースでしたが、太平洋を眼下に見下ろしながらのレースは最高の思い出になりました。こちらは夜の21時半ですが、出来るだけ記憶が新しい内にメモしておきたいので写真と共に振り返りたいと思います。
このレースはまさに手作りの大会。恐らく参加者も100名程度です。
ゼッケン引き換えもこんな感じ。
こちらがコースマップです。配られることもないので、写メを撮って持参しました。30kmの部は、ピンクを一周、オレンジを二周します。50kmは更にピンクを回ります。地獄ですね。
コースは基本山道です。トレランレースだから当然といえば当然ですね。乾燥しているのと、日陰がとても少ないので、こまめな水分補強は必須です。
それにしても良い天気でした。
太平洋を見下ろしながらのレースは疲れを忘れさせてくれます。
上り坂に飽きたので、ボロ雑巾のような表情で自撮り・・・眩しすぎて目が一重になっています。
最初のピンクのコースの折り返しは、この山の頂上(ポールが立っているところ)。ようあそこまで上がったなあ・・・50kmの部は、麓から頂上までを二往復します。地獄ですね。(2回目)
10k、20k、30k、50kと4つのクラスがあるのと、参加者が少ないので、基本的に一人旅になります。すると、トレイルにリスや野うさぎ、トカゲなどが出てくるんです。彼らはすばしっこいので写真は撮れず、残念でした。
とはいえ、ランナーとすれ違ったりすると、「Good Job!」 「All right!」 「Keep Going!」などと声を掛け合います。君は何キロの部にエントリーしているの?がんばってね。など、会話をすることもあり、それが励みになります。
こちらは20k地点のエイド。コーラがあるのが嬉しい!エイドはチェックポイントも兼ねています。遠くからゼッケン番号を見て、「ヘイ、トム! (僕の米国での呼び名)、お疲れ様!なんでもあるからしっかり給水、補給して行ってね!」など声を掛けてくれます。
最後に20kの皆さんと記念撮影!お疲れ様でした。
自分にとっては初の海外レース。しかもトレランレースに出場すること自体、昨年の六甲山レース以来2回目とあり、多少不安でしたが、素晴らしいコース、アットホームな雰囲気、参加者同士の仲間意識や交流など、終わってみれば本当に素晴らしい経験となりました。
次回はトレランだけでなく、海外でのフルやハーフにもチャレンジしてみたいと思います!
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